ベンジャミン・ハーディのレビュー一覧
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『人間は、鍵となる2種類の環境を必要としながら進化してきた。「強力なストレス」と「リカバリー」だ』
成長はストレスを受けた後、休んでる時に成長する。そのために使えることは、
どっちにも使えること
・最初から悪い選択がないようにする
・朝をルーティンで固め日記をつける
・捨てる
・予定を入れて締め...続きを読むPosted by ブクログ -
素晴らしいので一言一句読み時間が掛かった。
“人生とは人間関係” “どうやるかへの拘りは不足感とコスト回避” “自ら実行することでコスト発生回避できるが長期的には自身の将来に莫大なコストを要す” “自身への投資は時間・お金・人間関係・目的の自由拡張” “価値を生み人間関係育てをやめてはいけない” “...続きを読むPosted by ブクログ -
2022年に読んだ本の中でダントツで良かった!
今まで意思の力やモチベーションをいかに上げるかに注力していたが、そもそもそんなものは人間の性質上アテにならないものだった。
注力すべきは環境
成功せざるを得ない環境を作ってしまえば良い。Posted by ブクログ -
様々な、自分を変える方法が伝授されている。
我々に与えられる「環境」「人」などが自分を変える要素になる。
人間は環境の産物
人は変われる。ただし、環境を変えなければいけない。Posted by ブクログ -
一言でいうと、なりたい自分になれるヒントが得られる本です。
自分を変えたければ、意思力ではなく「環境」を変えるのことが大切です。例えば、東大生と関わっているいれば、自然と勉強習慣が身につくようになります。お金持ちといれば、自分もお金持ちマインドになります。
自分を変えたい人や自分が望んでいる人...続きを読むPosted by ブクログ -
意思力根性論が正義だと思っていたけど、環境適応論でしか自身の成長を感じてこなかったのでとても腑に落ちた。環境づくりとそこへ飛び込む勇気を優先していきたい。Posted by ブクログ
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【話半分で読もうとは思わない自己啓発本】
自己啓発本はポツポツ読んで来たけれど、あくまで作者の経験に基づくアドバイスだから鵜呑みにする必要は無いと思って話半分で読んでいました。しかしこの本では主に身を置く環境の重要性について語られているのですが、自分を振り返っても周りをみても納得できる話が多かったで...続きを読むPosted by ブクログ -
【この作品を一言で】
自分の意志力など役に立たない。自分の人生をコントロールしたいなら、変わるための「環境」を自らで創り出し、それをコントロールする力が必要である。
【感想】
「己の成長させるためには、外的環境を変えなさい」という論理に終始した1冊。
非常に同意できるし、そしてまた決してハードとは...続きを読むPosted by ブクログ -
環境が全てを示しているということがわかる一冊です。エビデンスもすごいいいのと翻訳がすごいうまくいっていてやっぱり編集がすごい読みやすい文章にしているかなと思いますPosted by ブクログ
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・リーダーとはまず何をとなぜを説明し、次に誰かにどうやるかを実行させる人のこと。
・誰かがいれば今の自分では手に入らない知識やインサイト、リソース、能力が手の届く所にたちまち現れる。
・まず自分が何を望んでいるかを明確にすること。適切な人間関係を生み出そうと思ったら、まずそれを明確にする。さらに...続きを読むPosted by ブクログ -
環境が人の行動を変えるはその通り。
自分が周りに影響を与えられるような、一つの「環境」になることが自分の価値だし、幸福に繋がると思いながら読みました。面白い!Posted by ブクログ -
事業創出に向けてどう動こうか迷っていたが、この本を読んで一つの指針を立てることができた。
自分1人ではできないので、どのように人を巻き込んでいこう、と悩んでいる中、この本に解があるのではと求めて読んだ。残念ながら、この本は、“誰とやる”か、その重要性や必要性を解くことがメインで、“誰とやる”ための...続きを読むPosted by ブクログ -
自分の意思ではなく、環境を変えることが、自分の人生をコントロールする事につながる、と言うメッセージが全編にわたって伝わってきた。
物理的な環境、周囲の人々、行動ルーチン、人間の思考パターン、それらを目的に応じた形にあらかじめ整えておくことで、自分の意思力をあまり使わずとも物事を進める事ができる。
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一貫して、環境の変化させないと状況は変わらないということを伝えている。
行動起こすトリガーを生まないと人は行動を起こさないということが理解できた。
たしかに、その環境がなければ、出来ないのであれば必要のない行動はしないと感じた。
最初は反射反応が起こるだろうか人間は適応能力が高いので慣れていくと思わ...続きを読むPosted by ブクログ -
読書メモ
①意思力など役には立たない。代わりに必要なのは、環境を自分で作り出し、それをコントロールする力。
②あなたの人となりが、あなたの行動を決めているのではない。あなたの行動があなたの人となりを決めているのだ。
③最適化→自動化→アウトソーシング。自分にしか出来ないことを残して、それ以外は、誰か...続きを読むPosted by ブクログ -
依存状態が当たり前になっている、そんな自分の人生をコントロールしたい
人は何にでも慣れる習性がある。
現在の状況をもとにでなく、自分が行きたい場所を基本として決断を下す
いいトリガーを自分で仕掛ける
毎朝目標を思い出し、絶対に達成したいと思わせてくれる状況に自分をもっていく必要がある。
と...続きを読むPosted by ブクログ -
本書ポイント3つ
①自分の意志の力ではない。環境が成功に導く
→環境を変えることで、成功をつかむ
②「環境に振り回されず、自分の意志で成功をつかもう」というよくある心理学とは真逆の考え方
③自分の意志の力ではなく、やらざるを得ない状況、環境にしたらできる
→環境を作り上げれば、なりたい自分になれ...続きを読むPosted by ブクログ -
個人的に印象的だったのは、6-8、13章。
・「選ぶすべがない」状態を目標にする。
・最善のことは、周りの人たちの手本になること。
自分がいるべき水準より低いところにいたら、良い手本にはなれない。
・人生を自力で変えることは無理。
他のことに仕えたり、他の人を愛したりして、自分自身を忘れるほど、自己...続きを読むPosted by ブクログ -
意志力なんて役に立たない。スマホからもコーヒーからも離れられない時点で敗北を認めるべき。という序盤の煽り文が秀逸。
意志力という精神論に頼らずに、環境を変化させて自分の姿を積極的に形作ることが書かれている。
私たちは環境に適応し、環境でつくられる。だから
・公言する
・期限を設定する
・目標をきめ...続きを読むPosted by ブクログ -
意志力、というものは基本ないと考える。環境を整え、発言を変えて、行動を変える。その結果として集中が高まり目標にコミットし、成果を上げ続けられるようになる。
どうしても、何かをやるとき変えるとき、意志力の力に頼ろうとしてしまう。しかしなかなかうまくいった試しはない。
そこにそもそも、意志力ってそもそ...続きを読むPosted by ブクログ