ルーシー・ゴードンのレビュー一覧

  • いたずらな愛の使者
    弁護士ヒロインと4歳年下のイタリア人ヒーロー。
    ルーシー・ゴードンらしいヒロインで自分の意志を持ち、ヒーローに対しても一歩も引かない姿勢がいい感じ。
    ヒーローが子供への執着だけで愛されてないので結婚はしないと言うヒロインだけど、ヒーローの言動だけじゃそう思うのも仕方がないかも。
    ラストは愛を確認して...続きを読む
  • 絆をもう一度
    ジャーナリストである夫・ヒーローとの離婚が成立したヒロイン。
    怪我をしてうつ病になってしまったヒーローを手厚く世話するヒロインはルーシー・ゴードンのヒロインらしく母性溢れた強い女性だった。
    ヒーローは結局他の女性とはできなかったと言ってるけど、しようと思った時点で心の浮気なのでは?そういったところが...続きを読む
  • 公爵のプロポーズ
    ヒロインが魅力的、の一言に尽きる。ただしだめんず。
    ヒーローとヒロインがくっつくには必要な遠回りだったのかもしれないけど、当時のヒロインの傷ついた姿を思うとなんとも言えない。
    ヒーローの苦しみも理解はできる。けどそんな嫁を選んだのは若さ故の過ちで自業自得かな。
    ヒロインの魅力に免じて★3。
  • いたずらな愛の使者
    ☆3+α
    普通のイマージュ
    お互いやや意地張り目で堂々巡りでダレるけど
    読後感はめちゃくちゃ良い
  • 愛のプロローグ〈シチリアの恋人たちII〉
    再読。ハーレクイン漫画。三浦さんのヒロインは自立した女性が多いです。精神的にも。女性側からグイグイいくのも小気味いいです。
  • ヴェネツィアの情事
    トロイのヘレンなる異名をもつヒロインがとにかく格好いい!
    この二人は仕事でも恋でも、丁々発止のやりとりが出来る好敵手という感じ。
  • ローマの披露宴
    6人兄弟の母ホープと息子達との関係を絡めたシリーズの3巻目
    前の巻で兄の恋人に惚れ込み失恋したルークのロマンス。
    大家族に対する疎外感に、嫉妬に思慕。攻撃的な彼女の言葉があまり好きではなかったけれど、ルークのいちずさと優しさは良かった。
  • 貴公子と偽りの恋人
    ファルコン一族の話、まだ続いてたのね。今回はロシアの大実業家レオニド。切なくていい話なんだけど、設定に無理があるような。パーディータの性格からして芸能ゴシップ記者だったというのが納得いかないし、レオニドの母が冷酷で自己中のエイモスをずっと愛して待ち続けてるってのも現実離れしてるよなあ。2014.2
  • パリがくれた最後の恋
    重傷の自分を見捨てて金持ちの男と逃げたとヒロインを恨んでるヒーローだが…。誤解が解けた後はキャシーの姿が見えなくなるとまたいなくなるのではと心配するマルセルに母性本能をくすぐられる。最後にはキャシーを自由にすることで愛を示すことができてハッピーエンドで終わるが、うーん、尻に敷かれそう。2013.11
  • パリがくれた最後の恋
    ホテル 経営者のマルセル・ファルコンと、金融アシスタントのジェイン・カサンドラ・ベインズ。10年前にジェインに執着するギャングと誤解の為別れた二人だが、誤解が晴れても中々愛しあう二人には戻れない葛藤が良かった。
  • 結婚の名のもとに
    妻を亡くし病気の娘のために秘書ヒロインに求婚した社長ヒーロー。
    家族のいないヒロインの心の隙間にするすると入り込んだヒーロー親子だったけど 余命宣告された娘のためというより 彼自身 家族がいなくなることへの孤独と恐怖へ1人で対処できなくてヒロインを求めてもいたようだった。少し強引なヒーローに流された...続きを読む
  • 公爵のプロポーズ
    あらすじ印象よりも凛としたヒロインと鈍感過ぎるヒーローに驚愕した。
    すっごく遠回りしてハッピーエンド。
    子供たちが可愛らしい。
  • 愛と憎しみの迷宮
    シリーズ1作目。香水売場で働くヘザーとシチリア人のロレンツォの交際に、色々口出ししてきたロレンツォの傲慢な兄レナート。結局、結婚式で現れなかったロレンツォのかわりに、レナートと結婚するヘザー。
    ロレンツォ偉かったねって話。
  • 花嫁までの距離 愛をたどる系譜 II
    結婚60年のお祝いの夜、来し方を振り返る妻。第二次世界大戦と愛に苦しんだ日々。ハンサムで身勝手で孤独なヒーローを、一途に愛するヒロイン。小さな男の子が空っぽの家の中をどこにいるの?と走り回る夢が印象的だった。2012.2
  • 花嫁までの距離 愛をたどる系譜 II
    シリーズ1作目のピッパのおばあちゃんのロマンス。姉の恋人を好きになったディーと、ディーが好きでも自覚してない不誠実なマークの話。ハッピーエンドだしディーが幸せならいいけど、いつまでもふらふらと冒険を求めるマークに、賛成できないロマンスではある。
  • 白い冬の旋律 愛をたどる系譜 I
    どうしちゃったのルーシーゴードン?さっきまで拒否してたのにいきなりベッドへ、ベッドでなごんでたらいきなり拒否、暴走車みたい。突っ走ってUターンを繰り返し、展開に理解が追いつかない。作者が脈絡のない展開を、いかに筆力で読者に納得させるかに挑戦~みたいなストーリーでした。退屈はしないね。
  • 白い冬の旋律 愛をたどる系譜 I
    むか~しのRみたいな穏やかロマンス
    さりげなく傷ついているヒーロー、ちょっとかわいい
    完璧なヒロインにも弱い部分があって嫌味にはならないけど
    そこまでトラウマになるほどの経験とはちょっと思えず☆-1
  • アンダルシアの花嫁
    ☆3.5
    Rでもイケるいつものルーシー・ゴードン
    最初の方の機械のように無表情に尊大なヒーローには反発を覚え、
    強気に出られるヒロインに思わず拍手。
    そんなヒーローも徐々に人間味を帯びて、さりげなくメロメロに
    (ちょっと急すぎる感は否めないけど)
    このヒーローに、このヒロインはぴったりだわ。
  • 謎のプレイボーイ〈華麗なる貴公子たちI〉
    ヒーローが素敵。
    なんで二人がすれ違ったのか、よくわからなくなっちゃう…
    あの親父がきけないのか…

    ハーレクインの意味もわかった、面白いお話。
  • 愛を忘れた理由
    L・ゴードンの作品では評価は下の方。理屈っぽすぎる。
    証拠がなくては信じてくれないなら、別れる…いいじゃん証拠があって。