ROLANDのレビュー一覧

ローランドの本面白かった。
香水はコロコロ変えず、ビッグマウスでラグジュアリー系ミニマリストになりたいと思った。

どこまでも「自分」。
自分軸、自己効力、自己愛、主人公・・・

大好きな7つの習慣と並ぶくらいの刺激をもらいました。
11の言葉を自分メモとして残しました。

エピローグから超刺激的で面白い。

「言葉」は芸術で作品。
言葉一つで人生が変わったり、明るい気持ちや嫌な気持ちになったりする。
まさに奥行...続きを読むき芸術。

ローランドさんのお父さんの哲学が素敵。

「好き嫌いが多い？嫌いなものを嫌いと言えない男になるなと教えてます。」
（給食残飯に対しての担任の先生とのやり取り）

この父あってローランドさん、という感じです。
幼少期が人生に与える影響についても、ローランドさんは言及していて後の彼の行動にも通じています。

本書の印税の半分はカンボジアの子供たちへ、もう半分は日本震災復興は寄付しているそう。
カンボジアにまつわる彼の原体験は是非本書で触れて欲しい。
生まれた環境で人生が決まってしまう、パイロットにも、サッカー選手にもなることはできない、
そんな現実を変えるために…
人が操る言葉は、その人の鏡、ローランドさん最高にかっこいいです。
世の中には2種類の人がいます。
本書を読んだ貴方と、それ以外、どちらを選びますか？

ローランドという生き方はとにかく何事にも全力ですね。世界観も大多数の人々と違ってる気がして、自分の意思を貫く姿は素敵だなぁと思いました。
普通なら弱気になってしまうような場面でも、独特な思考と強い意思があるから、強くて、真似したいくらいにカッコイイ。その１頁１頁は私にとって新しい思考の連続でした。自...続きを読む分に自信をもって前向きであることがなにより大切だと気づかされました。そして、そうできない時の対処法も書いてあり、参考にもなりました。素敵な本に感謝したいです。

生きていたら嫌なことや辛いこと、自信を失くすこともあります。でもROLANDさんの言葉の一つ一つが読む人に勇気を与えると思います。今回も名言を連発してくれましたね。未来の倫理や哲学の教科書には彼の言葉が載っているかも知れません。ソクラテスの「汝自身を知れ」のように(笑)

「自分は、常に自分の味方であれ」
最後の締めくくりに書かれたこの言葉は自分を嫌いになりそうな時に思い出せるようにしたい。

以外気になったところをメモ。

P.47
人は何かを失うまでその価値や大切さに気付けない愚かな生き物である。親と健康のありがたみな失って初めて分かるもの。
日頃から多少強引にで...続きを読むもポジティブに考えようと癖づけること。何事も考え方次第。

P65
女の子の「もういい」を拒絶の言葉と勘違いしてはいけない。（これは私がよく言ってしまうので気を付けようという戒め。本当はよくないのに。笑）

P81
新しいものを掴みたいなら今握っている何かは手放さなくてはいけない。
現状維持を握りしめたまま一生不平不満を愚痴り続ける人生か、現状維持を手放して新しい何かを掴む人生か。選ぶのはいつだって自分自身だ。

P177
ステータスなんてどうでもいい。結局ステータスでモノを選ぶ人は自分に自信がない人。自分が魅力的でないからこそモノでカバーしようとする。
「『俺の知り合い』すごいんだよね」「『俺の年収』いくらでさ」とか、自分の魅力を説明する時の主語が自分以外の何かになってしまう人が多い。それよりも自分時間の魅力を伝えられる人の方がよほど素敵。
自信がつくにつれて、人にどう思われたいかというより自分がどう在りたいかを大切にできるようになる。
最高の絵に派手な額縁は邪魔だ。自信はどんな宝石にも負けないアクセサリー。

P193
愛は、非行の一番の抑止。道を間違えそうになるとき頭の中に裏切りたくないと思える人が何人浮かぶか。
恐怖やルールでは縛らない。目の前に魅力的な誘惑があったとしても頭の中に浮かぶ人たちの悲しむ顔を考えればどんな誘惑も大したことない。

ローランドの名言をローランド自身が解説している本です。

2023年の1月2日に読んだのですが、正月に読むにはちょうどいい、「一年頑張ろう」なんてキリッと居住いを正したくなる本でした。来年の正月にまた読みたいです。

ローランドのストイックさと自己愛が詰まった本ですがユーモアで軽い読み口の文章です。...続きを読む気楽に読んで元気がもらえました。

よかったのは、ローランドの子供時代のエピソード。お父さんからの影響も受けているもようですが、小学生の時にゴットファザーを観て「洗練された、エレガントな男はカッコいい」 と思ってスーツ姿に憧れ、中学校のブレザーの制服を着こなしていたというエピソード。それが一番優雅で美しいと思ったから。かっこいい。

「ジャージばかり着ているとジャージが似合う人間になっていく」という言葉は、テレワークでパジャマみたいな格好で仕事している私には痛い言葉でした。

>高くなくてもいい。部屋着から清潔感のある洋服に着替えて、日中を過ごしてみる。メイクアップをする。

人が見ていないところで洗練された仕草ができない人が、人前で洗練された振る舞いはできないですね。

サングラスをしていないローランドのカッコつけた写真つきです。

ローランドのことをあまり知らないけど、名言がタイトルになっていたので興味本位で購入。こんなにユーモアに溢れた人だとは！さすがホスト界の帝王！「俺の隣がインスタ映え。」が一番ツボ！(笑)
ホストになる前はプロを目指すサッカー少年だったとは、これはとても意外だった。

