鹿澄ハルのレビュー一覧
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攫われたお姫様を救い出して戻って来た勇者の一行。
王様から、何でも望むものを褒美にやる、と問われて「花を一輪」
花 とは、まさかの侍女A。
お城でお姫様を心配して、待っていただけなのにどうして私?? -
無事、完結。
魔物側に人質になっているアーリアはいつものツッこみ口調、グリードたちがいるシュワルゼでは俯瞰の視点で書かれていて、書き分けが見事やった。
レン・シロサキの「見果てぬ夢」も、魔物の言い分も、ちゃんと伏線を回収してる・・・。
正直、ふざけた話なのかと思ってたのに、全然ふざけてなかった・・...続きを読むPosted by ブクログ -
本編は最終巻。後日編『もう一つのエピローグ』
誘拐されたアーリアの救出と魔族との最終決戦。
アーリアとグリードのロマンスも最高潮でした。
翠の魔王ヴェルデとアリーのロマンスが読みたい。番外編を書いてほしいです。Posted by ブクログ -
相変わらず主人公のモブ突っ込みがサイコーでしたね。大団円で大満足でした。このお話はタイトルがアレですが、単なるラブコメじゃなくて、「勇者というシステム」って考え方が入っていたところが新鮮で面白かったです。作者さんにはまた、こーゆーお話を書いていただきたい。ぜひPosted by ブクログ
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アーリアと勇者グリードが徐々に両想いに…、お邪魔虫の隣国の王女ティアナがテンプレ悪役をやってくれたりもあってロマンスの3です。
ネット公開に追いついてしまいました。続きが早く読みたいですが、頑張って欲しいです。
お城舞台は終わり、4はさらわれたアーリアと魔族がメインかな?Posted by ブクログ -
テンポ良く突っ込みあふれるヒロイン アーリア・ミルフォードの一人称な文体は、読みやすくて楽しいです。まだ、ちょっとしたバトルしかないくてスカッとした展開には欠けます。無口なグリードのせいでヒーローの人となりはようやく明らかになり初めたばかり、魔人との戦いにはちっとも進んでなくて、完結までどのくらいと...続きを読むPosted by ブクログ
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さらっと読めました。
勇者でいわゆるゲームの世界の流れを王道とし忠実に沿って行こうと頑張る侍女Aが主人公。設定が面白くて手に取りましたが、想像以上に黒い勇者にびっくりです。Posted by ブクログ -
美形勇者に何の前触れもなく求婚されてしまうモブ侍女という設定が個人的にツボでした!
内容も好き嫌いがすごくわかれる文体(侍女の一人称で心の叫びが主)
だと思うのですが私はとても楽しめました
1人1人のキャラクターが魅力的だし内容設定も面白いのでぜひ続きを出して頂きたいです
結局この二人はくっつくの!...続きを読むPosted by ブクログ -
シリーズ1 侍女Aなのに魔王を倒した勇者様に求婚されたアーリアの、ツッコミ満載ダダモレの戸惑いすっごく読みやすい1冊です。これから「小説家になろう」サイトで続きを読みます!この作者の「4番目の婚約者候補」も大好きです。因みにイラスト良かったです。イヤそうなアーリアが秀逸でした。問題はサイトでも完結し...続きを読むPosted by ブクログ
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おお、もう3巻なのか・・・。
正直、めっちゃ面白いかといえばそうでもなく、読みかけたんやから結末まで付き合おうじゃないかというテンションで読んでいるため(すいません)、結構サラサラーっとページをめくっている。
ツッコミ属性であるアーリアちゃんのツッコミ交じりの主観で話は進んでいくんやけど、すべてが...続きを読むPosted by ブクログ -
年末にどしっとした本を立て続けに読んだため、ちょっと軽いテイストでいこうと読むことにした。
前作を読んだときは
「えー、すごいノリやな・・・」
と、思いつつ、これだけでは面白いのかそうでないのかの判断がつきにくかったので、二作目も借りました。
アーリアの一人称でツッコミも交えつつ語られる文章にだい...続きを読むPosted by ブクログ -
レジーナブックスつながりで予約。なかなかのインパクトタイトルやけど、内容もタイトル通り、しかも主人公が
「ツッこみまくる」
と、いう流れやった。
ツッこみはね~・・・。なんやろう確かにツッこんではいたけど、関西出身としては
「もうすこし上手にツッこんでほしいかな」
とは、思うかな・・・。ツッこみ上...続きを読むPosted by ブクログ -
ちょ、予想以上に面白かった。
Webで読者さんが絶賛していて興味はありましたが、アルファポリスだったのでちょっと偏見が。。
でも、実際に手に取って読んでみたら面白くて一気読みしてしまいました。主人公の「モブ突っ込み」がサイコー。
なんとなく彩雲国が好きな人は好きになるんじゃないかなーと思う。Posted by ブクログ