安田佳澄のレビュー一覧

  • フールナイト 3
    退屈な部分はあるが、後半は一息に読んで、ますます重くなって胸にくる。最後の泪は真意を想像させていい。
  • フールナイト 1
    終末世界でもがく人々を描くマンガという感じ。主人公のトーシローも、生活苦の末に2年後植物化することになってるし、世間も冷たくて、絶望感漂っている…こういう雰囲気は好き。トーシローがかなりかわいそうで、やきもきするけども。
    子供が親のエゴをぶつけられてる姿が悲しい。大人に対する抗議の話なのかな…抗議す...続きを読む
  • 電波青年 単行本版 1巻

    ドキドキしながら

    逃亡殺人犯の話だけに緊張感に満ちたサスペンス物に仕上がっている。普通の逃走劇に加えてインターネットラジオとそれのファンの女の子を混ぜたストーリー設定はなかなか良い。ドキドキしながら次へ次へと読み進めていける。残念ながら絵柄がかなり粗いような気がする。もう少し丁寧に書いてあったらいいのにと思う。
  • 電波青年 1巻

    好き

    絵柄がどうしようもなく好きです。一見、冷たい感じがあるのですが、人の動きを繊細に捉えられています。人の黒い所をうまく表現している作品でゾクゾクしました。
  • 電波青年 1巻

    寒い

    なんか寒々しい漫画でした。
    主人公が周りのお笑いをつまらないと見下してますが、その肝心の主人公自身の考えるギャグも全く面白くない。
    とにかく主人公のキャラも、作品の空気感も寒い。
    ワザとかもしれませんが、それが特に面白さにはなってないです。