作品一覧 2023/03/10更新 女は服装が9割 試し読み フォロー 世界のエリートが学んでいる 印象管理の教科書 試し読み フォロー 1~2件目 / 2件<<<1・・・・・・・・・>>> 吉村ひかるの作品をすべて見る
ユーザーレビュー 世界のエリートが学んでいる 印象管理の教科書 吉村ひかる これまで印象管理の本は数冊読んだ覚えがあるが、本書は最も網羅的、かつ詳しい。 著者は日本の現代経営者を扱った本をよく読んでいる。このため、日本の経営トップのエピソードの話が身につく。ゼレンスキーがなぜカーキ色のTシャッなのかも、本書で理由を知った。 海外と日本のマナーの違いは知らない人が多いと思うが...続きを読む、ビジネスで出張する機会のある人は本書を読むことを強くおすすめする。 Posted by ブクログ 女は服装が9割 なぜか大切にされる人のルール 吉村ひかる ファッション誌感覚で写真が掲載されている本かと思いきや、服装で与える印象をわかりやすく述べています。 私の心に刺さったのは “何かを雑に扱えば、雑な人である印象を与える” “丁寧に扱えば、丁寧な人だという印象を与える” “まぁいっか”と思うことが多く、人付き合いもいも”この人なら許してくれるかなー...続きを読む、まぁいっか”と甘く考えてる点が多かったです。 そういう態度が重なり”雑な人という印象”を与え、私自身が“大切に扱われない存在”になり 結果として“長く続かない間柄”にしてしまったと反省しています。 Posted by ブクログ 女は服装が9割 なぜか大切にされる人のルール 吉村ひかる 投資の発想で服を選ぶ こうなりたいと憧れる理想の姿に近づける 理想の自分がそこからイメージできるか 仕事服は自分の好きより他人の好感度 あなたが服に注ぐように他人はあなたに関心と愛を注ぐ くたびれ感は他人の方が早く気づく Posted by ブクログ 世界のエリートが学んでいる 印象管理の教科書 吉村ひかる 一見マナー講師による、この社会の通念やルール説明に終始するかと思いきや、そんな事はない。ルール説明も固定観念に縛られず柔軟な上に、事例を用いて実践的。アカデミックな論拠とコモンセンスのバランスが取れた良書。私みたいに無精なスタイルの人間は、目を通し、少しでも著者の心根を学ぶべきかも知れない。 印象...続きを読むを高めるためのビジネスファッションの解説からスタートする。そこから姿勢や振る舞い、スピーチの仕方、心構え、声や表情、言葉遣い、精神性にまでテーマが及ぶ。個人的には経営者たちの実例紹介がありがたかった。 実務で有益だなと思ったこと、経営者の実例をここに書いておきたい。まず実務について。謝罪に赤いネクタイはやめた方が良い。日本ではおめでたいイメージの紅白、イギリスでも騎兵隊に由来する戦いのイメージでもある。これは実際に私も経験がある。謝罪していたのも受けていたのも私ではないが、それを見ていた周りの大人がネクタイの色にケチをつけていた。刷り込みに過ぎないが、社会は刷り込みで成り立っている。 他にも、一文一義を心がけること。オンラインミーティングでは、いつもの8〜9割のスピードで話すこと。 採用に置いて心がけること。イーロンマスクが重視するのは「複雑な問題を解決する能力、これまでにどのような複雑な問題を解決してきたか、不確実な環境下でも働ける力を持っているかどうか」ソフトバンクの孫氏は、300年続く企業を作るための条件は何かと問う。ジェフベゾスは、フェルミ推定、ファックスの機械は米国内に何台あるかなど。ジェフベゾスやスティーブ・ジョブズはPowerPointを嫌う。それは、思考が停止する行為であり、プレゼンテーションすること自体が目的になってしまい、問題点に徹底的に向き合えないからだと。そこからはクリエイティビティーが生まれない。むしろジェフベゾスは文章形式で1ページまたは6ページまでの意見書に要約することを求めた。文章形式にすることでクリティカルシンキングを育むと考えているからだと。 知識により意識が増える事に価値がある。読んで損はない。 Posted by ブクログ 女は服装が9割 なぜか大切にされる人のルール 吉村ひかる 服はチョコレートの、包装紙。 大切にされるか、されないか決まる。 妥協せずクオリティの高い服を少しずつ購入して数年かけてクローゼットを完成させる。 以前から気になっていたパーソナル診断。この本を読み更に興味が湧きました。 Posted by ブクログ 吉村ひかるのレビューをもっと見る