P140
ローランドにとって仕事と...続きを読むは生き甲斐。自分の仕事にかけがえのない愛情を感じ、誇りを持っている。
仕事を生きていく手段と捉えている人も多いが、そんなふうに仕事をとらえる人間にはなりたくない。
一番のプライオリティは利益よりもやり甲斐。

P161
自分を売り込む時にはエゴイスティックに世界では　最高の俺だけど！と売り込むべきだし、そういう男の方が魅力的。謙遜してダメだった時の保険をかける男にどこの女が魅力を感じるというのか。忙しいけどこの1時間は君だけの1時間だと言ったら喜んでもらえるし、時間を無駄にすることなく有効に使おうと思える。
自分を売り込む仕事全般に言えるのは傲慢なくらいで丁度いい。いつでもすぐ入れるレストランよりも行列に並んで漸く入れたレストランで食事する方が幸福度は高いだろう。
簡単に手に入るものよりも手に入らないもののほうが価値がある。もっとエゴイスティックに大胆に自分を売り込め。

P165
悩むけど病むということは絶対にしない。悩むも病むも途中経過は同じで、その次にどうしたらその状況を解決できるかという方向に考えをシフトチェンジする癖をつけること。それができると病むという行為がどれだけ無駄で生産性のない時間だったから気がつく。眺めていても何も変わらない。人生成功したければ、やるか、やらないかじゃない。やるか、やるかだ。

P185
辛い時に自分の支えになったのは強烈な反骨心。学生時代、全ての時間をサッカー選手になるという夢に捧げ、挙句その夢が叶わなかった人生で一番悔しく惨めな経験をした結果、思わぬ副産物としてとてつもなく大きな反骨心を得た。反骨心は知らず識らずのうちに自分の強力な味方となり、明日への活力になった。
成功するかしないかなんて心配しなくていい。まずはひとつのことをとにかく全力でやって、ぶつかってみること。夢破れてもその経験は反骨心という、
適当に生きてるやつらが絶対に手にすることのできないとっておきのプレゼントが得られる。その相棒がいれば次はきっと成功するし、無駄な努力なんてひとつもない。

P190
頑張って最高の結果を出したり何か大きな成功を掴むと不思議とそんな人たちにも心からありがとうと思える。人を恨む暇があったらまずはめちゃくちゃ頑張ったらいい。何かを成し遂げたら負の感情はどこかへ行ってしまう。人を恨んだり、過去を嘆いたりしている人はきっと努力が足りない人。最高の成功を掴めば必ずありがとうと思える日が来る。

整形に偏見あったんだけど、これ読んで偏見無くなった。整形して堂々としてるから。キモくて金がない癖に整形したいとかウジウジ言ってくるやつウザイもんね。

とても考えさせられました。比喩表現が分かりやすく、面白いので、どのような人でも楽しめるし、感動する内容だと思います。

前作があまりに衝撃的で面白かったので、これも読んでみました。
前作ほどの驚きはなかったですが、ROLANDさんのストイックさ、見習いたいです。

太っているのは甘え
それはすごく共感

人間は環境の生き物
ずっと家でダラダラしてたら腑抜けみたいになってる
スーツが似合わない
これはわかるわ

ただ、これは自分を戒める言葉でもあると言っていてそれもすごくわかる
自分を追い込むための言葉


・デジタルデトックス
たまにはスマホとかも持たず旅行す...続きを読むるのも素敵だと思った。

本当に大事なものすてきなものは目に焼き付けるもの。
→たしかにいくら写真に収めても肉眼には敵わないもんな

あとはそれぞれのSNSの時間も決めてるらしい。
LINE1時間　Twitter30分？とかすごすぎる

・圧倒的No.1
周りと比べてしまう時は対策は圧倒的No.1になること。
→俺もここの境地を目指してみたい

1つ1つの名言が短くまとめられており、わかりやすい。しかし、そこに誤解が生まれないよう具体例や言葉選びなどに配慮されているのがすごく伝わりました。
実体験をもとに書かれていることもあり、説得力も十分にあります。
とても勇気づけてもらいました。1度、彼の接客を受けてみたい。

また、本書に書かれていた...続きを読むデジタルデトックスの方法を早速実践しました。

一つひとつの言葉に力強さがあって、節々で勇気づけられたり励まされたりする。

寄り添うような優しさと、突き放すような激励が入り混じった奥深い本。

すごく読みやすく、普段本を読まない人にもオススメできる。

他人にどう思われようと最後まで自分を貫き通す、芯のある人ってカッコいいなと改めて思う。

(01/08/2022)

最初は半分、冗談で読み始めたけど、どんどん引き込まれていった。特にデジタル断捨離は直ぐに実績したい。

前作はローランドさんの自伝に近いものでしたが
今作はタイトルにもあるようにより読者に贈るような言葉が多いです。これでもかってくらい読者を肯定してくれるので、落ち込んだ時や自信のない時は是非おすすめです！

特に自分に自信がない人、将来に不安がある人にこそ読んでほしい一冊。「ああなりたい」「こうしなきゃ」に囚われている自分と別れられる。できないことを一度認めてそれすらも自分と認識する生き方はとても心が晴れやかになる。

言い回しが好きです

ローランドさんの素晴らしい意見に心が動きました。

すごく面白かったです。