ルーシー・ゴードンのレビュー一覧

  • フィレンツェの奇跡
    婚約間近の恋人と愛する妻、お互い裏切られたヒロインとヒーロー。
    二人で亡くなった恋人と妻の手紙を読むシーンが心が痛い。
    同じ時期に同じ相手の子供を妊娠したヒロインとヒーロー妻の対比が切ない。
    ヒーローの信じていた愛する妻の生前何度も浮気していた決定的証拠となる手紙を隠すシーンがルーシー・ゴードンのヒ...続きを読む
  • 花嫁までの距離 愛をたどる系譜 II
    主人公二人の結婚60周年パーティーから始まり、ヒロインの回想という形で進んでいくロマンス。
    ハンサムでプレイボーイなヒーロー=姉の恋人に恋をしてしまった初心なヒロイン。
    このヒーローが結構酷いことしてるんだけど淡々と書かれているせいか読みやすかった。その後に自業自得で苦しむヒーローが見れるけどこの時...続きを読む
  • ローレライ愛の調べ
    ヒロインの祖母とヒーローの祖父が報われない愛で引き裂かれた過去と、現在のh/hがリンクする 
    最後h/hはヨハンナを許すけど(なんて心優しいんだ)私がヒロインだったら一緒に住むなんて絶対ムリ 子供ができたら何されるかわからんでw ☆3.5
  • 帰らざる日々【ハーレクイン・セレクト版】

    ©︎1999年

    面白くって一気読み。
    若いカップルが引き離され8年後の再会。
    息子を隠し、必死なヒロインと、悪役ヒーロー。8年は年月立ちすぎですが、その分、2人の憎悪が増してすんなり行かなく面白かった。
    第三者が、殆ど良い人で救われます。
    ヒーローが最後に腰抜けになりましたが、その葛藤が良かった。
  • 熱い復讐

    熱く、激しい

    ヒーロー、ヒロイン共とても似た者同士。
    お互いに勝ち負けにこだわり、本当の気持ちを出さない。どうなるのかとハラハラしましたが、最後ハッピーエンドでもないかな?
    コミックも読みましたが、私は原作の方が好き。途中も端折る為とは言え違いすぎる。最後いきなり悪者になった従兄弟は可哀想でした。
  • 愛と憎しみの迷宮〈シチリアの恋人たちI〉
    再読。ハーレクイン漫画。尾方さんが描く尊大な男、俺様男に反発するヒロイン、というのが結構お気に入りです^^
    これもシリーズものですが、描く漫画家さんがそれぞれ違います。尾方さんと三浦さんのが好きです。
  • 公爵のプロポーズ
    再読。知原えすさんのコミックを読んだら、もう一度読みたくなっちゃった。
    超ネガティブヒーロー。なまじっか公爵家の跡取りとして生まれ育ったために自分に自信がありすぎて、結婚が失敗に終わったこと、娘に拒絶されていることから立ち直れずにいる。かつての婚約者が美しくたくましく❓成長しているのを目の当たりにし...続きを読む
  • 妹の失恋
    波打ち際のシンデレラ I-2223 長男ダリウス
    パリがくれた最後の恋 I-2245 次男マルセル
    かりそめのガールフレンド I-2257 三男トラヴィス
    貴公子と偽りの恋人 I-2307 四男レオニド
    関連作品
  • 貴公子と偽りの恋人
    ☆4+
    良いルーシー・ゴードン
    あらすじを見て傲慢で勝手なヒーローかと思って気が進まなかったけど
    感情表現が苦手なだけで
    責任感ある大人なヒーローの影に
    愛に傷ついた少年の姿が垣間見える繊細なヒーローだった。
    かいがいしいのは愛に飢えてる裏返しなのかしら。
    伊藤悶さんでコミカライズなイメージだわ…
  • 熱い復讐
    ◎総合評価 4
    ◆ヒロイン 4  ◆ヒーロー 5
    ◆純愛 4    ◆情熱 4
    ◆さわやか 3  ◆セレブ 5
    ※ヒロインの設定に同情。ヒーローは意外と真面目でいい人。末永くお幸せに。。。
  • かりそめのガールフレンド
    良いイマージュ
    二人の距離が段々と近づいていくほのぼのロマンス

    シリーズとは銘打っていないけれど、「波打ち際のシンデレラ」(I-2223)、「パリがくれた最後の恋」(I-2245)の関連作。
  • 奇跡のロマンス
    経営者のジャスティン・ホールウッドと、田舎にングルマザーとして帰ってきたサラ・コンロイ。無情な経営者となってサラを捨てたジャスティンだが事故に会って記憶を失い、休暇中に出産していたサラ親子に出会う。記憶を失う前のジャスティンは最低で妊娠を打ち明けたサラを非難し、別の女性と婚約寸前まで…、もっと苦しめ...続きを読む
  • 愛は仮面の奥に
    ルーシー・ゴードンらしいドラマチックな作品。いささか芝居じみてるとは思うが、ミステリアスなベネチアの雰囲気たっぷりで楽しめる。2012.12
  • 愛を忘れた理由
    陰鬱な雰囲気の中、ヒロインの賢さと強さが光を放っている。疑惑と悲嘆に凝り固まったヒーローが癒されていく姿がドラマチック。2012.12
  • 奇跡のロマンス
    ヒロインや田舎の人達との交流を通してヒーローが人間らしい心取り戻すまで、という感じでハーレっぽくない普通のいい話系の小説。
    と思ったらシルエット・ロマンスで出版されたみたいで納得。
  • パリがくれた最後の恋
    ちょっと良いR(いや、イマージュだけど)


    「波打ち際のシンデレラ」(I-2223)の関連作。
    どうもこの先、ヒーロー父の策略で家族の話が続きそうだけど
    シリーズと銘打たないのはなんでだろう??
  • アンダルシアの花嫁
    全体的には★3つだけど、後半からのヒーローのヒロインに対する愛に感動したから★4つw
    気になるのはヒーローの婚約者ちゃんと二人のヒーローのその後。
    ラストに登場した王女様の未来ロマンスとか気になるw
  • 結婚の名のもとに
    ブリオニー・フィールディング秘書と、会社社長のカーライル・ブラックマン。カーライルの娘の為に結婚しようパターン。
  • アンダルシアの花嫁
    中身濃かったあ。セバスティアンと18歳のカタリーナの結婚が中止され、マギーと結婚してハッピーエンド…だけでは終わらなかった。その後にも、一転二転してマギーの悲嘆や、セバスティアンの怒りや反省、そんな展開が物語に深みを加えているようです。
    ハーレクインの薄さには考えられないほど読み応え有りました。
  • ビンテージ・ラブ
    ヒーローのノリが軽くて この父親で大丈夫なのかと心配になったわけだが 突撃訪問の娘を両手広げて受け止める姿は好感度アップ。ヒーロー狙いのハンター女にとって娘もヒロインと同じぐらい邪魔だったはずである(笑
    出会った頃の彼らは夢を追う若者だった。親になった二人の恋がじんわりとしみ入ってくる。