和田徹のレビュー一覧
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商品開発のバイブル的な良書。やはり商品開発には壮大なビジョンが大事。私自身も過去に商品開発の仕事をしていたことがあるが、ここまで深くは考えられていなかった。その当時にこの本に出会いたかった。Posted by ブクログ
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キリンで商品開発を担当し、数々のヒット商品を生み出した著者が、その考え方、やり方を、ここまで言っちゃっていいのかと思うほどに披露している。ちょっと自慢話っぽいところもあるが、企業で新商品を開発しようとしている人たちには参考になると思う。Posted by ブクログ
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食品メーカー営業職です。
日々数字にとらわれすぎて忘れていた
「より良い商品を未来へ」という発想を
思い出しました。
数字も大切ですが、「新しい市場を作る」
意識で仕事をすると、日々の業務も
少し楽しく思えるようになりました。Posted by ブクログ -
マーケティングの仕事を始めるにあたって、知り合いのマーケターから紹介された本。研究者でもマーケティングの専門家でもない(むしろちょっと落ち目の)人間の独白で読みやすくて良い。
<備忘録>
・新しく誕生させる市場の存在意義をどう定め、お客様との約束にしていくか。「存在意義」とは、その商品がいかにして...続きを読むPosted by ブクログ -
お客さま視点で物事を考え、市場、未来をつくるという考え方はとても参考になりました。市場、未来をつくるため、様々な角度から考え、独自性を生み出す執念、ヒット商品を生み出す極意を感じることができました。Posted by ブクログ
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キリンを作った男とのセット読み推奨。
淡麗、氷結などのロングセラーの開発秘話を勉強することができた。Posted by ブクログ -
チューハイの氷結、麒麟淡麗名(発泡酒)、ノンアルのキリンフリーを生み出した和田さんのマーケ本。
人々、世間を良くするものか
真のオリジナリティがあるか
100点満点以上か
と言う軸で新商品開発を行うらしい。
氷結は、ダイヤ状のパッケージ、凹凸のアルミ、光が反射する、開けた時のポコポコ,パキパキと...続きを読むPosted by ブクログ -
商品開発をするには何が大事か、何がしたいのか。
立ち止まって考えさせられる本でした。
このような、いわゆる「天才」が書いた本は
圧倒的エビデンスに基づいて、ロジカルに、人を圧倒するようなメソッドで語りがち。
でも、この本は誰もが実践できることを落とし込んで丁寧に伝えてくれる本でした。
自分でも筆...続きを読むPosted by ブクログ -
本書は、「麒麟淡麗(生)」「キリンフリー」など、ロングセラー商品を数多く手がけたヒットメーカーによる商品開発の指南書。
ドラマチックなストーリーで、現場のノウハウが詰まってはいるが、ビールがあまり好きではなく、またそうした業界で働いていない私には、やや”遠い世界”のような感じがして、途中から読むスピ...続きを読むPosted by ブクログ -
・勇気を出して、運営サイドに飛び込むこと。ネットワークが広がり、知見も深まる。
・まずは10分で企画書作成に取り掛かる。ネットで調べてから、あの資料を探してからは、後回し。
・商品開発は、言葉を開発すること、世の中に変革を起こすことが出来る、たったひとつの言葉を見つけること。Posted by ブクログ