ユーディト・W・タシュラーのレビュー一覧
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本邦初訳となる前作『国語教師』で度肝を抜かれた作者の最新作。50歳の誕生日を迎えるキムに、末息子が用意したサプライズとは……。多数の登場人物、様々な場所、過去や現在が頻繁に入れ替わり何が起きているのか把握しづらいが、クライマックスですべてが明らかになり呆気にとられた。うーん、これは再読したい。Posted by ブクログ
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いじめられたくないから、いじめる。
世界共通の子供心。
そして子供ゆえの残酷さ。
はじめは、自分達の正義のためだったのに、心にも身体にも、国土にも、傷を残してしまう。。。
Posted by ブクログ