本丸諒のレビュー一覧
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数学や物理学が得意ですので、この手の内容は学生時代に抑えたつもりですが、改めて再確認できる内容でした。
答えまでへの取り組みは過去に自分が考慮していていないものもあり、まさに数学の面白さが体現できる本ですね。
内容は小学〜高校レベルですので基本的なものですが、公式の丸暗記ではなく、なぜそうなるの...続きを読むPosted by ブクログ -
統計学をまったく知らない人や、昔少しやったけどほとんど忘れてしまったという人にはかなりおすすめの本。入門に向いている。
数式は理解の補助程度にしか出てこないので、統計に詳しくなりたいという人はこの本を足がかりにもっと専門的な本に進んだ方がいい。Posted by ブクログ -
統計の基本が詰まっています。
分かりやすく書かれていて、初学者向けです。
私は10年前に学んだことを、思い出すために読みました。Posted by ブクログ -
データ分析に以前の仕事をしていた時から興味あり、また現在よりデータや客観性求められる仕事についたので本書を読むことに。
当初の目的通り、学びたい内容を学ぶことができました。タイトル通り文系人間でもデータ分析の基礎を学べる内容で、エントリーとしては非常に良いものかと。それだけ、噛み砕いて説明している...続きを読むPosted by ブクログ -
とてもわかりやすくデータ分析にあたっての考え方を説明している。特に思い込みに対する注意、事例はわかりやすい。
また日常生活で意識して使うことのない平均、中央値、最頻値、最小値、最大値といった言葉の定義や、分散、ばらつき、標準偏差(続けてσの説明へ)もきれいに整理されている。
広告費と効果の関係...続きを読むPosted by ブクログ -
統計学って、どんな考え方をするのか、どんな方法があるのかがざっくり分かった。統計の数字の見方をただ鵜呑みに見るだけでない、もう一歩踏み込んだ見方、考え方ができるようなる。すごく初歩的だけど。Posted by ブクログ
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高校の時はただ数学として数式を扱っていたが、実際にどういう意味を持っていてどういうことに使われてなど、より多面的な見方を与えてくれる。ただやはり完全に忘れており、難しくて理解不能。Posted by ブクログ
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「はじめての統計学」的な本を、いままでに10冊は読んだと思います。中学生以来の数学嫌い、計算嫌い、数字嫌いの中年男性でも、何度も同じような「はじめて」を読んでいると、さすがに分かってきます。
中でもこの本は、著者が同じ「文系」の人で、ひょんなことからデータや統計を扱う仕事に関わって覚えてきたことを...続きを読むPosted by ブクログ -
統計の基礎知識の復習になった。統計学では扱う数字によって乗算の意味があるかどうかを考えるきっかけになった(温度はケルビンで考えるならば5Kが10Kになったので温度が2倍になったと考えるのは正しいが、5℃が10℃になったからといって温度が2倍になったと考えるのはおかしい。なぜなら、華氏と摂氏のどちらか...続きを読むPosted by ブクログ
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微分積分を解説した本。各種、公式の証明をしたり、自動車の速度や、止衛星の速度をそれを用いて、計算したりなどしています。
途中、サインやコサイン、タンジェントなんか登場して、すっかり忘れている状態。この辺りの知識があるともっと、微分積分も分かったのかなと思いました。
微分積分は、図形のセンスが問わ...続きを読むPosted by ブクログ