ターシャ・ユーリックのレビュー一覧
-
自己認識を自分で伸ばすための、エピソード集であり、既存研究のscrapbookであり、実際的なツール集。「なぜより何(どんな)」などすぐ使えるヒントたくさんで良。(全体的にユーモアあふれ、マインドフルネスの節は笑ったw
企業で360度評価制度とかつくる人にも良いと思うPosted by ブクログ -
自分を客観視する力が弱いと感じていて
自己分析で検索して見つけた本
自己認識という概念自体、本作で初めての出会いで読めば読むほど耳が痛いことがたくさん書いてあり、求めていたのはこれだと確信を得た。
またこの実践においては正直、信頼のおける他者を必要とすることや継続が必須であることから自信がないが、...続きを読むPosted by ブクログ -
自己認識を高めるのに内省は逆効果なこともある、とか、自分からみた自分と他者からみた自分、それぞれを知らないといけなくて、それぞれには何の関連性もない、とか、自己認識について知っているようで知らないこと、間違っていたことがよくわかった。
巻末に自己認識を高めるためのツールもついているのでやってみようと...続きを読むPosted by ブクログ -
「なぜ」ではなく「何」。
ビジネスの世界で物事を掘り下げる時は、「なぜ」を繰り返しますが、人、特に自分を掘り下げる時は、「何」を追求すべしと著者は語る。
自分の人生や仕事を豊かに実りあるものにする為には、自己認識力が大切。
自己認識力とは、自分自身を理解する力と外の視点から自分を理解する事。
...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネスでも、私生活でも、根本的な問題はいつもヒト·人間関係にあるだろう。人間関係をうまくいくようにするのは、自分とは何者であり、他人からどう見られているかを理解する能力ーこれを自己認識というーを持つことから始まる。その知識や解決策を得るのが、この本である。
自分自身の自己認識、チームにおける自己...続きを読むPosted by ブクログ -
自己認識と他者認識について、豊富な経験談とともに科学的なデータで書かれていた。理解して、実践すれば、かなり為になりそう。また読みたい。Posted by ブクログ
-
目からウロコとはこの事!
self awarenessの重要性とどうしたら自身に取り入れるかが明確となる一冊
同時に日本企業は自己認識に関して弱すぎると感じさせる一冊
各個人に委ねられている気がするが、もっとリーダーシップ論等に研修を集中するのではなく自己認識に関する研修をやった方がいいと思った...続きを読むPosted by ブクログ -
面白い!
自己認識をすることがいかに難しいのか、そして、正しく自己認識をすることがいかに大切なのかを、事例とともに教えてくれている。
誤った自己認識をしていると自分も他人も不幸にしていく可能性が高くなり、正しい自己認識をしていると幸福度は高まると思われる。
自己認識を高める方法も詳しく載っているので...続きを読むPosted by ブクログ -
2回読みました。タイトルの通りですが、自己認識の重要性について語られています。特に、whyではなくwhatに目を向けろというのは目からウロコ。あとは、積極的に周りからのフィードバックを頂く機会を設けなければいけない。自分のことは自分が一番わかっていない。Posted by ブクログ
-
自分に甘く、自分に正当な評価が下せない。
まさに自分がそれだ。
内的自己認識と外的自己認識。
自分を知るには、他人から見た自分も重要だと
気づかされた。
他人からのフィードバックはめっちゃ怖い。
心折れそうだけど、やってみる価値はありそう。Posted by ブクログ -
自己認識の欠如は自分にこそ当てはまる…それを思い知らされた一冊である。今できることをこれから再度初めて行こうと思う。まずは、この本の巻末を使って自分を知ることから始めたい。Posted by ブクログ
-
最も印象的だったのは、「なぜ?は自分以外に使う。自分には何?を使う。」です。内省の際、なぜなぜで深掘りすると、泥沼にハマることがありました。やり方が間違っていたのだと気づきました。自分を理解することは、最期までできないのでしょうが、ずっと共に生きていくパートナーとも言えるので、理解することを諦めない...続きを読むPosted by ブクログ
-
自己認識を高める方法について、読んでいる分には至極当然のことが書かれているんだけど、言うは易し行うは難し。己の行動、振る舞いは逐一見直す必要があると感じた。
ちょっとだらだら読みすぎたので再読したい。Posted by ブクログ -
insightにおいて、自己認識において色々なパターンがある事を知った。
1番の課題はそれが自分の求めている答えなのかどうか、はたまた、それを自分自身が必要だと思っているのかどうか、そこまでの強い意志を持ち取り組めるかどうか、それは個人だけでも成り立つ物では無く、周りの協力も必要で、的確なフィードバ...続きを読むPosted by ブクログ -
内的、外的な自己認識とはどんなものであり、いかに正確に知るか。
外的自己認識、組織への展開はある程度知られていることをわかりやすく整理したものだったが、内的自己認識は、自己欺瞞、自己陶酔、内省との違いを明確にしてわかりやすく解説。
完成はなく、日々学び続けるものとして。
◯インサイトの7つの柱
1...続きを読むPosted by ブクログ -
インサイトは向かい合う鏡ではなく、三角柱のプリズムのようなもの
一番身近な人にすべて曝け出してフィードバックを貰う。最も逃げたくなるがそれを受け入れる必要がある。
自己肯定は恐ろしいフィードバックの前に行うことが一番効果的
■マム効果
人のネガティブなことは本人に言わない
■集団的インサイト...続きを読むPosted by ブクログ -
転職活動中にて自己省察の必要性を感じ購入。
内的と外的があり、自分のことは自分が一番わかっていない可能性が高いらしい。
ラストにあるワークは必ず取り組むべき。Posted by ブクログ -
自己認識が全てを変える
読後、この機会に家族に私自身の良くないところを聞いてみました。
素直に耳を傾けると、実際に鋭い分析がされていて、また、その良くないところが繰り返し出ている事に気付来ました。
本書では、母親が上手く感情をコントロールできれば、子供達もより幸せに、自己認識も高まると書いてあり...続きを読むPosted by ブクログ -
マネジメントを始めた人や始めてから少し時間が経った方におすすめできる本でした。
自己認識力を高めるには、内的•外的自己認識力を高める必要があって、それらを身につける方法が沢山の事例を交えて書かれています。自己認識力は自己成長の為と思ってこの本を手にしたけれど、チームや組織の成長にも繋がること、繋げな...続きを読むPosted by ブクログ -
自己認識についての本。
ワシントンやベンジャミンフランクリンなんかの話でどれだけ自己認識が難しいかというところから。盲点や自分教といった障壁がある。
自己認識を外的と内的と分けてそれぞれの向上策、それからチームとしての話もフォードなどを例に取り上げている。
フィードバックはなかなかしてもらえないし、...続きを読むPosted by ブクログ