友原章典のレビュー一覧
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■全体的な幸福感が高いときには仕事の満足度と転職の関係性が弱くなる。一方、全体的な幸福感が低いときには仕事の満足度が低い人ほど転職する。つまり仕事の満足度が高いか低いかに関わらず全体的な幸福感が低い人ほど転職しやすい。
■第1章「幸せ(ポジティブ)な従業員は業績を上げるのか」まとめ
・気分がよくなる...続きを読むPosted by ブクログ -
ポジティブ心理学のまとめと、マインドフル〜ACTあたりの紹介。出典もきっちりついていて信頼できる。コンパクトでとてもよい。買いなさい。Posted by ブクログ
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ネガティブな人も活かせることを説いた組織論。
ネガティブな人も存在価値があり、使いようによっては大いに生きる(無論リーダーとしても)というのが、ネガティブな自分にも多いに励まされた。Posted by ブクログ -
【印象に残った話】
・移民が職業、賃金、予算や文化的同化に及ぼす影響についての学術論文を確認すると、以下のことが言える
・職業の面では、後進国で単純労働に就いていた人でも、先進国に移住し頭脳労働に転身することも可能となる
・賃金の面では、流出した移民からの送金が、本国に残された住民に還流して豊かにな...続きを読むPosted by ブクログ -
移民の是非を考える時に争点となるいくつかのポイントについて、経済学の観点から考える本。特に面白かったポイントをいくつか。
・移民を受け入れると雇用環境は悪化するか?→移民と"競合"しない人は賃金が下がらない。
・移民が子育てや介護サービスにおける人手不足を補い、日本女性の社会進出を促進するか?→...続きを読むPosted by ブクログ -
いろんな視点から移民政策について議論がされていたので、この本を読めば広い視野を持って移民政策について議論ができるようになると思います。あまり経済学の知識を必要とするところが少なかったので、あくまで移民政策についての視野を広げるために読む本だと思います。Posted by ブクログ
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自分にはしっくりきた。
自己啓発本だと作者の思考と思ってしまうが、研究や検査結果や数字などで表現されると納得できてしまう。自分に合う部分をピックアップして取り組んでいる。Posted by ブクログ -
ようやっと。
アメリカ、イギリスが中心だけど、移民に関する経済学研究を広く紹介。
前提やら分析単位によって、かなり結論が左右されるのは仕方ないとして、その違いを丁寧に説明してくれてました。
また、経済学では捉えきれてないことが何かも説明。
「教育には、自分と違うものに対しても寛容な態度を育む効...続きを読むPosted by ブクログ -
幸福について科学的知見をまとめた一冊。要するに、青い鳥はすぐそばに、ということだが、そこにいたるまでを具体案を出して説明してある。参考になることもたくさんあった。Posted by ブクログ
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移民の受け入れによって、賃金や雇用機会が奪われるかどうか。YESもNOもどちらの研究結果を存在するが、それは分析手法・観点の違いによるところが大きい。たとえば移民の受け入れ前後での賃金変動を、(もろに賃金下がりそうなイメージの)高卒者を対象に調査したとして、結果「下がる」となったとしても、分類をもっ...続きを読むPosted by ブクログ
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面白そうなテーマがたくさん並んだ目次
序 章 移民と日本の現在
日本の現状国籍、都道府県、産業による違い近年の主
要な法改正 「移民の経済学」の有用性
第1章 雇用環境が悪化するのか
1 市民の賃金を下げるのか?
代替的か、補完的かキューバ移民の事例とボージャスの反論
労働者の分類別に比較する ...続きを読むPosted by ブクログ -
移民問題を経済学的な視点から考察した本。
移民を受け入れることで犯罪率が上がるデータはない。
結論が曖昧ではあった。Posted by ブクログ -
幸せのために重要なことは、人生の価値観を持ち、感謝、親切の気持ちを忘れないこと。頭では分かっていてもなかなかできないことを、どうしたら少しでもできるようになるか、ヒントが詰まっています。
happinessのhapには偶然、運という意味があるという。確かにhappeningという。偶然、運をプラスに...続きを読むPosted by ブクログ -
感想
ブレーキも必要。ネガティブな人は物事をありのまま見つめている。彼らの意見は採用されづらい。しかし停滞期にこそ彼らは必要とされる。Posted by ブクログ -
<目次>
第1章 誰がいったい幸せか
第2章 幸せとは目指してつかむもの?
第3章 幸せとはありのまま受け入れるもの?
第4章 自分に合った幸せを見つける
<目次>
こういう本を手にしてしまうのは、自分の「幸せ」に疑問を感じているからなのかもしれない。ただスピリチアル系は嫌だ。宗教はもっと...続きを読むPosted by ブクログ