杉岡幸徳のレビュー一覧

  • 奇妙な漢字
    小学生で初めて漢字を習った時を思い出した。初めて見る文字の奇妙さ、違和感を楽しむ面白い本。タイトという文字の重たさたるや
  • 奇妙な漢字
    形が奇妙な漢字や、読み方が難しかったり、奇想天外だったりする漢字を、ジャンルごとに紹介した本。

    載っているのは、予想以上にアートだったり、限られた用途にしか使えない漢字などなど...。
    漢字の世界って、奥深く、堅苦しいわけでもないなと学んだ本。
  • 奇妙な漢字
     なんじゃこりゃ!?冒頭に登場する漢字はバラエティ番組で数回見たことがあるが、他の漢字たちには、あまり出くわした記憶がない。左右で点対称になっている字であったり、一つの漢字を四つ以上合わせて一字を形成していたりと、造形を眺めるに際して、ニヤニヤしたり、苦笑したり、「どないせえ」という気持ちになったり...続きを読む
  • 世界奇食大全 増補版
    「奇食」の定義は曖昧です。

    その文化を理解しない人から見れば、「あんな
    ものを食べるなんてクレイジーだ」とお互いに
    理解し合えることはありえないです。

    国ごとの食文化はその典型です。

    世界を見渡せば、奇食=ゲテモノ的なものを
    食べる習慣なんていくらでもあります。

    日本の刺身だって、欧米人から...続きを読む
  • 奇妙な四字熟語
    普段お目にかからない四字熟語
    例文付きで面白い
    世の中にはまだまだ知らない四字熟語がありそうで探してみたくなる
  • 奇妙な漢字
    本当に存在するのか疑いたくなるようなアウトサイダーな漢字を集めた本。
    グラフィカルでアートな漢字や手抜きを疑われる漢字、権力を示す為に勝手に作った漢字など、存在すら知らなかった漢字が多くて読んでて楽しかった。
    作者のツッコミもクスッとさせられて面白い。
    この本に載っている一部の漢字は現代でも使用され...続きを読む
  • 奇妙な漢字
    普段目にしないであろう漢字がいっぱい
    アートなものや、画数が多いもの、一見すると同じ字なのに意味が全然違うものまで。
    漢字の歴史が古いからなのか、知れば知るほど面白くなる
  • 奇妙な漢字
    よくぞ、こんなに集めてくださった!
    様々なツッコミにも
    思わず吹いてしまうこと何回も
    ありました(笑)

    古代の漢字として
    カビルンルンがいたとは驚き!(笑)
  • 奇妙な漢字
    なんて奇妙な・・・だが、これらは実在する漢字だ。
    これら468の漢字が存在するかを、分かり易く解説する。
    ・はじめに ・世にも奇妙な漢字の世界へようこそ
    ・本書の見方 ・知っておきたい用語 ・書体の変遷
    第一章 形が奇妙な漢字  第二章 読み方・意味が奇妙な漢字
    第三章 アートな漢字  第四章 読め...続きを読む
  • 奇妙な漢字
    まじめとふざけの絶妙なバランス

    実在する奇妙な漢字を取り上げ、おもしろおかしく解説してくれる本。

    I 上から書くと「進む」 下から書くと「退く」
     そんなの、見ただけだとわからん。

    小を四つ並べた漢字。意味は「小さい」。見出しに「無駄な労力」と書いてあって、共感しすぎて笑った、

    玉の点の位...続きを読む
  • 世界奇食大全 増補版
    人間は燃費の悪い動物だそうです。
    だからか、食にはご執心。
    なんでも食べるんだなぁ、と感心してしまう。
  • 世界奇食大全 増補版
    日本の地方から世界各地までの食べ物を厳選して紹介している。
    ところどころ作者の思想や、言い過ぎではないかと感じさせるところがあるが、食べ物の背景に各地の地理的要因や歴史があることも説明していて、教養としても面白い部分がある。
  • 奇妙な漢字
    思っていたよりも解説が薄く、ネットのまとめ記事の域を出ていなかった。ただ、未知の漢字に出会えたのは面白かった。
  • 奇妙な漢字
    学生時代、テストで名前を書くときもっと自分の名前の画数が少なければなあと思っていました。

    本書に出てくる最も画数が多い漢字は、「たいと(䨺の下に龘)」で84画。その次はビャンビャン麺のビャンで57画だそうですから「たいとビャン」という名前なら141画になり、テストどころではなくなりそうです。

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  • 奇妙な漢字
    <目次>
    はじめに
    第1章  形が奇妙な漢字
    第2章  読み方・意味が奇妙な漢字
    第3章  アートな漢字
    第4章  読めそうで読めない漢字
    第5章  動物の漢字
    第6章  何かがおかしい漢字
    第7章  なぜ奇妙な漢字が存在するのか

    <内容>
    ちょっとがっかりな感じ。それは漢字の解説部分が雑。中国の...続きを読む
  • 奇妙な漢字
    漢字が好きなのです。
    でも、だからと言って別に、知識があるわけではないので、この本は新鮮で、驚きと笑いと…つまりはそれなりに満足したと言うことです。
    実在する漢字しか載ってないそうですが、実在とは言っても大昔の書物にあるものや中国で使われていた字、則天武后が作らせた文字、石器に書かれた文字まで載って...続きを読む