みっ君のレビュー一覧
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よかったです。一つ思ったのは綾瀬がいつもヘラヘラしてる訳ではないと思います。もしかしたらacでそのように振る舞うようになった可能性もありますね。Posted by ブクログ
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かまってちゃんの水月と一匹狼の想。二人はそれぞれ家のことで悩んでいた。居場所がなく、息苦しくて。
あることから二人は一緒に過ごすように。静かにそっと、寄り添うように。
だけどそんな日々も奪われてしまって…。
今を生きづらい人の背中を押してくれるような、あたたかい、涙のストーリー。
この本を読むま...続きを読むPosted by ブクログ -
生きづらさを感じている2人の物語。
黙ることで自分を守ろうとする想、喋ることで自分を守ろうとする綾瀬。
最後は温かい気持ちになることができた。Posted by ブクログ -
自然と涙が出る話。
どこまでも純粋な2人。
最後にはそういうことだったのか、と伏線回収できる話です。全てを知った上でもう一度読み直したくなる話。Posted by ブクログ -
愛は水やりと同じ、惜しみなく注げばいい、そして恋は雨と同じ、突然落ちるものだ。
好きかどうかで悩んでる時点でもう好きなんだと思うよ。
栞と葉桜、2人は誰から見てもお互いに好きなのに本人達には、わからない。恋愛は自分の感情とか、拒絶されるかもしれないっていう不安とかがあって、自分の事になるとこうも...続きを読むPosted by ブクログ -
人間の闇と光っていうのは軽くだけど知ることができました。
周りを避ける人ってのはこっちが嫌いとか自分を守るためとかじゃなくて、周りを守るために離れてるんだなとか、自分にはない心情がたくさん描かれていました。
どんなにも辛くても光を求めてしまうってのはどのストーリーでも同じですね())
「君の代...続きを読むPosted by ブクログ -
Twitterで見かけ、装丁に惹かれて手に取った本で、ティーン向けライトノベル。
家でも学校でも息苦しさを感じていた少年少女。最後には隠してきた本当の自分を解放し、お互いに明るい人生を歩み始める。不幸設定が苦手なので、読み始めはあまり良い印象を抱かなかったが、メッセージ性の高い内容でなかなか考えさせ...続きを読むPosted by ブクログ -
綾瀬水月(アヤセ ミヅキ)と羽澄想(ハスミ ソウ)は、高3・同級生。この2人がひょんなことから生物部に入り、ともに過ごす時間が増え、次第に相手を特別な存在と感じるようになってゆく。
綾瀬も羽澄も共にクラスで浮いた存在だが、ある意味正反対のタイプ。綾瀬はいつもへらへらし、よくしゃべり、自分は人魚の末...続きを読むPosted by ブクログ -
今の世の中は分からないことはなんでも調べられる。辞書の需要は年々減ってきている。だがこの本は新しい辞書の楽しみ方を教えてくれる。この本を読み終わったあとつい辞書を手に取ってみたくなる。Posted by ブクログ
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私は実は人魚なんだよ、と嘘をついてへらへらしている子と、誰とも仲良くなろうとしない子の同級生同士がちょっとした会話をきっかけに距離を縮めて友達になる話。(エピローグでは恋人同士になってた)
依存が強い母からと、ネグレクトの母でそれぞれ歪んでしまった、でも自分で声を上げて克服していく。というところだ...続きを読むPosted by ブクログ -
知華と先生の会話が面白かった。
そして終盤の展開にえ?となり進む手が止まらなかった。
先生のキャラが好き。漢字にもさらに興味が湧く作品だと思う。
2弾あったら嬉しい。Posted by ブクログ -
佐々木や田中などの見慣れた名字が出てくるのに、凄い漢字が充てられているので登場するたびに驚くという。
それでいて先生は名字呼びしないので、凄い漢字の名字と下の名前も覚えなきゃなので、キャラ把握がちょっと大変だった。
固有名詞がこてこてなんよ。
漢字の声が聞こえて漢和辞典の目的のページを一発で開ける...続きを読むPosted by ブクログ -
「天使が通る」可愛いぃことわざ。ん?ことわざ?
探偵!?探偵とか、え?そこまで?
羽澄の母親もおかしい。
綾瀬の親もおかしい。
人魚病とは何か?
なんとネグレクトだった。
父親からの暴力によるトラウマと怪我。病院へ行けずに変な治り方をしたために、足がふらつく。
助けを求めることができて良かった。
生...続きを読むPosted by ブクログ