俺たちのプロレス編集部のレビュー一覧

  • 『週プロ』黄金期 熱狂とその正体 活字プロレスとは何だったのか?
    当時を知っている人なら最高に面白い。私はゴング派だったが、週プロの内情が詳しく書かれていてためになった。
  • 『週プロ』黄金期 熱狂とその正体 活字プロレスとは何だったのか?
    サブタイトル・・・というか、そもそも最初にアナウンス
    されたタイトルは「活字プロレスとは何だったのか?」。

    「活字プロレス」とは、80〜90年代に週刊プロレスで
    編集長を務めていたターザン山本が発した言葉。それま
    でのプロレス雑誌の試合リポートが試合の展開を追う文
    字通りの「リポート」であったのに...続きを読む
  • 『週プロ』黄金期 熱狂とその正体 活字プロレスとは何だったのか?
    自分が全日寄りだったからか、市瀬氏のコメントが説得力がある。
    SWSのプロレスが支持されるに値するものだったら、あの当時の週プロがどう書いたところで影響力は限定的だったはず。ヒドい集団だったことは、その後の関係者の証言でも明らか。

    週プロが業界内で少なくない影響を持っていたことは確かで、業界全体...続きを読む
  • 俺たちのプロレス vol.15
    既に知ってたことも初めて知れたことも含めて改めて考えると日本のプロレス史のある種の変革点であったSWSを通してこれからのプロレス団体の運営についても考えるキッカケになる1冊
  • 『週プロ』黄金期 熱狂とその正体 活字プロレスとは何だったのか?
    まぁ、色んなところで読んできたような話しが多いので特にコレ!といったことは少ないが、たくさんの人達による証言を一気に読むことでイメージに厚みを持てたのは良かった
  • 俺たちのプロレス vol.14
    誰が考えても最強のプロレスラー、ジャンボ鶴田。本ムックはその最強説について、多くのレスラーのインタビューによって検証していこうというもの。

    誰が考えても、と書いたが、やはり人それぞれ考え方が違って面白い。

    いろいろだが、各インタビューで共通するのは、金銭感覚がしっかりしていてマイペース、運動神経...続きを読む
  • 『週プロ』黄金期 熱狂とその正体 活字プロレスとは何だったのか?
    月曜日には少年ジャンプを買って、水曜日にはマガジンとサンデーと週プロ買って、金曜日にはチャンピオンと週刊ファイトを買っていた、あの頃。マイ週刊誌グローリーデイズ。プロレスに関して言えば、週の真ん中で本書の主役でもあるターザン山本の発狂状態に感染し、週末にI編集長の妄想MAXな論理に引きずり込まれ内向...続きを読む