パーソル総合研究所のレビュー一覧
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麻痺
何かに集中していて、意識が回らなくなる
集中
できる人に仕事が集中する
感染
空気を読んだり、仕事を増やされないように、残業する
遺伝
そういう教育を受けて、それが染み付いて、下の人間にも同じことを求める
個人に「早くこなして、早く帰れ」と言っても解決できない、根の深い問題だと分かった...続きを読むPosted by ブクログ -
キャリコン学んだ後に読むと非常に分かりやすい。
また、これからの社会人として必須の内容だと思いました。Posted by ブクログ -
「アクションとしてのエンプロイアビリティ」(ex:自身の経験を抽象化し伝えられる)という考え方が面白かったPosted by ブクログ
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転職を考えている人、社員の離職で悩んでる人には読んでほしい。転職のノウハウではない学問としての転職が、データに基づき示されている。とても参考になる内容だったPosted by ブクログ
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残業削減で、上手くいっている企業は
削減分を原資に別の手当にあてる のがベターのようだ。
この手のものは 強引な制度は サービス残業を生み出す要因になる。
何が原因で多いのか? 個別に聞いて回るのがよさそうだ。ただ、聞いてみると本人も なぜ増えたのかわかっていない節がある。
自分の役割を理解し...続きを読むPosted by ブクログ -
確かに本屋に行って候補が多すぎて選べないということはある。ベターよりベストを求めた方が不満が少ない。転職はゴールではなく、その組織に馴染んで実力を発揮できるところまで行って初めてゴールになる。馴染むためには控えめにするのではなく、周りと気軽に接しつつ、自分を出していく。周りに染まってしまう前に、おか...続きを読むPosted by ブクログ
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■うざすぎる残業武勇伝
・人はそれぞれの「残業観」を持っている。毎日のように残業をして出世した人は「残業=良きもの」とし、家計を支える人は「残業=お金」と考える
・残業に対する見方は多様
■残業が個人にもたらすリスク
①健康リスク
・「長期間働き続ける」ためには「長時間働き続けない」ようにしなくては...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルからして面白く、中身も面白かった。一昔前に味わった残業感覚・文化にデータも踏まえて納得。最終講の、定義を変えるがよくまとまってた。努力+成果、から時間あたり成果へ。経験の量から経験の質へ。ムラからチームへ。仕事との対立から仕事との共存へ。Posted by ブクログ
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耳の痛いことがたくさん書かれている。自分の身近に置いておいてバイブルとしたいと思った。残業を是と認めがちで、比較的残業の多い人は固定観念を身にまとう前に読むべき本だ。私はどちらにも該当し、この本を読んで少し頭を抱えてしまった…。Posted by ブクログ
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「残業」について分析・探求し、そのメカニズムや改善策を語った「残業学」講義の一冊。データ等基づき、具体的な解決策の提案もあり、大変参考になる。残業は「集中」し、「感染」し「遺伝」すること。「成果」「成長」「会社」「ライフ」の定義を変えて、働く人生に「希望」を持つこと。「残業」をキーワードにした組織論...続きを読むPosted by ブクログ
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中原先生とパーソル研究所による力作!
本書に本当に学ぶところでしたが、コロナパンデミックによるテレワークや在宅勤務が働く環境を一変させました。
この本から学べるものはどこにあるのだろうか?Posted by ブクログ -
<どんな本?一言で紹介>
国会などでは語られない!
膨大なデータから「残業」を減らす施策本。
<どんな人におすすめ?>
残業を減らしたい会社員。
残業が多くて、達成感がある会社員。
社内の「働き方改革」を担当している人。
<読んだら、どんなことが分かるの?>
どうして日本人は残業するのか。
どう...続きを読むPosted by ブクログ -
日本型雇用が生み出す40代以降のキャリアの停滞感について、大規模なリサーチによる客観的データ分析の結果を踏まえた説明には納得感があり、今後のキャリアへの備えに有用な示唆を与えてくれた。働く大人の学びとしての越境的学習の重要性を改めて感じた。ディビッド・コルブの経験学習モデルと、本書のPEDALという...続きを読むPosted by ブクログ
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働き方改革が、号令をかけるだけで、実態が伴わない。
何故、働き方改革が進まないか。
長時間残業がなぜ起こるか、から読み解く。
なんとなく感じていたことを、客観的に言語化して説明してくれる、気づきにあふれる本。
残業は、長年日本の会社が組織学習してきた、強固な仕組だということ。
チームで一致団...続きを読むPosted by ブクログ -
役員にならない限りは、そして同族企業やよほどの中小企業でもない限り必ず訪れる、後輩が上司になる瞬間について、どうあるべきかを覚悟するための本であると思う。
とはいえ本人というよりも、年上部下を持つことになった人が読むと役立つであろう。Posted by ブクログ -
本書で挙げられている残業体質の会社の特徴は、まるで自分の会社のことを言われているようでした。きっと、多くの日本企業が同じような問題点を抱えているのでしょう。
しっかりと統計をとって、問題を提起するだけでなく、具体的な対策も書かれているので、多くの人に参考になると思います。上層部の人にこそ読んでほしい...続きを読むPosted by ブクログ -
かなり為になった。今後のキャリアで起こり得ることを希望的観測ではなく、冷静に見極めて備える必要がある。明日からできる一手も見つけられる良書Posted by ブクログ
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audiobookで聞いた。
データに基づく意見は説得力があり、講義形式の進め方も面白い。
以外によかったので聞き直している。Posted by ブクログ -
転職を考えて、その負の側面を忘れかけているときに読んだ方が良い本。特に30後半から40にかけての人にお勧めしたい。現在は転職先での不適合の研究が進んでいるのか、いろいろな提言が書いてあり、納得できるPosted by ブクログ
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何度も転職し、もがいて寿命を削っている自分を戒めるというか、客観的に見つめる為に読んだ本。いわゆるミドルシニアであり、確かに何かと自走力は下がって来たように思う。さて、生きていけるかなぁ。Posted by ブクログ