亀井民治のレビュー一覧
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職場で掃除をしていると、先輩に「そんなにきれいにしなくていい。どうせ汚れるんだから」と言われたことがありました。初めてのことではなく、どの会社どの職場にもそういうことを言う人は居ました。
その言葉は本人のやる気を削ぎます。きれいになる可能性も捨ててしまいます。
だから、鍵山さんが掃除...続きを読むPosted by ブクログ -
元祖「トイレの神様」
鍵山秀三郎さんの本。
読むと掃除したくなる。
掃除をすると人間が変わる。Posted by ブクログ -
内面の強さ
継続の強さ
小さな変化の素晴らしさを教えてくれる本。
立ち止まらずに
立ち止まらずにPosted by ブクログ -
出版社/著者からの内容紹介
「『ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる』私の信念を込めた言葉です。ゴミを拾っていて感じることは、ゴミを捨てる人は捨てる一方。まず、拾うことはしないということです。反対に、拾う人は無神経に捨てることもしません。この差は年月がたてばたつほど大きな差となって表れてき...続きを読むPosted by ブクログ -
そうじにより人生を切り開いてきた著者。小さなこと・評価されないことでも続けることにより大きな結果に繋がることを確信する著者のやさしくも力強い言葉の数々。
日本で昔から言われている慎ましさや恥、作法や躾がどうして大事なのか、分かりやすく、そして受け入れやすい例を持って説いている。
見開き一ページにひと...続きを読むPosted by ブクログ -
●09年某月
仕事や日常生活になんとなく行き詰った時、本書を読めば何かしらの突破口が開けてくると思います。そんな素晴らしい本です。
本書の作者である鍵山氏は、イエローハットの創業者。
操業当初から40年、毎日会社のトイレ掃除を続けているというとてつもない人です。最初の10年は社員にも相手にされず、...続きを読むPosted by ブクログ -
一つ拾えば、ひとつだけきれいになる
から始まる鍵山さんの講話集。
一年365日、毎日一つずつ読むことができる、日めくりカレンダーみたいなかんじ。
どの言葉も、鍵山さんが実践して来られたからこその説得力ある話です。
どんなことでも一歩を踏み出す勇気が必要ですね。
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掃除に関して方法や効果が記載されていると思って読んだ本だったが、もっと、奥が深く、根本的には、人としてどうあるべきかが問われる内容であった。読んだ後は、心が洗われるような気がし、何度も繰り返し読んで、常に、自分に問いかけたい。謙虚さ、感謝の気持ちを持ちたいと思う。Posted by ブクログ
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「ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる」
「足元のゴミひとつ拾えぬほどの人間に何ができましょうか。」
イエローハットの鍵山秀三郎氏の言葉を一日一話形式でまとめた本ですが、冒頭から強烈なパンチを浴びせられた気分です。
「簡単なこと」「単純なこと」を淡々とやり続けることの大切さを懇々と説かれています...続きを読むPosted by ブクログ -
それぞれの章を日めくりカレンダーにしたいような内容。
良い社風が会社を強くする。社員は就業規則で動いているのではない。社風で動いているのだ! 社風が良くなれば会社は強く正しくなる。Posted by ブクログ -
改めて写真と文字にされると、普段の掃除のやり方が合ってるのかどうか気になった。掃除をすることによって、ちゃんとした人間ができるみたいなこと書いてあった。それは確かにそうだけど、掃除=正義みたいな変な図式になって、汚い物は全て排除していいんだとかなったらイヤだな、と。Posted by ブクログ