マイケル・グレガーのレビュー一覧
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単純にためになる
「肉を食べれば力がつく」「乳製品で骨が強くなる」みたいな植え付けられたイメージを崩していくのは難しいし、まだまだ菜食主義として暮らしていくには割高で居づらい世の中だと思う(特に日本が無宗教で移民も少ないせいで菜食主義に馴染みがないし、そもそも健康的な食事傾向のあるおかげで問題が顕...続きを読むPosted by ブクログ -
読みやすいし参考になります。
健康を手に入れるためには、薬ではなく食品が大事ですよね。
わかりやすく人に説明するために、この本を参考にします。Posted by ブクログ -
ターメリックが良い、ベリーが良いなど、書き出すとキリがない。
要は多様な野菜を多く食べることに尽きる。
加工物より未加工物。動物性より植物性。
大まかに覚えておくことが大切なのではないだろうか。そして、食品を選ぶときに迷うことがあれば、より良い方を選べるようにしたい。
やはり、健康に良いからといって...続きを読むPosted by ブクログ -
この本を読んで、すぐに八百屋とスーパーのスパイス売り場に走った。
人によって違うところもある、完璧にやる必要はないしできない、著者も誘惑に我慢できない、といったところに好感を持った。
卵や牛乳がよろしくない、というのは本当なのかしら。Posted by ブクログ -
テロメアをすり減らさないようにする
未加工の食物性食品、抗酸化物質の豊富な食べ物、穀物、豆、緑黄色野菜、運動が良い
ブロッコリーを一日1株
ターメリックのクルクミンに抗がん作用あり
揚げ物による揮発性物質は肺がんになる
サプリは効果ない
AGE 老化毒素がだめ
Posted by ブクログ -
色んな論文とか調査をもとに、どんなものをどんな風に食べると体にいいかってことが書かれてた!私野菜果物好きだし、結構楽しそうで、取り入れていきたい!時々挟まる博士のおもしろ発言がキュートでした♡難しいこと書いてあるわりに読みやすかった。Posted by ブクログ
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まず表紙から満載の情報。
とにかく情報量が多く満足度の高い本。
読んでるそばから食事中や買い物中に
「この野菜体たくさん食べた方がいいよ」
とか知識をひけらかしたくなってしまう。
死ぬことは仕方ないこと。
ただ、自分のせいで寿命を縮めたくない。
この考え方にとても共感。
自分と食事を共にする大切な...続きを読むPosted by ブクログ -
要は、"なるべく未加工のものを食べること"に尽きる
"そんなに気張らず自分のできる範囲で、楽しく、野菜を食事になるべく取り入れていくこと"
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"自分の選択で人生が変わっていくこと"を認識することが大事だと学べたPosted by ブクログ -
電子書籍で面白かったので、家族に勧める目的で購入、再読(BOOKOFFで)。
ゴールデンウィークでは、ちょうどベリー、というか苺の最後の季節なので、プレーンのヨーグルトと一緒に、ストロベリースムージーを作って飲んでます。
うまいです。娘にも好評です。Posted by ブクログ -
動物性を減らし、植物性を食らう。肉類はあまり良くないだろうな〜とは思っていたが、卵や乳製品のことに関しては考えが及ばなかった。
牛や豚や鶏は野草ではなく残り物や質の良くない餌で育った家畜の肉は良いものなはずがない。食べているもので身体は作られるということは、人間でも動物でも同じではないだろうか。
そ...続きを読むPosted by ブクログ -
・サラダ、果物、ナッツ等加工されてない食事はいい
・味噌、枝豆
・ベリー(ブルーベリー、ブラックベリー)
・りんご、マンゴー
・ベビーリーフ、ほうれん草、ブロッコリー
・クルミ、マカダミアナッツPosted by ブクログ -
未加工の菜食を中心とした食事がいかに健康に良いのかをひたすら紹介する本。
『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』で勧められていた魚は、この本では避けた方がいい食材にされていたり、オリーブオイルはそこまで勧められていない違いはあったものの、野菜果物、豆類、ナッツ類、全粒穀物が健康には最強っ...続きを読むPosted by ブクログ -
心臓病、肺疾患、脳疾患、種々のガン、感染症、糖尿病、高血圧などの疾患と食事との関連について記載されている。文献は新しいものが多く、栄養学がかなり進歩し続けているのがわかる。
ただし、構成と結論はかなり恣意的である。どの疾患の章を読んでも、野菜や果物はメリット、肉、魚、卵など動物性蛋白質はデメリットし...続きを読むPosted by ブクログ -
かなりのボリュームで読み終わるまでに時間がかかった
肉を控えよう、加工食品を控えよう、未加工の植物を食べよう、という内容
エビデンスに基づく主張でとても説得力がある。ただ、「標準的なアメリカの食生活」が基準になっていて、その「標準的なアメリカの食生活」について認識の一致がないのでどこまで参考にでき...続きを読むPosted by ブクログ