手塚マキのレビュー一覧
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プロローグのコロナ禍対応の話は色んなネット記事で何度も読んでたけど、さながらアベンジャーズの様で、胸にグッとくるものがある。アベンジャーズはおろか、マーベルの映画、ほとんど観てないけど。
ドラゴンボール生まれドラゴンボール育ちなので、ラディッツが来て悟空とピッコロが手を組んだり、セルと戦う為に悟空と...続きを読むPosted by ブクログ -
作者の事は昔からTV等で見ていて知っていたカリスマホストだが、本当によく本も読まれているのであろう、とてもスッと入ってくるし大変面白い内容でもあった。
そして何よりホストだからこそわかる、理解できてしまう内容が沢山書いてある。
歌舞伎の住人、ホスト経営者や運営者、いや、ホストに携わる全ての人にオ...続きを読むPosted by ブクログ -
各書籍の解釈・説明ももちろんだが、時折はさまれる手塚氏のエピソード部分も興味深かった。
「あの土、柔らかそうでしたね」のお話は、私も実際ニュース見てたら流してしまいそう。
元ホストならではなのか、こういう、ふとした言葉を拾い、その発言の真意に思いを馳せられる方なんだろうなぁと感じた。
自分も、もっ...続きを読むPosted by ブクログ -
初めて著者を知りましたが、周囲に話し勧めたくなる本でした。 女性蔑視ととられる発言によって、立場を危うくしてしまう昨今、ミモザの日、を目前に控えて、出会えたことは、不思議な偶然でした。 第二弾が企画されるといいなと思いますPosted by ブクログ
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歌舞伎町でよく行くバーで会うお客さんで、毎回入れ替わり立ち替わり、普段歌舞伎町に来ない人を連れてきては「ここはすごくいい店なんですよー!」と勧めている人がいて、ハート強えな…といつも思ってて、でもなぜそう思うのかうまく説明出来なかったんだけど、この本を読んでハッキリ分かった。
p179「SNS映えし...続きを読むPosted by ブクログ -
意外に早く最終回になり、少し物足りなさを感じましたが、ハッピーエンドで気持ちよく読み終える事ができました。私は、論理的に説明されないと心が動かない方ですが、三段論法で人の心は動かないと言うのも確かです。(しかし、昨今のおれおれ詐欺は、人の感情に訴えかける犯罪ですから、また厄介です。) 最終回は、...続きを読む
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前号に引き続き、「レトロゲームファクトリー」を読みました。これから一話完結のスタイルで進んで行くのでしょうか。今回は、各登場人物の背景的説明も徐々にされて来て、思いがけないコーギーの生い立ちも含まれていました。数日前には、レトロゲーム機の復刻の新聞記事もありましたので、40、50代である私達の世...続きを読む
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働く人も客も、新宿歌舞伎町でしか救われない人がいる。そんな歌舞伎町でグループ企業を持つ、元人気No.1ホストの著者が、歌舞伎町とはどんな街なのかを、自分の想いや経験を乗せながら綴った本です。
酒を飲まない僕は水商売の世界をほとんど知らない。日本一の歓楽街である新宿歌舞伎町についても、知っていること...続きを読むPosted by ブクログ -
自分のなかで最近興味・関心のある人物、歌舞伎町でホストクラブはじめいろんな店を経営しつつ、歌舞伎町のコミュニティ形成やホストたちで短歌を詠む活動している手塚マキさんの本を読んでみた。もっとクレバーな人かなと想像していたけどそれほどでもない? 戦略的にいまの位置にいるよりも勢いや流れで来たというところ...続きを読むPosted by ブクログ
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都内に住んでいるが新宿にあまり馴染みがなかったので手に取った。
ホストとして成功し、経営者としても歌舞伎町と関わり続けている40代半ばの方の経験と考察。
ビビッドな話題、ものすごく深く新しい考察があるわけではないが、なんとなく歌舞伎町の雰囲気が伝わった。
清濁併せ吞む、という言葉がしっくりくる。
正...続きを読むPosted by ブクログ -
ホストに向けた本っぽかった。
一般人でも役には立つと思うけど、新人ホストにはこれを読ませたいみたいな記述が結構あったので。
夜の世界の人がどんなこと考えてるか少しはわかるのかも??
解釈の仕方がひねくれているかも、と自分で書いていたけれどひねくれているとは思う。でも普通じゃつまらないので面白かった気...続きを読むPosted by ブクログ -
言葉が熱いな。元ホストで現在経営者の手塚さんが出した自己啓発本。成功よりも、どれだけ頑張ったかが大切だと熱く語っている。自分にも他人にも厳しい人なんだと思う。学びべきものは多い気もした。Posted by ブクログ