りゅうちぇるのレビュー一覧
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周りの人を傷つけないように言葉を選んで自分の考えを話すりゅうちぇるが好きで、応援していた。
芸能人の訃報でこれほどショックだったのは初めてだった。
「色認共愛」という言葉を忘れずに心に留めておこうと思う。
折れない心を育ててあげたいから子どもに愛を伝える、という考え方も素敵だと思った。
いつも愛...続きを読むPosted by ブクログ -
不登校の子、親御さんに勧めたい素晴らしい本だと思う。
荻上チキさんの、「学校に行かなくても良い、だけでは不十分」という話はすごく納得。日本の教育のシステムを変えるべく、本気で取り組まないと未来はないと思う。
北斗晶さんは凄い人だなぁと感動した。Posted by ブクログ -
面白い!学校だけでなく、人間という存在そのものに対する認識も改めさせられるような本。
樹木希林さん、西原理恵子さんの肝の座りっぷりが印象的だった。手元に持っていたい一冊。続編もあるようなので是非読みたい。Posted by ブクログ -
不登校・引きこもりの当事者や経験者が、インタビューした記事をまとめた本。
インタビューをする記者達は、自分が何を聞きたいか、知りたいかを一生懸命に考えてインタビューしている。
インタビューされる側も、当たり障りのない常識で答えるのではなく、それぞれの内側にある考えや気持ちを丸出しにして答えてくれ...続きを読むPosted by ブクログ -
人を認めること自分を認めること、簡単にできそうで出来てないことなど知ることができた一冊。
もっともっと自分を大切にしようと思えることができ、ネガティブな考えが少しずつ減っていくと思います。
最後の方に出てくる、りゅうちぇるが大切にしている言葉が自分も大好きになりました。たったの4文字に様々な意味が込...続きを読むPosted by ブクログ -
☆「死ぬんじゃねーぞ!」中川翔子
☆一つの言葉には、決して一つではないたくさんの意味があるし、その意味を自分で作り出すこともできる、過去に何があったかではなく、今の状態とどう向き合うか、せっかく自由に使える一日があるんだからこの時間を何にいかそうか ヨシタケシンスケ
☆こんな自分になりたいという理想...続きを読むPosted by ブクログ -
等身大の、飾らない言葉で描き綴られた優しい文書。
りゅうちぇるの愛や優しさが柔らかく伝わってくるような本で、すごく好きです。Posted by ブクログ -
☆樹木希林
お釈迦さんがね、人間として生まれることはきわめて稀なことだ、と言ってるの。だったらね、生き続けなきゃもったいないじゃない。
☆横尾忠則
いまの大人社会で一番足りないのは、感性です。
☆玄侑宗久
「救いたい」という気持ちも分かるが、共倒れになりかねません。「あなたが学校に行こうが行くまいが...続きを読むPosted by ブクログ -
自分を認めることで愛す、そうすると他人にも寛容になれる。許せない人嫌な人のバッググラウンドを考えてみると、少し優しい気持ちになれる。最終章が沖縄なのでヒヤヒヤしましたが政治的なメッセージはなかったです。世渡り上手だし言葉をだいぶ選ばれているんだと思います。テレビがバラエティータレントとして扱ったのは...続きを読むPosted by ブクログ
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素晴らしい内容だった。
我が子が不登校のため、なんらかの糸口がないかと読んでみたが、不登校反対論はまるでなく、容認が当たり前の考えに変わった、が、勉強は間違いなく必要という考えは変わらない。
息子を信じて待とう!Posted by ブクログ -
明るく常に前向きに生きようという訳ではなく、
ネガティブな考え方も含めて、自分の生き方をしよう!というメッセージをもらいました。
エッセイって素敵なんだよなぁPosted by ブクログ -
まだ20代の半ばの彼が悟りを拓いていて尊敬します。
こういう風に生きれたら楽なんだろうな。
かつてはペコちゃんと共におバカカップルと呼ばれバラエティでもてはやされていましたが…
素のお二人は全然そんなことなくて知性に溢れているなと。
それと共に笑いの在り方や人権感覚が時代遅れな日本のバラエティ業界(...続きを読むPosted by ブクログ -
全国不登校新聞の記者たち(元不登校経験者)達が、著名人にインタビューする。
インタビューする側もされる側も真剣に受け答えしているのがわかる。
また説教的ではなく、いろいろな考え方を尊重している記事なのが良いところ。
気になったフレーズ
・ヨシタケシンスケ
一番きつかった時期に考えていたのは、「...続きを読むPosted by ブクログ -
不登校新聞からのいくつかの記事の抜粋である。これをもとに不登校新聞を気軽に手に取れるようにすることがいいのかもしれない。不登校になってから、不登校になる前に、大人になり不登校でなくなってから、いつでもどこでも読める新聞になってくれるといいと思う。Posted by ブクログ
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とても良かった。もし我が子が不登校になったら再読したい。
各界の著名人が不登校についてインタビュー形式で答えている。実際、子ども時代不登校だった人も多い。
一人ひとり言うことは違うが、結局は行けないなら無理してまで行かなくていいということ。
親が言ってはいけないのは、「何で普通にできないの」「...続きを読むPosted by ブクログ -
「続」も、前編に劣らず非常によかった。前編と同じ編集方針となっており、全国不登校新聞社に在籍する、不登校・ひきこもりの当事者・経験者である子ども若者編集部員が、「私が話を聞きたい人に話を聞きにいく」という方針で取材を行うことにより作られている。「世のため」「人のため」ではなく、「私」が話を聞きたいと...続きを読むPosted by ブクログ
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「全国不登校新聞」というメディアがあることを少し前に初めて知った。樹木希林さんの本を読んだ際に、フォローさせて頂いている「夜型さん」に、希林さんがこのメディアへメッセージを寄せられているということをコメントで教えて頂いたからだ。
このメディアは、全国不登校新聞社の発刊ですでに20年以上の歴史があり...続きを読むPosted by ブクログ -
『不登校新聞』に掲載された,著名人へのインタビューを再編集した本。
これらのインタビューアは,不登校・引きこもりの当事者・経験者である子ども・若者編集部たち。代表理事の奥地恵子さんの言葉を借りると「自分が本当に聞きたいことを聞くという真剣さが引き出すのか,二十名の方々の深い人生観に出会えました」...続きを読むPosted by ブクログ -
当事者の視点や思いで当事者参加型を目指して
発行されている不登校新聞の
インタビュー記事がまとめられている。
インタビュアーは当事者、経験者で
本人が話を聞きたいと思った人のところへ赴くという。
当事者同士で話し合い、共感をすることは重要だが
経験者、先達と話をすることで
先が見通せたり、新しい...続きを読むPosted by ブクログ -
読みながら思ったことは、学校に行きたくなくなる前にこういう本を読んでいてもらいたいなあということ。
逃げてもいいんだ、という感覚があって耐えるという選択肢がより現実的になると思うので。Posted by ブクログ