市川宣子のレビュー一覧
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幼稚園のお話なのでほんとは当事者の幼稚園児さんに聞いてもらいたいところですが、内容的に少し難しそうかな?
読み聞かせも楽しそうな、軽快な「ケイゾウさん」の語り口が素敵です。幼稚園で飼われる、気高きにわとりの顛末をご覧あれ。Posted by ブクログ -
3年から。サンタクロースとからかわれていた黒須三太が、周りの思いを抱えながら、実際にトナカイとサンタとして働く。外国の児童書のようなデザイン、本の厚さなど、児童も手に取りやすい。喋るトナカイや、家出しているサンタなど、子どもの興味を惹く設定が多く面白い。Posted by ブクログ
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読み聞かせ用。幼稚園で飼われているニワトリのケイゾウさんのお話。ケイゾウさんも、うさぎのミミコも、子どもたちも、ももこ先生もちょっとずつ悪いとこあって、笑、そんなのぜーんぶひっくるめて愛おしい時間が流れている本です。Posted by ブクログ
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幼稚園で飼われているニワトリのケイゾウさん。先生がウサギの「みみこ」を連れて来て以来、受難の日々が続きます。
自分の可愛さをよく知っていて要領の良いみみこ。いつも損な役回りになってしまう実直なケイゾウさん。 愛すべきケイゾウさんのお鶏柄(?)がキラリと光る楽しいお話です。
4月から始まる幼稚園の1年...続きを読むPosted by ブクログ -
「ケイゾウさんは幼稚園に住むにわとりです。うさぎのみみこがやってきてから、ケイゾウさんの暮らしは、一変しました。各章「ケイゾウさんは〇〇がきらいです。」と名づけた、主人公ふたりの織りなす、季節感あふれる十のお話。」
読んであげるなら 5・6才から
自分で読むなら 小学中学年から
幼稚園で飼われて...続きを読むPosted by ブクログ -
読み聞かせ用。幼稚園で飼われているニワトリのケイゾウさんのお話。ケイゾウさんも、うさぎのミミコも、子どもたちも、ももこ先生もちょっとずつ悪いとこあって、笑、そんなのぜーんぶひっくるめて愛おしい時間が流れている本です。Posted by ブクログ
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ケイゾウさんって一体誰でしょうか。
遠足もかけっこも嫌いなケイゾウさん。
この本には、ケイゾウさんの嫌いなものと、それらにまつわるエピソードが10編書いてあります。
きらいという言葉がたくさん出てくるのに、とってもほのぼのとした気持ちになりますよ。Posted by ブクログ -
主人公のケイゾウさんは幼稚園で飼われている鶏です。
話はケイゾウさんの目線で描かれています。
「ケイゾウさんは四月がきらいです。」という章からはじまり、3月までの幼稚園の子どもたちとのやり取りが面白く描かれています。
ケイゾウさんの口調はちょっとおじさん。そこに4月、ウサギのミミが仲間入りします。同...続きを読むPosted by ブクログ -
児童書です。幼稚園で飼われている、鶏のケイゾウさん。最近やってきた、ウサギのみみこのせいで小屋が狭くなるやら、エサを忘れられるやら…あれこれブツクサ言ったり、みみことケンカしながら過ごす、雨の季節や落ち葉の季節。私は断然ケイゾウさん派ですPosted by ブクログ
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『どんぐりのひと粒ひと粒は、木の思い出がつまった小さなカプセル」なんてステキでロマンチックな表現なんだろう。Posted by ブクログ
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低学年向き。
けいぞうさんと幼稚園児の日々のやり取りが可愛らしい。
幼稚園というより1年生ぐらいの感じがする。Posted by ブクログ -
ケイゾウさんは、幼稚園で飼われているニワトリ
ある日、ウサギのみみこが仲間入りし、ケイゾウさんの憂鬱な日々が始まるのです
飼育当番とか!懐かしい~
お世話を忘れられて、空腹に耐えたり
要領のいい みみこばかり可愛がられたり
ケイゾウさんも大変なのねw
お目めクリクリのケイゾウさんが可愛い
...続きを読むPosted by ブクログ