笹山裕子のレビュー一覧
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ノンフィクションではないけど、ほぼ事実の奇跡の物語。奇跡が起こったのは生きる意思を失わなかったから。でも、もはや希望を描くファンタジーかもしれない。ただ、諦めたらそこで試合終了ですよ、がここでも真理だったと改めて思いました。諦めないこと、行動すること、大切だと思いました。Posted by ブクログ
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5分後には死んでいるかもしれない極限状態。その日一番作業の遅かった者は射殺。移送中に歩けなくなった者も即射殺。病気になって働けなくなったら焼却処分。生きているだけでも奇跡に近い。そんな絶望の淵にあっても仄かな恋を育むラリとギタ。知恵と勇気としたたかさで何度もピンチを切り抜ける様はスパイ小説さながらの...続きを読む
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ビルケナウを出てこれた奇跡
その後ギタに再会できた奇跡
諦めずに生き抜こうという信念
ひとりを救うことは世界を救うこと
私もまわりにいる人ひとりを救うことを心がけたいPosted by ブクログ -
昔アンネの日記を読んだこと以外では、ナチスやアウシュヴィッツについての作品に触れるのは初めてだった。アウシュヴィッツに収容されていた人たちが本当にただの人間だったことを初めて意識したかもしれない。アンネの日記は読んだことがあったけど、小学生だったのとイラストも交えてあったことで、どこか架空のキャラク...続きを読むPosted by ブクログ
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体験談を元にしたフィクション混じりのお話。
主人公……すごい。いつ殺されるかわからない状況下で、少しでも生きられる仕事をつかみ取り、取引したり、助けたり助けられたり、恋愛したり。
補足にあった、本編後の主人公たちも凄いです。
全体的に文体が説明的というか、記録っぽい雰囲気を出したいのか、文章の語尾...続きを読むPosted by ブクログ -
第二次世界大戦のアウシュビッツでの出来事が描かれている。スロヴァキア人のラリはユダヤ人という理由でナチスドイツに連行されアウシュビッツに収容される。そこで連行されたユダヤ人に番号を入れるタトゥー係になり、役職を生かして外部の人間と繋がり食料や金品で収容所内で密かに活動する。収容所で同じユダヤ人のギタ...続きを読むPosted by ブクログ
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知っているようで、知らないアウシュビッツ。
その中で賄賂が通用したり、愛する人と逢瀬を重ねる人達がいたことに驚く。
ドン底でも生きることを諦めなかった若者たち。
映画Life is beautifulを思い出した。Posted by ブクログ -
GTPWの考え方に基づく働きがいの定義とその重要ファクターの説明。組織づくりの参考にしたい人は読んで損なしPosted by ブクログ
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ナチスと闘った9人の女性を描いたドキュメンタリー
どんなに過酷な状況でも決して品位は損なわなかった
過酷な収容所での生活や死の行進、脱走、その後の生活や後遺症などを綴った作品Posted by ブクログ -
日本企業の働きがいのレベルは残念ながらグローバルでは高くない。つまり、働きがいのある会社や職場を意図的につくり出せる力のある企業が、日本には少ないということである。
早急に、日本全体の「働きがいを高める力」を高めないことには、近い将来、優秀な人材が日本企業から消えてしまうだろう。繰り返すが、今の日...続きを読むPosted by ブクログ -
・働きがいのある会社とは、「従業員が経営者、管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感を持てる会社」である。
・働きがいのある会社は、売上高成長率や生産性、
イノベーションなどにおいてライバル企業をしのぐ。従業員にとっての働きがいは、会社の業績をも左右するということ。
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