山川あいじのレビュー一覧

久しぶりに好みの少女漫画に出会えた。お気に入りの作品。山川あいじさんの絵はオシャレで好きだが、ストーリーは毎回イマイチなものが多くて残念。この人は原作付きの方がいいかも。今回は河原和音さんと組む個ことによって、読みやすく共感出来る話になっていた！もえ＆英子コンビ大好き！

幼い頃に母親を亡くした葉瑠、それからはずっと義理の父親である誠司とふたり暮らしを続けてきた。そんなある日、葉瑠は誠司の祖父のお葬式に立ち会うことになる。さらに、いままで暮らしてきたアパートが取り壊されることになって…？義理の父娘がお届けする、ほっこり同居物語。

絵買い。続きものなのに読み切りの連続みたいな感じがする。
読んでる時はかわいくて幸せだけど後にあまり残らないかなぁ

すごい好きな作品。

たしか何かの別冊マガジンで見て、気に入ってたんだろうと思う。

なぜか衝動的に買ってしまった。で、後から気づくっていう。

このコンビでほかに本ないか検索中。

おすすめ。

河原和音原作で山川あいじが漫画化。
ストーリーと絵のバランスがとても良い風に働いてる。
これを河原和音がそのまま漫画にしてたら、またちょっと感想が変わっていたと思う。山川あいじの男の子が良い、また読んでみたいコラボ作品。

少し前に読んだ本。どこかのブログで紹介されてて気になったので。こういう友だちっていいなーと思いました。

一日ぽつぽつと彼女たちと彼らについて考えた。こんなきれいな漫画久しぶりに読んだなあ。涙でた。友情と恋愛は同じではなくてどっちがどうとか比べられるものじゃないし、普通はなによりもありがたい。

絵がすばらしい。
山川あいじさんの描く絵がほんとにすき。
1巻完結のわりには読みごたえがあって、でもあっさり読める感じが良かった。なんとなく何度も読んでしまう。

背景そのものもなんだけど、その中の人物の配置がむちゃくちゃ可愛い…。話も起承転結あやふや風味のまったり進行というのかな、自分がそれまであんまりこういうのを読んだことがなかったのですごく新鮮に映りました

しつこく言うけど絵が可愛い。
少女漫画なのに恋愛は二の次で話は下らない。
下らんすぎておもろいﾃﾞｽ。

中村敦史先生や暁月あきら先生の絵が好きなのと、西尾維新先生のアイデアが気になったのと、その辺を見たくて買いました。

様々な漫画家さんの絵を見れたのは良かったのですが、西尾維新先生の作風をあまり感じられなかったのでそういうのを期待するのはお勧めできません。

漫画という媒体がページあたりの情...続きを読む報量が少ないものである上に短編ですので、キャラクターの個性が爆発する西尾先生の感じがあまり出ていなかったのかなと思います。

独特の雰囲気のある漫画。場面転換がはやくてコロコロと変わるからすこし読みづらさもあった。内容は面白い。

あったら読むけど、積極的に読みたいかと言われたら分からないし、とりあえず突然のことが多いし、意味不明なこともあるけど、あの初恋みたいなドキドキ感はわかる。

絵は綺麗だし空気感もとても好き

ただストーリーがなぁ、、
モノローグがよく分からない
誰が何を感じてるかが混乱する

それも含めての空気が良いのかな〜

"「…私は 全然かわいげとかないからさ
うたまるくらい背が高かったら良かったなって思うけど」
「私は舞花のことかわいいと思ってるよ」
「それはちんちくりんだからでしょー」
「ちがうよ 舞花が私をかわいいって言ってくれるのと同じだよ」"[p.109]

完結。待っててよかった！
くらげのこの繋がりが意...続きを読む外だった。
絵と独特の雰囲気が好き。

西尾維新原作、
暁月あきら「娘入り箱」めだかボックスが変なキャラばっかだっただけに普通の不良キャラが実に好ましく感じる。
小畑健「RKD-EK9」なんだこの天国…まったく意味が分からない…10倍てｗ
池田晃久「何までなら殺せる？」これは予想できちゃう系だけど、絵の新鮮さでカバーされているかも。
福島...続きを読む鉄平「ハンガーストライキ！」突子かわいい。あ、私も『アマリリス』大好きです。
山川あいじ「恋ある道具屋」確かに少女まんがだ…！
中山敦支「オフサイドを教えて」中山先生が参加していたとは…！まさかのド直球サッカー漫画。
中村光「どうしても叶えたいたったひとつの願いと割とそうでもない９９の願い」あー、なるほど…！これが先にあって『十二大戦』ができたと…なるほどー！…あー、こっち見てからあっち読んでたらすごく豪華な気持ちになっただろうなあ…！
河下水希「僕らは雑には学ばない」なぜか一番ぶっとんでる気がする。
金田一蓮十郎「友達いない同盟」ほのぼの。内容的に割と好き。
そうだなあ…やっぱ一番は「どうしても叶えたい～」かなあ。

「恋ある道具屋」が一番好き。
掲載されたのが少女漫画誌だからか、結構王道の少女漫画というか、あまり西尾維新らしくないというか。

あとがきの、”テーマ「スポーツ」の時、ありもしないスポーツを考えようとしたのを担当に見越され、最もありふれたサッカーになった”というのが笑えた。確かにやりそう。

"「原田といると 背のびしたりうつむかなくていいんだ…」
…少しだけ 古屋の肩が ぶつかった"

場面の切り取り方がけっこう好き。

"「………おまえ逃げグセは変わってないな」
「私がいつ逃げたの」
「さっきも逃げようとしただろ」
「…そのまま受け取らないでよ
私は…これでも前よりずっと前向きだよ」...続きを読む"

“「…友達はなんて名前だったっけ？」
「英子ちゃん」
「へーー仲いいの？」
「うん ホントいっつも一緒にいるんだよね
英子ちゃんといるときみたいなカオ
オレ最後までさせらんなかったなー…」
「へーー…」”[友だちの話]

「友だちの話」
「その彼、調べます」

山川さんの絵の独特の雰囲気好き。
土田...続きを読む君が以後に無事付き合えたりしたらいいのにな。

“「すげーな ほんとに言うんだ
「自分より友達を大事にしてね」って」
「きっと 誰にもわかんない 私にとって英子がどういう人なのか
…私には 友達1人作るほうが カレシ100人作るより難しかった」”[P.160_友だちの話]