水月真兎のレビュー一覧
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先導するユーグによって、快楽に呑まれていく司は、最初はいやだいやだとしか言わないし、叫ぶような喘ぎしかしてくれませんが、回を重ねるごとに具合もよくなってきたのか良い声で鳴いてくれます。またそれがかわいく、以前の恋人、ロイに対する背徳であるからこそ、またそそられてしまいます。
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明神先生の作品大好きなので買いました。
ちょっとハラハラする場面もあって盛り上がりもあり、好きな展開でよかったです。
なんで、カッコイイ刑事は、ちょっと下衆なところがいいのかな。
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前巻に続き、甘さは然ることながら、過去を知ることで段々と二人の関係が深く、這いずり出ることのできないところまで落ちていくのがドキドキしてしまいます。
奈月の壮絶な過去を受け入れ、憎悪し、立ち向かっていく一己の背は凛々しいものであり、そんな彼に愛された奈月は幸せ者とも思えます。最後、決意と結果を...続きを読む -
なんというか、初々しさがたまらないですね。ぎこちなさというか。
愛し合うに際しても、一人称であることが感情の昂りや落ち込みを表現するのに一役買っているかと思います。
密愛のような夜伽の時間が二人のロマンチックな雰囲気を助長しているようで、読んでいて心地よい時間を提供してもらった気がしました...続きを読む -
逆らえないのは、兄ゆえの罪悪感のためか。それとも――
何とも言えない欲の渦へと呑み込まれていく青華を見ているとゾクゾクしますが、それを強引に導いていく朱牙の俺様感には痺れてしまいますね。ああ、こうして男の味を教えられてしまうんだと思うと、いやらしい笑みが止まりません。 -
水月真兎さん通常営業。色っぽい攻めと色っぽい受けでした。ちゃらんぽらんにみえて実は癖がある攻めはちょいめずらしい?でも受けの一本線が通って強い性格はいつも通りだなと。Posted by ブクログ
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まさかの外人。
執事ものだから考えたら当然なのですが、なんか新鮮というか……違うかな、と思っていた。
けどなかなか読んでいて飽きないストーリー展開。
やっぱりこの方の文章好みかもしれないなぁ。
攻のジャックがバツイチで元奥様も出てくるのに互いにさっぱりとしていて、それでも違和感はなくてよかった。
B...続きを読むPosted by ブクログ