作品一覧 2023/05/10更新 放課後の読書クラブ 試し読み フォロー 放課後の文章教室 試し読み フォロー わたしの美しい庭 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 植田たてりの作品をすべて見る
ユーザーレビュー わたしの美しい庭 凪良ゆう / 植田たてり 凪良ゆう先生の作品ということで読んでみた一冊。 「事実というものは存在しません。存在するのは解釈だけです。」 「良心の呵責はおまえらの荷物だよ。人を傷つけるなら、それくらい自分で持て」 この2つは、特に心に残り続けた統理くんの言葉です。(1つ目は詳しく言うとニーチェの言葉ですが。) とにかく、美...続きを読むしい作品でした。 Posted by ブクログ わたしの美しい庭 凪良ゆう / 植田たてり 事実はなくて、解釈。 すごいストンと落ちた。 こういう人が増えたら、くだらない噂話とか、詮索がなくなるんだろうな。 そういう世界になってほしい… すごく温かい話だった。 Posted by ブクログ わたしの美しい庭 凪良ゆう / 植田たてり 『兄の恋人』の章で、基に問われた桃子が、すぐに「好きよ」と答えたシーンが印象的でした。 自分の感情は自分だけのもの。誰かに強制されるものではない、ということを知っている人たちの物語でした。 Posted by ブクログ わたしの美しい庭 凪良ゆう / 植田たてり 流浪の月、汝、星の如くに続いて凪良先生の本は3冊目。気付いたら、複雑な人間関係を鋭く繊細に描いている作品ばかり選んでいました。意図したわけではないけれども。 もちろん、小説なのでドラマチック仕立てだし、わたしの世界からはすこし現実離れしている設定です。だけど、「人間だもの」という言葉があるように、い...続きを読むつどこで何が起こるか分からないのが人と人との繋がりだと思っています。 とても仲良かった人と突然縁が切れてしまうこともある。誰にも言えない秘密や過去だと思っていたのに、たまたま隣同士で座った見知らぬ誰かにぽろっと溢してしまうこともある。今まで苦手だと思っていた人とひょんなことから意気投合したり。不確かな未来だからこそ楽しんで、不安定な関係だからこそ支えあう。 「わたしの」美しい庭。「わたし」が手入れをして、そこに住む住人ごと、美しく清らかに保っていきたいものです。 Posted by ブクログ 放課後の文章教室 小手鞠るい / 植田たてり 文章の書き方について教えてくれる本。 文章の書き方の質問についてとても分かりやすく回答をしていて、文章が好きな私にとっては参考にしやすかった。 読んでいくと共感する所もあり、面白かった。 Posted by ブクログ 植田たてりのレビューをもっと見る