本丸諒のレビュー一覧

  • すごい統計学
    なかなか楽しく読める~□統計学はビジネスだけでなく、投資や子育てなど日常の生活にも役立つ。□ものづくりの出来・不出来を決める指標にもなる。□いまやエビデンスがない話には説得力がない。□データの種類とグラフの使い方はデータの専門家でも間違うことがある。□データリテラシーは、現代人の必須のスキル。□デー...続きを読む
  • 本当は面白い数学の話 確率がわかればイカサマを見抜ける? 紙を100回折ると宇宙の果てまで届く?
    数学や物理学が得意ですので、この手の内容は学生時代に抑えたつもりですが、改めて再確認できる内容でした。

    答えまでへの取り組みは過去に自分が考慮していていないものもあり、まさに数学の面白さが体現できる本ですね。

    内容は小学〜高校レベルですので基本的なものですが、公式の丸暗記ではなく、なぜそうなるの...続きを読む
  • 文系でも仕事に使える統計学はじめの一歩
    統計学をまったく知らない人や、昔少しやったけどほとんど忘れてしまったという人にはかなりおすすめの本。入門に向いている。
    数式は理解の補助程度にしか出てこないので、統計に詳しくなりたいという人はこの本を足がかりにもっと専門的な本に進んだ方がいい。
  • 数学者図鑑
    数学の偉人列伝。とっつきやすさと読みやすさに徹底的なこだわりを感じます。
    数式は最小限、カラフルでポップなイラストや写真が豊富、おもしろ逸話も豊富。
    偉人たちの業績が現代にどう応用されているか等もわかるので、算数好きのお子さんにもよさそうです。

    ■ユークリッド原論は聖書に次ぐベストセラー。算数の教...続きを読む
  • 数学者図鑑
    古代のタレスから近代のガロアまで歴史に名を遺す数学者を紹介しながら数学史が紐解かれており、知らない数学者や初めて見る考え方が出てきて勉強になった。また、ナイチンゲールやルイス・キャロルが数学者の一面を持っていた、というのも初めて知ったし、物理の教科書で良く見るベルヌーイは数学者一家で、ベルヌーイ数の...続きを読む
  • すごい統計学
    内容はイージーだが、分かりやすい。初心者向けに良いし、教育にも使えそう。特に、途中いくつかの統計学クイズが挟まれるが、これが素晴らしい。

    爆撃機の被弾率をデータ計測し、装甲を厚くすべきはどこか。3回連続表を向いたコインの4回目は、裏表どちらに賭けるべきか。あみだくじはどの場所を選ぶべきか。10日連...続きを読む
  • 文系でも仕事に使える データ分析はじめの一歩
    統計の基本が詰まっています。
    分かりやすく書かれていて、初学者向けです。
    私は10年前に学んだことを、思い出すために読みました。
  • すごい統計学
    統計学を数式を使わないで解説した一冊。
    この手の本は、以外に多いなと思いながら、視点を変えて読めたり、忘れた知識を思い出すのに役立ちます。

    実経済で株式の動きなどの話は、実際に運用していると興味深く読んでしまいます。

    正規分布や分散の話は、正規分布を前提とした解説の本が多い中、中央値などと絡めな...続きを読む
  • 文系でも仕事に使える データ分析はじめの一歩
    データ分析に以前の仕事をしていた時から興味あり、また現在よりデータや客観性求められる仕事についたので本書を読むことに。

    当初の目的通り、学びたい内容を学ぶことができました。タイトル通り文系人間でもデータ分析の基礎を学べる内容で、エントリーとしては非常に良いものかと。それだけ、噛み砕いて説明している...続きを読む
  • 文系でも仕事に使える データ分析はじめの一歩
     とてもわかりやすくデータ分析にあたっての考え方を説明している。特に思い込みに対する注意、事例はわかりやすい。
     また日常生活で意識して使うことのない平均、中央値、最頻値、最小値、最大値といった言葉の定義や、分散、ばらつき、標準偏差(続けてσの説明へ)もきれいに整理されている。
     広告費と効果の関係...続きを読む
  • 文系でも仕事に使える統計学はじめの一歩
    統計学って、どんな考え方をするのか、どんな方法があるのかがざっくり分かった。統計の数字の見方をただ鵜呑みに見るだけでない、もう一歩踏み込んだ見方、考え方ができるようなる。すごく初歩的だけど。
  • まずはこの一冊から 意味がわかる微分・積分
    高校の時はただ数学として数式を扱っていたが、実際にどういう意味を持っていてどういうことに使われてなど、より多面的な見方を与えてくれる。ただやはり完全に忘れており、難しくて理解不能。
  • 文系でも仕事に使える統計学はじめの一歩
    「はじめての統計学」的な本を、いままでに10冊は読んだと思います。中学生以来の数学嫌い、計算嫌い、数字嫌いの中年男性でも、何度も同じような「はじめて」を読んでいると、さすがに分かってきます。

    中でもこの本は、著者が同じ「文系」の人で、ひょんなことからデータや統計を扱う仕事に関わって覚えてきたことを...続きを読む
  • 文系でも仕事に使える統計学はじめの一歩
    統計の基礎知識の復習になった。統計学では扱う数字によって乗算の意味があるかどうかを考えるきっかけになった(温度はケルビンで考えるならば5Kが10Kになったので温度が2倍になったと考えるのは正しいが、5℃が10℃になったからといって温度が2倍になったと考えるのはおかしい。なぜなら、華氏と摂氏のどちらか...続きを読む
  • まずはこの一冊から 意味がわかる微分・積分
    微分積分を解説した本。各種、公式の証明をしたり、自動車の速度や、止衛星の速度をそれを用いて、計算したりなどしています。

    途中、サインやコサイン、タンジェントなんか登場して、すっかり忘れている状態。この辺りの知識があるともっと、微分積分も分かったのかなと思いました。

    微分積分は、図形のセンスが問わ...続きを読む