ロバート・I・サットンのレビュー一覧
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とても大事な哲学がこの本にはあったと感じた。
知識をどのように行動に繋げるかのプロセスを妨げる個人の感情や価値観だけでなくそれに影響している企業文化や評価システムなど、なるほど…っと考えさせられるものが多い。
最も大事な点と私が感じたのは知識には失敗の経験も含まれている点だ。
失敗に関する本でもここ...続きを読むPosted by ブクログ -
本書のテーマは、こうです。
何をすべきかわかっているのに、だれもそれを実行していない。それを、「知識と行動のギャップ」と呼ぶことにする。
「知識をむやみに詰め込むだけではだめだ。いますぐ実行せよ」
「なぜ、実行できない」のかではなく、「どうすればできるのか」
①問題を話しただけで仕事をした気になる...続きを読むPosted by ブクログ -
アホからは逃げるが勝ち。アホの周りにはアホが集まるだけでなく、アホになるらしい。
アホを集めてアホだけで生活させるのが良いかもしれませんね。Posted by ブクログ -
スタンフォードの教授が教える 職場のアホと戦わない技術。ロバート・I・サットン先生の著書。アメリカの一流大学であるスタンフォード大学の教授が伝授するアホと戦わない技術。無視する、相手にしない、かかわらずに逃げる、逃亡するというのが基本。でも、逃げきれなくて嫌でもかかわらなくてはならないこともあるから...続きを読むPosted by ブクログ
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●監訳者のあとがきより(プラウドフットジャパン)
個人としての日本人は、知識も行動も一流なのに、組織に入ると実行力不全になる人が沢山いる。「当たり前のことを、当たり前に、確実にできるようにせよ」という指示が非常に難しい。これまでの成功体験が邪魔して、「分かっているのに、実行できない」という状況となっ...続きを読むPosted by ブクログ -
201506/
実践から学べば知識と行動のギャップは生まれない/
人はリーダーとして任務を果たしながら、しだいにリーダーになっていく/
世界的な成功を収めた電力会社AESのCEOであるデニス・バッケはいう。「まず、いくつかの案を試してみる。どれが効果的かわかったら、それをわが社の戦略と呼ぶことにする...続きを読むPosted by ブクログ -
『クソ野郎撲滅法』より更に新しく、より実践的な内容でした。
アホを変えることが難しい以上、いかにアホを避け、やり過ごし、スマートに反撃するかが大事になります。そしてアホばかりの環境に慣れて自分をすり減らしたり、自分がアホにならないよう気を付ける必要があります。Posted by ブクログ -
アホはあなたのまわりにだけいるわけじゃない。世界中にいるのだ。
⇨自分のまわりにだけアホがいると思っていた時期があった。
ただ、冷静に考えてみれば、アホは世界中にいるし、そのアホを相手にしている
人達もたくさんいる。そのことを考えれば自分だけがアホを相手にしているわけ
ではないので、少し気持ち...続きを読むPosted by ブクログ -
モラルハラサーのような人物をアホ、原著では多分jerkと呼んでおり、これがいかに職場に悪影響を及ぼすか、この害悪から身を守るためにどうすべきかを述べる。
逃げる前に見抜いて避けるというのが基本戦略。他にも見方を変えたり、ユーモアに変えたり、許したり。必要ならば力、証拠、仲間を用意して反撃したりといっ...続きを読むPosted by ブクログ -
本書の趣旨は、「人間原理」を正当化する物理法則の確立と、その正当性の主張である。
宗教家ならともかく、宇宙を作ったのが神であるという考え方には違和感を覚える人が大半だろう。だが、一流の物理学者ですら、宇宙やその構成物をつぶさに調べれば調べるほど、あまりにも精緻に作られたそれらが、人間を作り出すために...続きを読むPosted by ブクログ -
権力を握る人の法則 の筆者が、知識と行動のギャップを分析。
原因①問題を話し合ってくぁけで仕事をした気になる
原因②過去のやり方にこだわりつづける
原因③部下を動かすために恐怖をあおる
原因④重要でないことばかり評価している
原因⑤業績を上げるために競争させる
それぞれ企業の例(欧米だが)を取り上げ...続きを読むPosted by ブクログ -
結局はコミュニケーション力、というか対人、なんだよね
ただ、“会社のため”にしたことに対する見返り(保証だとか、安心・信頼感)がないとやってられないと思う
不安をなくすの、大事Posted by ブクログ -
訳本だからか、主題とはいえ文中で「アホ」が連呼されるのは若干辟易する。ただ内容としては、まず逃げることを勧め、戦うは最終手段としてるところが実用的だと感じた。 つい戦いたくなるが、やはりリスクは高いのだなと思う。Posted by ブクログ
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◆読むきっかけ
自分自身、クライアント、社内での実行力を上げるヒントを得る
◆気づき
他の店でできていることを学ぶべき 4.9→4.0
そうすべきとわかっているが実行できていない
うまくいっている会社は誰もが知っている当たり前のことを徹底的にやっている
ホンダのモットー 現場で現物をみる
医学...続きを読むPosted by ブクログ -
入社してから5年悩まされている上司とこれから対面していくために読んでみた。
最近会社に存続するかも悩んでた事項でもあったため、これを読んで改めてみようと思う。
まずは戦わない、避けることを意識して。
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以下、おぼえがき。
前例に固執するな
前例を立ちきる
前例に戻れない工夫
分かりやすく実行しやすいやり方
オフィスにこもるな
現場の仕事を理解しろ
恐怖心をうえつけては提案できない
意思決定を分散させ、自分で知識を身につけ行動する
なぜか地位が高いと誤りが少ないという思い込み
行動した結果まちがっ...続きを読むPosted by ブクログ -
旧版の訳本を読んだときにも感じたことだが、わかることと実行することの間にはかなりのギャップがあり、それを克服して実行することが個人でも組織でも成功へのポイントとなることは何となくわかるが、具体事例になじみのあるものが少なく、すっきりしない。Posted by ブクログ
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なぜ行動に移せないかの要因は明らかになったが、どうすれば行動に移すことが出来るのかは、結局自分次第ということで…Posted by ブクログ