田口まこのレビュー一覧
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普段から文書に想いを込めすぎるところがあり、長文傾向にありました。
一方で長いメールや文書をみて嫌気がさすとともに理解に時間を要しておりました。
この本を読んで、60文字ワンセンテンスを基本に一文一意に徹するよう心がけています。
絶対ルールや見出しテクニックを意識することによて効率的かつ効果的...続きを読む -
あっという間に読めるにもかかわらず、素晴らしい内容だった。
本編は全てに唸らされるプロの内容だったし、特別付録には笑いながらも重要な女性心理が書かれており、本当にダメになった☺️Posted by ブクログ -
細かいTips集という感じでとっつきやすい。
あまり深い内容ではないが、傍に置いて辞書的に使うと良さそう。
特別付録の、女心を解説している部分が実質本文な気もする。Posted by ブクログ -
「短いは正義」
さすがコピーライターだけあって、タイトルも秀逸。
わかりやすく、読んでもらえて、ちゃと伝えられるには短いのが一番。
文章周りの仕事をしていて、腑に落ちるところ、そうそう、と同意すること、目からウロコのこといろいろ。本の造りとしては、ちょっとゆったりしすぎだと思うけれど、それもコピーラ...続きを読むPosted by ブクログ -
ワンセンテンスを短くすれば楽になる。長い文章を書く時もこれを意識すればいい。
世界の言語からみて日本語だけは感情を表現できる。しかし、内容がわかりにくいと伝わらない。それを手助けしてくれる一冊。文章をまとるには自分の思考を整理する練習にもなる。Posted by ブクログ -
「その説明いる」「その敬語なに」「意味が二重になってない?」普段から文章に対するモヤモヤや疑問から手に取った本。俺は正義だった。笑
単に言葉を削るだけではなく、物事をちゃんと伝えるための言葉選びはやっぱり楽しいんだ。キャッチコピーや作詞に活かそう。ありがとうございました。Posted by ブクログ -
「長文は嫌われる」
そんなことはわかっている。では、どうすれば短くなるのか?どうすれば、人に伝わり、読んでもらえる文章を書くことができるのか。
さまざまなスッテプが書かれていて、タメになる。
しかし、後半の女性にモテるテクニックみたいなのは不要かと。Posted by ブクログ -
参考になる内容が多く、また読み返そうと思います。例文も分かりやすく納得いくものでした。
とくに始めのページはとても興味が惹かれ一気に読み進めました。ただ最後に行くにつれて徐々にマンネリして飽きて来ましたが、、。 -
・1文60字以内で書くために何をしたらいいか
・数字を使ってわかりやすく説明する
・字面やタイトルで文の印象を良くする
方法が説明されていた。
桃太郎を100字以内で説明する部分がすごい面白かった。
伝えるべき情報を箇条書きで書き出す。書き出した情報から重要なものを選んで、情報を取捨選択する
最も...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルに興味惹かれ購入。
文中でも挙げられているように、無闇に長い文章は読みづらい。本書は短くするポイントとして2つを挙げている。「ワンセンテンス・ワンメッセージ」、「文章の贅肉を削る」という2つを、自分も意識して実行していきたい。Posted by ブクログ -
・ワンセンテンスワンメッセージ
・一文60文字以内
・「いただき、してあげる、していただいてよろしいでしょうか、のほう、という、こと、接続詞」は不要!
・数字を入れ、具体化Posted by ブクログ -
日々仕事をする中で、文章が読みづらい人が多すぎる課題感があり、何とか上手に指導できないものかと思って手に取りました。
とにかく「短く書くこと」の大切さが述べられてます。もともと一文を短く書くことは意識していましたが、60文字と繰り返し言われることで改めて意識が高まりました。やはり本は良いですね。
...続きを読むPosted by ブクログ -
ダイヤモンド誌のサイトで知る。
タイトルがすべてを物語る。
「一文一意」、「一文は60文字以内」などほかの本にも紹介されていることが述べられている。
この本で新たに知ったのは「文面をきれいにすること」。
漢字とひらがなのバランスで、文の見た目をきれいにすること。
作中でも紹介されている例として、...続きを読むPosted by ブクログ -
一番大切なのは、シンプルに短くまとめること。
そのために、端的に伝えるだけでなく、言葉のバリエーションや見た目にも配慮することが重要。漢字、カタカナ。時にはひらがなを使って表現する。
長文や硬い文章は伝わらないからこそ、どうしたら伝わりやすい言葉に言い換えられるかを教えてくれます!Posted by ブクログ