吉村ひかるのレビュー一覧
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これまで印象管理の本は数冊読んだ覚えがあるが、本書は最も網羅的、かつ詳しい。
著者は日本の現代経営者を扱った本をよく読んでいる。このため、日本の経営トップのエピソードの話が身につく。ゼレンスキーがなぜカーキ色のTシャッなのかも、本書で理由を知った。
海外と日本のマナーの違いは知らない人が多いと思うが...続きを読むPosted by ブクログ -
ファッション誌感覚で写真が掲載されている本かと思いきや、服装で与える印象をわかりやすく述べています。
私の心に刺さったのは
“何かを雑に扱えば、雑な人である印象を与える”
“丁寧に扱えば、丁寧な人だという印象を与える”
“まぁいっか”と思うことが多く、人付き合いもいも”この人なら許してくれるかなー...続きを読むPosted by ブクログ -
投資の発想で服を選ぶ
こうなりたいと憧れる理想の姿に近づける
理想の自分がそこからイメージできるか
仕事服は自分の好きより他人の好感度
あなたが服に注ぐように他人はあなたに関心と愛を注ぐ
くたびれ感は他人の方が早く気づくPosted by ブクログ -
一見マナー講師による、この社会の通念やルール説明に終始するかと思いきや、そんな事はない。ルール説明も固定観念に縛られず柔軟な上に、事例を用いて実践的。アカデミックな論拠とコモンセンスのバランスが取れた良書。私みたいに無精なスタイルの人間は、目を通し、少しでも著者の心根を学ぶべきかも知れない。
印象...続きを読むPosted by ブクログ -
服はチョコレートの、包装紙。
大切にされるか、されないか決まる。
妥協せずクオリティの高い服を少しずつ購入して数年かけてクローゼットを完成させる。
以前から気になっていたパーソナル診断。この本を読み更に興味が湧きました。
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「女は服装が9割」というと男女差別的だが、この書は男女問わず、ビジネスにおける“印象管理“の方法を紹介したもの。
著者は三越勤務を経て、イメージコンサルティング業に携わる起業家。
自分の印象を理想に近づけるための、スタイリングや洋服の買い方、振る舞い方について教えてくれる。
女性が、同性のどん...続きを読むPosted by ブクログ