池上英子のレビュー一覧
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江戸時代の人々は様々な活動の姿、本書ではアバターと称しているが、を持っていたことを多くに事例で示している.松尾芭蕉、伊能忠敬、渡辺崋山、横山崋山、等々.終章で田中さんが上手にまとめているが、"江戸時代は高齢化社会ではなかったにもかかわらず、隠居の活躍する社会だった.アバターというテーマは非定常発達者...続きを読むPosted by ブクログ
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江戸時代の人々は身分社会の中にあって、多名を使いこなし「連」などで創作活動をしている人がいた。
彼らは様々なアバターを使いこなす人々だったようです。
心の中の様々なアバターを駆使して生きる現代のSNS社会の我々にも通じるヒントになります。Posted by ブクログ