schwinnのレビュー一覧

ばあばと孫の関係が素敵。歳をとって孫がばあばの変化を喜んでくれるなんて、、。関西弁もいい、、！

女学生同士のように
ただの友人ではなく、恋のような、憧れのような、すこしドキドキする間柄の描き方がとても素敵です。

結婚していた＝マジョリティだからマイノリティの事は分からない　ではない。
同性だからとか、異性だからじゃなくて人としての関係性についてバシッと言ったはな代さんがかっこよかった。

しかしはな代さんの夫と息子は自覚のないモラハラで腹立たしいのだが、「居てるわ、こういうオッサン」と理解できてしまうのは、...続きを読むそれだけ巷にあふれているという事なのだろう。
2巻の桜田准教授の「へんな感じに笑う」というのもすごく分かるのが悔しい。

息子が変わっていく母親に戸惑ってきつい言葉をつい投げかけてしまうくだりはきつかったけど、反省して素直になってくれた息子とのシーンよかった

なんと素敵な作品…！！！
素敵がたくさん詰まった物語で心の中がほころんだ。

自分以外の誰かを大切にして生きてきたはな代さんが素敵。
自分のスタイルを持って、自分にも仕事にも誇りを持っているのがわかる芳子さんが素敵。
そしてそんな2人が心通わせていく様子が素敵。

自分の「好き」とか「ときめき」を大...続きを読む切にすることの素敵さも描かれてるのが良い。
大切に読みたくなる作品だ。

次の巻も楽しみ。

心がふわっと軽くなる話。なにかに興味を持つことは人を大きく変えるできごとなんだ、と。多方面にアンテナを貼ってなにか新しいことに挑戦したくなるそんな漫画でした

普段なかなか手を出さないものでも、意外なところに正解がみつかるかもしれないです。

もうやめたらええやんか
今回は逃げられたけど次は知らんで
もうええやんか
そんな仕事
働かんと家におって
もう不安にさせへんとってほしい・・・

もっとちゃんと早いうちにきちんと目を背けないで自分のことでも後回しにし...続きを読むないで考えぬいていたら気が付いていたら。

おばちゃんになっても、おばあちゃんになっても、ずっと女子です！シニア女子にエールを！主人公はなよさんと、芳子さんの今後にも、注目！

自分が歳を重ねたときに、女性も自分のことを優先できることが当たり前であるような時代になるかもしれないと、希望が持てるお話！いまより数年後はもっと生きやすくなってますように。

女の子は女の人はという足枷からゆっくりとしかし確実に自由になる物語　

面白い内容です
分冊版の無料分では物足りなくて
丸ごと購入しちゃいました。
若い子のはなしが多かったり
お姫様系の話しには辟易してるシニアにブッ刺さると思います。

どこかで一話を見て気になっていたため、購入しました。既婚女性の一部の方は特に刺さるんじゃないかな。わたしも楽しく生きようと思います。

歳をとっても女子は女子。かわいいはなよさん、美しい芳子さんのブロマンス（女性版はシスロマンス？）のこれから先が気になります。けったくそわるい男をいなして軽やかに生きよう！

はな代さんの大学の友達の「大人の女の人が楽しそうだと安心する」という言葉に同意。
年齢や性別に関係なく好きなものは好きだし、やりたいことはいつでも始めていい。はな代さんの世界が広がって、夫にもちゃんと言い返せるようになって嬉しい。
3巻通して心が暖かくなりました。
今回は奈保子さんが見えないところで...続きを読むファインプレーだったので、こっちのカップルのスピンオフも見てみたいなぁ。

芳子さんは､誰かにぶら下がらずに自分の足で立っている､かっこいい女性だ。はな代さんが憧れを抱くのも分かる。

自分だけが特別じゃあないと分かって､がっかりすることってあるよね。はな代さん、頑張れ!

はな代さんは､つくづく幸せな人だと思う。働かなくても生活していけるし､祖母思いの優しい孫がいて､介護する人もいない。自分のために使える自由な時間もある。そして健康。あぁ!なんて羨ましい!

自分が楽しいんが一番ですから！
楽しいなあ思う人はして、楽しないなあ思う人はしなくてもよくなったら、いちばんええのにって思うわ

もっとよう知りたいなあ思うたんです
なにがそない楽しいんか
なにがそないきらいやったんか

自分のことを好きやと思う瞬間はすごく増えたけど、自分のことカッコ悪いなって思う瞬間も増えた。
うちに起こったことはどう転んでも、うちだけのものやからなあ。
難しいこと考えすぎて、目の前の人がどんな顔してるか見えなくなんのが、一番あかんようなんねん。
今できて昔できなかったのは、昔は我慢するしか道がな...続きを読むいって諦めていただけの話ですよ。
せめてスタートラインに立ちたいと思うのに、もはや何が悪くてそれが叶わないのか分からないのだ。いつもいつも。
充実しててほしい。後悔のないように。