作品一覧 2019/11/22更新 1日1題!大人の算数 試し読み フォロー 図で考えれば解ける! 本当は面白い「微分・積分」 試し読み フォロー 専門基礎ライブラリー 文系のための線形代数・微分積分 試し読み フォロー 本当は面白い数学の話 確率がわかればイカサマを見抜ける? 紙を100回折ると宇宙の果てまで届く? 試し読み フォロー まずはこの一冊から 意味がわかる微分・積分 試し読み フォロー マンガ・数学小事典 : 基本をおさえる 試し読み フォロー やさしくわかる数学のはなし77 ゼロ、虚数からリーマン予想までまるごとわかる数学ガイド 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 岡部恒治の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 本当は面白い数学の話 確率がわかればイカサマを見抜ける? 紙を100回折ると宇宙の果てまで届く? 岡部恒治 / 本丸諒 数学や物理学が得意ですので、この手の内容は学生時代に抑えたつもりですが、改めて再確認できる内容でした。 答えまでへの取り組みは過去に自分が考慮していていないものもあり、まさに数学の面白さが体現できる本ですね。 内容は小学〜高校レベルですので基本的なものですが、公式の丸暗記ではなく、なぜそうなるの...続きを読むかをしっかり学べます。 Posted by ブクログ やさしくわかる数学のはなし77 ゼロ、虚数からリーマン予想までまるごとわかる数学ガイド 岡部恒治 数学をさまざまな観点で解説、それらが1ページずつ簡潔にまとまっていてとても読みやすい。 勉強は好きではないけど、数学の世界への好奇心が湧き出て一気に読めた。 数字の成り立ちから、世の中の現象を解明するための代数、そして証明や確率論などなど、数学の考えを知っていれば世の中がもっと面白くなる。中高の勉...続きを読む強の時に読みたかった本でした。 Posted by ブクログ やさしくわかる数学のはなし77 ゼロ、虚数からリーマン予想までまるごとわかる数学ガイド 岡部恒治 素数は暗号化に役立っている 1を素数としないのは、素因数分解が無限にできてしまうから。 比では表せない無理数 複素数はITで利用されている。虚数によって因数分解されない素数ができるようになった 無限級数 1+2+4+8+16+・・・=-1 テイラー展開=xのn乗式で表せる=小さい数字は無視して...続きを読む近似値を得られる。 バーゼル問題、ゼータ関数はΠにつながる数列 リーマン予想 物質の元である原子と素数が結びついた ピタゴラス教団=秘密結社を作った 黄金比=1:(1+√5)/2=1:1.618・・・ 名刺、カード、IPODなど 円の面積=小さな扇型に分ける、トイレットペーパーの中心まで切る、ことで求められる。 円と同じ面積の正方形はできない。 半径1の円の面積はπ、正方形の辺をxとすると、 xの二乗=π。これはパイが超越数であるので不可能。 円柱の体積は円錐の体積と半球の体積。 トポロジー=図形を変形する。コーヒーカップとドーナッツは同じ。路線図の考え方。 対数グラフ=急激に増えるものでもグラフに書ける。 ネイピア=e。究極の定数。 超越数=方程式の解にならない。 多次元方程式は行列式で逆行列をかければ解ける。 三角関数はピタゴラスの定理と加法定理で導ける。 三段論法、対偶、背理法、帰納法 数学的には帰納法はn=1のとき、とnが成り立つときn+1が成り立つ、という形で使う。 対偶を証明すれば元を証明したことになる 鳩の巣原理=n個のものをm個の箱に入れるとき、nのほうが多ければ箱には2つ以上のものが入る。=学年に同じ生年月日、同じ血液型の人がいつ可能性=365×4以上の人数がいれば成り立つ。 ベイズの定理=事前確率から事後確率を求める 稀に起こることはポアソン分布で近似できる。 モンティーホール問題=ベイズの事後確率の例題。 Posted by ブクログ まずはこの一冊から 意味がわかる微分・積分 岡部恒治 / 本丸諒 高校の時はただ数学として数式を扱っていたが、実際にどういう意味を持っていてどういうことに使われてなど、より多面的な見方を与えてくれる。ただやはり完全に忘れており、難しくて理解不能。 Posted by ブクログ まずはこの一冊から 意味がわかる微分・積分 岡部恒治 / 本丸諒 微分積分を解説した本。各種、公式の証明をしたり、自動車の速度や、止衛星の速度をそれを用いて、計算したりなどしています。 途中、サインやコサイン、タンジェントなんか登場して、すっかり忘れている状態。この辺りの知識があるともっと、微分積分も分かったのかなと思いました。 微分積分は、図形のセンスが問わ...続きを読むれるなと改めて、実感しました。計算式を追いかけるのは大変ですが、公式の証明を計算式で丁寧に解説したり、グラフなど図形を載せて、丁寧で分かりやすい一冊だと思います。 Posted by ブクログ 岡部恒治のレビューをもっと見る