フィル・ナイトのレビュー一覧
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ナイトさんのナイキ関わる創業の物語がありありと描かれた重厚で濃密な物語。
300ページまで読んで。
・緊迫で迫られている。オニツカとこのような関わりがあるのに驚いた。
最後まで読んで。
・自分は死ぬまでに何をやりたいんだろう?このままでいいのか。そんなことを考えさせてもらう物語だった。
・最後の5...続きを読むPosted by ブクログ -
コメ主が日頃よりお世話になっているアパレルブランドのNIKE!!
本書を手に取った動機は、NIKEの創業者であるフィル・ナイト氏の自伝ということで大変興味を惹かれたためである。
今や世界規模の大企業であるNIKEが、靴販売から始まり、今日に至るアパレルブランドに発展するまでの経緯が生々しく記されてい...続きを読むPosted by ブクログ -
■どんな読者向きか
・起業や新規事業に挑戦している(しようとしている)人
・チームをまとめることに課題を感じている人
■所感
世界的スポーツブランド「ナイキ」の創業者が書いた創業から成功までの物語。
著者が1人でがむしゃらに挑戦するなかで、1人、また1人とクセと情熱に溢れたメンバーが集まり、ぶつ...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネスとして戦うこと、裏切ること、裏切られることはいろいろある。でも、粘り強いこと、仲間を信じ裏切らなかったこと、起こりうることに常に正直出会ったことが、この人の今を作っていると思う。
留学の途中、ポートランド近傍のナイキ本社を訪れた息子に会社の様子を聞いたが、研究と福利厚生を兼ねたスポーツ施設や...続きを読むPosted by ブクログ -
ナイキのスニーカーは何足か持ってはいるが、私は運動神経抜群な方ではないし、スポーツが大好きなわけでもないが、話題だからちよっと読んで見ようか…くらいの軽い気待ちで手に取ったらぐんぐん引き込まれてしまった。山あり谷あり、というか、ずっとキャッシュフローの面では谷ばかりなんじゃないかと思うが、そんな中で...続きを読むPosted by ブクログ
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言わずと知れたナイキ創業者の自伝だが、
日本人や日本企業が大いに其れに関わっていたというのは、一部の日本人しか知らないだろうな。
昔からのスポーツシューズマニアなので、
その話しは知ってはいたが、此処まで濃密な関係にあったのかと読後に感嘆した。
色んなエピソードが綴られているが、オニツカタイ...続きを読む -
NIKE共同創業者フィル・ナイトの自伝。オニツカタイガーや日商岩井など日本企業との深い関係があったこと、資金繰りの苦労、ライバルや政府との闘いなどが読みどころだと思うが、印象に残るのは部下からの報告の手紙に返信しなかったり、大事な場面で必要な言葉を飲み込んでしまう陰キャエピソード。いろんな経営者がい...続きを読むPosted by ブクログ
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ずっと読みたいなと思っていた本。ナイキ創業者フィル・ナイトの半生を描きながら、ナイキの誕生から成功までが綴られた本。500ページ以上と読み応えが凄まじく、正直もう少しコンパクトに纏まっていたら良かったなと。。
まさかあのナイキが、日本のシューズ(オニツカ社、現アシックス)のアメリカでの販売代理店とし...続きを読むPosted by ブクログ -
ナイキの創業者の自叙伝。ナイキの誕生から、世界最高のスポーツメーカーになるまでの苦労や紆余曲折が描かれている。
自分的にはあまりハマらなかったかな。
著者の仕事のやり方が、納得できない部分が多く、正直読み進めるのが辛かった。
まるで実態もないのに、日本のオニツカとビジネスの話を進めて「後付け」で準...続きを読むPosted by ブクログ -
NIKE創業の話
日本の靴オニツカのアメリカの販売代理店からスタート、生活保障の観点から当初は会計事務所の会社員や大学の講師などの二足の草鞋を履いていた
オニツカから靴の供給を打ち切られるリスクに備え、自らの手で靴を製造販売するNIKEを起こした
日商岩井に支えられながら、上場まで果たした
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洗練されていない生々しさがこの本の魅力だとは思うが、筆者とナイキのヒストリーをダラダラと語っているだけのように感じられた。
評判ほど良い本とは思えなかった。Posted by ブクログ