植田たてりのレビュー一覧
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事実はなくて、解釈。
すごいストンと落ちた。
こういう人が増えたら、くだらない噂話とか、詮索がなくなるんだろうな。
そういう世界になってほしい…
すごく温かい話だった。Posted by ブクログ -
『兄の恋人』の章で、基に問われた桃子が、すぐに「好きよ」と答えたシーンが印象的でした。
自分の感情は自分だけのもの。誰かに強制されるものではない、ということを知っている人たちの物語でした。Posted by ブクログ -
文章の書き方について教えてくれる本。
文章の書き方の質問についてとても分かりやすく回答をしていて、文章が好きな私にとっては参考にしやすかった。
読んでいくと共感する所もあり、面白かった。Posted by ブクログ -
凪良さんの作品はいつも認めて心を広げてくれます。
周りの人と違う、からこそ向けられる他人からの善意の重さ。その善意に救われる場合も、苦しめられる場合もあるということを考えていたいと感じました。
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最近話題になっている作者だったので読んでみたら、思いがけず胸に染みた。何かしらに傷ついてもがいて生きている人びとの連作短編集。私もそのひとりになったかのよう。背中を押してもらった。Posted by ブクログ
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登場人物が優しくて、ありのままの己で良いと思わせてくれる作品。
厳しいからどうこうじゃなくて、見つめるべきことは見つめないといけないのかもしれないと自問自答します‥
縁切り神社がでてくるのが非日常感あって好きです!Posted by ブクログ -
文章を書くことについて、寄せられた質問に答えているエッセイ。
例えば、『10つの文章が上手くなるコツ』だとか、『うまい文章』だとかの上辺だけじゃなく、筆者の「書く」という行為への本質的な思いを質問への回答という形で読者に語っている。
なんでもいいから書いてみようって思える。書くことへ歩く1冊
Posted by ブクログ