夏目英男のレビュー一覧
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2020 夏目英男(精華大学出身のジャーナリスト?)
80後 改革開放の真っ只中
90後 改革開放の影響が大きい
20後 デジタルネイティブ、期待の若手
海亀 海外留学からの帰国者、即戦力
高考 受験戦争
古代中国の四大発明:紙・印刷術・火薬・羅針盤
中国新四大発明:高鉄(高速鉄道、中国版新幹線...続きを読むPosted by ブクログ -
監視社会の中国、そこまで書いて著者の方は大丈夫なのかと心配になるレベルまで事細かに中国の現状を、日本と比較しながら書き記してあった。
特に関心がある教育面で、学歴カーストが著しいこと、そのおかげで事実、世界の代表格にもなるような偉大な貢献者が輩出されていることもあれば、その反面教育に熱心すぎるあまり...続きを読むPosted by ブクログ -
眠れる獅子!中国。
経済面では、将来的にアメリカを抜くとも言われています。
でも、「正直、、中国のこと、、よく知らない。」っていう人、多いと思います。
私もそうだったので、この本を読みました。
「生の中国の現状」を知ることができます。
色々と問題が多い国だとも思いますが、実際どうなのか「知る」ことが...続きを読むPosted by ブクログ -
中国で最も入学が難しい大学である清華大学を卒業した日本人の著者が、今の中国の実態をアリババ、テンセントなどの大企業から教育面、文化面、政策面など多角的に解説している本です。
まず衝撃だったのが、1900年の中国の思想家の
「若者が賢ければ国も賢く、若者が裕福であれば国も裕福、若者が強ければ国も強く...続きを読むPosted by ブクログ -
今の中国から日本は学ぶことが多くある。日本・中国・韓国は三国志の魏、呉、蜀のように競争し合う関係ではなく、協力し合い学び合う時代になった。
梁啓超
1900年に少年中国説
若者が賢ければ国も賢く、若者が裕福であれば国も裕福、若者が強ければ国も強く、若者が自立すれば国も自立し、若者が自由であれば国も...続きを読むPosted by ブクログ -
中国の情報は多くあれど、中国の大学生の日常を中心に、若い目線で中国の家族観や教育、テクノロジーや思想を紹介するものは少ないので、書籍としては、メジャーに見えてニッチな観点を見つけたな、と思う。
大学2トップの清華大出身者による著なので、エリート目線で、偏った視点であることは否めず、それを理解した上で...続きを読むPosted by ブクログ -
購入本
中国O.1の精華大学を卒業した20代の日本人の手記
・今の中国の躍進は全て鄧小平から始まった。
・英語に続いて学ばれている外国語は日本語
・アリババジャック・マー 風来坊で成績最下位 高校受験2度、大学受験2度失敗 大学で改心 一躍トップクラスの成績に 英語得意 最初は教師その後翻訳業から起...続きを読むPosted by ブクログ -
学びの多かった点は下記の3つ
・海亀に関する記述
・ポニー・マーの独自性
・筆者であり、現East Ventureアソシエイトの夏目英男の記述力の高さと発信力Posted by ブクログ -
星4.5くらい
中国の教育、技術の最新の動向がまとまっていてとても良い
技術的に世界のトップをいきつつ
まだ過渡期のしんどそうな社会情勢がわかる
中国という国の情勢について知っておく価値は大いにあると感じるPosted by ブクログ -
80後、90後、の世代。最近は00後が大学生になり、社会に出てくる。
苦労知らず、最も利己的な世代、80後以降は、一人っ子政策世代。1982年から。
海外留学組=海亀。
40年間で大きな出来事は、改革開放と北京オリンピック。
今の若者は日本には好意を持っている。文化を好む。
英語に次ぐ第二外国語が...続きを読むPosted by ブクログ -
引続き、こちらも
「中田敦彦のYouTube大学」で書籍紹介され
なかなか興味深かったんで、早速
子供の時から、勉強しないで
何も知らない大人になった反省を踏まえて
ここ数年、池上さんの書籍で
あれこれ勉強したものの
中国に関しては
毛沢東で止まってるレベルの私 笑
本書に書かれている...続きを読むPosted by ブクログ -
中国に対するイメージがガラッと変わった。
共産主義、社会主義の独裁だと決めつけて、知ろうとしなかっただけだった。
驚いたことは以下
・今の若者は意外と日本に対して好意的
・第二外国語として選択される言語は英語に次いで日本語が2位
・大学アジアランキング1位
・海外の有名大学のように大学キャンパス内...続きを読むPosted by ブクログ -
アリババやテンセントについてはすでに知っている知識も多いが、中国の一大学生から見える「中国社会のリアル」は実に興味深い。
それにしても本書で読む中国の教育熱は凄まじい。さすが「科挙の国」である。この若者たちのエネルギーには日本の1970年代を見るような既視感を持った。高度成長の勃興期にはどこでもみら...続きを読むPosted by ブクログ -
前半部分に、アリババ系とテンセント系についてかかれていたため、本書の前半部分しか読まなかったが面白かった。
アリババ系の強み、テンセント系の強みや、WeChatの凄さなどが伝わる良書であった。
中国のIT技術の凄さをまじまじと感じました。Posted by ブクログ -
若者からみたイマの中国の視点がとても新鮮で楽しい本でした。
中国で小中高大を過ごした夏目さんからみたデジタル革命やアプリ事情、教育、若者の価値観。
私は中国人の先生から中国語を習い、リスニングの練習にと中国ドラマもみていて、そこから今どきの中国の若者の様子が垣間見られるのて...続きを読むPosted by ブクログ -
海亀(ハイグイ)に代表される強力な野心と故郷への想いが中国発展の原動力なんだろうな。
その他、アリババ対テンセントの中国テック企業の成り立ちや戦略の比較、日本と中国との教育(特に大学教育)に対する考え方比較。Posted by ブクログ -
アリババ、テンセントの成り立ちと現状。
中国の現状を知ることができた。
これからのITは中国の状況をモニタするのが必須。Posted by ブクログ -
ようやく手に入れることができた本です。
清華大学を卒業した著者が、若者の視点から見た今の中国を解説してます。
今では東大よりも上
アジアナンバーワンの清華大学生の日本人で、中国に19年住んでいる著者の夏目さんが書くこの本は、
日本ではネガティブな面しか報道されない中国を、今の若者から見るリアルな...続きを読むPosted by ブクログ