クーリエ・ジャポン編集チームのレビュー一覧
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クレバーとは、こういうことなのか!と思う…
小難しかったりくどかったりしない。
適材適所な台湾が羨ましいです。Posted by ブクログ -
言葉ではダイバーシティ&インクルージョンと言っている自分がいるが、表面的なんだと感じている。
短期的な解決に向かおうとする。
これは、自分の視点になりがちということだろう。
何の為 ここが大切
Posted by ブクログ -
マスクを公平に配分する仕組みを作った人、オードリー・タンさん。そのときに存在を知って興味を持ち、その後『サピエンス全史』などの著者ユヴァル・ノア・ハラリさんとの対談の公開映像(英語でしたが日本語字幕付き)を見てすっかり好きになりました。ご自身で書いたものではなくインタビューをまとめられたものではあり...続きを読むPosted by ブクログ
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幼少期から天才少年で現在は台湾のデジタル大臣を務めるオードリータン氏の自由な発想にふれることができる。
知識が豊富で日本の社会情勢や文化背景についてもよく学ばれている。
いろいろな縛りや固定観念にとらわれない発想は我々日本人、政治家が見習うべきで、日々の問題解決のために参考となるだろう。
頭の回転が...続きを読むPosted by ブクログ -
自由になった!!!
本の中で使われている言葉、ひとつひとつが考えられている印象を受けました。慈悲深い方だなと感じました。
自由には2種類あるというのも、この方の思考の深さがうかがえる。内外でトライ&エラーを繰り返して得たものなんだろうな、なんて思いました。Posted by ブクログ -
39.
選挙前日に書店で見つけて開いてみたら
これは読まなければ!
という謎の強い気持ちに駆られて購入
元々クーリエジャポンの特集号で
インタビューを読んでいてとても良かった印象で、
この本もクーリエジャポンのインタビュー形式で
書かれている本だというのに途中で気づいて
さすが!となった
読みや...続きを読むPosted by ブクログ -
めちゃめちゃ良かった。
何事に対しても前向き、ポジティブ。
これは偉人によくあるタイプだが。
そして何より楽しそう。
自分の中の何かがひとつ深まった。
また台湾に対しいても理解が深まった。
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知らないことがいっぱいで面白い
台湾原住民とオーストラリアのアボリジニって繋がってるんだ
思考的には色々近いのだけど、強制のない世界には強制は残るんだろうなぁと最近思う。強制する人を強制はできないし。
強制のないも一つの正しさでしかなくて、多様性は何でもありじゃないと誰かの声がかき消される
AIやロ...続きを読むPosted by ブクログ -
自分が好んで読んでいる落合陽一さんの本で対談されてのをきっかけでオードリータンさんに興味を持った。
初めのメッセージのネガティブフリーダム、ポジティブフリーダムという言葉が印象に残った。自分が生活している日本という国は比較的ネガティブフリーダムが溢れていると思えた。ただSNSやテレビを通じて見る日本...続きを読むPosted by ブクログ -
オードリーさんの博識、柔軟な思考にいつもながら恐れ入る。ただ氏の突出した能力もさることながら、それを活かせる台湾社会もなるほど、なかなかのもの。日本だったら単に変わり者扱いされるだけで終わりそう。ジェンダーフリー、年齢フリーの世を日本も早く作らないと未来はない。国会のせいばかりでなく、代表者を選んで...続きを読むPosted by ブクログ
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IQ180の人が今の世界についてどんなことを考えているのか、感じているのかを知りたくて読んだ。
無意識のうちに依存してしまう対象や考え方から少し距離を置いていて、世間一般の人よりも何段か視座が高いと思った。
以下、印象に残ったフレーズ
・p5
私の電話にできないことは、指でスクロールすることだ...続きを読むPosted by ブクログ -
本編も良いが、あと書きで触れられていた「すごく速い話し方をする亅などのエピソードが非常に印象的だった。きっとすごい人なんだろうな。Posted by ブクログ
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こんな考えの方が国のトップにいる台湾って凄いな
友人と話したり、いろいろな経験をする中で、最近自分が無知だなあと感じたこと(生理用品.マスクの貧困)教育は平等に与えられるべきなのか、国家戦略として希望者だけエリートを育てるのか?最低限保障されるべき権利のラインはどこ?言葉で言語化できるということは...続きを読むPosted by ブクログ -
自由、縛られないこと、あたりまえを疑うこと、欲しい未来を描いて行動すること。息を吸って吐くように、こういう言葉を社会に対して伝え、自分の行動指針ともしているオードリーさん。これからどういう世の中が求められるのかを軽やかに語ったんだろうなぁと感じた。固まった価値観から自由になることが、より多くの人がよ...続きを読むPosted by ブクログ
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オードリー・タン氏から見える世界は優しく明るい。
まだまだ出来ることはある。
まだまだ、世界は良くなれる。
「問題を声に出すだけではなく、広めなければ問題解決にはつながりません」
「インターネット上で私が多くの時間を過ごすのは返信ボタンのない場所。アップロードやダウンロードはできますが、ま...続きを読むPosted by ブクログ -
対談ではなくインタビューをしたものをまとめた本だそうですが、オードリー・タン氏がものすごく頭が良いのが伝わってくる。
台湾ってすごい。こんなブレーンがいたら、確かにコロナの封じ込めは成功するよね。
テクノロジーは若い人のためじゃなくて、万人のためにあるのだなと感じた。若くない人は若い人に学べば良い。...続きを読むPosted by ブクログ -
多様性を体現している天才。差異を認めながら共通項を見つける。簡単じゃないけど、読後カラフルで明るくなれるんだよなー。Posted by ブクログ
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オードリーさんの誰も取り残さないという思いがとても素晴らしく、マイノリティへの偏見のなさがとても好印象だった。
中でも、トランスしたことでマイノリティを感じているわけではなく、両方の性別を経験したという捉え方が新しい発想だった。
そして男女の区別することはバウンダリーを自ら作って理解できないものと...続きを読むPosted by ブクログ -
なかなか興味深い経歴をもつ台湾デジタル大臣のオードリータンさん。
この本を読んでいると、台湾という国にとても親しみを感じ、興味がもてるし、台湾が日本よりすすんでいるかがわかる。
彼女が日本の政治を取り纏めてくれたらどれだけ日本が変わるかな…。Posted by ブクログ -
扱われている題材が多岐にわたるので、感想をまとめるのが難しいのですが、この本から受けたメッセージは以下2点かなぁ、と思いました。
・既存の価値観にとらわれないこと
・相手がどのようなひとであれ、異なる意見を尊重し、許容すること
書かれているほぼ全ての内容に共感でき、世の中の人達が皆このように考え...続きを読むPosted by ブクログ