雨宮和希のレビュー一覧
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人を成長させるものは何よりも環境なのだと思わされますね。安全の保障されていない場所に飛び込んでいく。それこそが若者に必要なことなのじゃなあ。熱を解いたり、染めたりできるようになるのは豈すばらしからんや。匿名 -
クラスまるごと異世界へと言うと漂流教室を想起するが、本作はそこからがまた面白い。去り散る者に加えられる二つのものは大いなる変化をもたらすのだ。一つは炎、一つは熱。まったく驚くべきことである。匿名 -
ごく平凡な子供たちが直面する尋常ならざる状況。あまりにも過酷な環境は彼らを変えずにいない。人は何に規定されるのか、本作はそれを痛々しいほどに表しているように思える。氷か無水か、それが問題だ。匿名 -
うーむ、予想もつかないような展開のつるべ打ちに、小生満身創痍ながらも多幸感に満たされております。漫画ファンはこういう体験ができるのだからやめられません。紫とブラックののちの色もまた良い。匿名 -
この巻は多くは語れないが、これほど恋愛に対して真摯に、また真っ正面に書いている作品はなかなか思い出せない。
フルパワーで走った一冊。この巻はすごいPosted by ブクログ -
本番に向けて好きなものに没頭できる日々。こんな青春時代を過ごしてみたかったなぁ。
ようやく陽花里と付き合うことになったか。つまりそれは他の子が恋に破れてしまうということ。詩の様子が気の毒で見ていられなかった特定の人を決めないハーレムルートにはならないだろうから、今後はどうなるか。Posted by ブクログ -
「灰色だった高校生活をやり直したい」
そんな想いを抱えていた夏希が、高校に入学する頃にタイムリープしたことから始まる青春ラブコメ。
最初は淡々と学校生活が紡がれるだけの物語が続いていて新鮮さを感じませんでしたが、バスケを行うスポーツシーンや、喫茶店でバイトをする話が挟み込まれて、最終的には夏希が憧れ...続きを読むPosted by ブクログ -
遂に陽花里と恋人関係になった夏希。二人の関係性を読んで、きゅんきゅんするお話。良いですね。
全体的な話は動かない感じで、次巻に向けた仕込みを沢山してる位置づけっぽい印象。Posted by ブクログ -
過去に公開をもっていて、ある日高校生に転成する
最も俺がやりたいことNo1かも
でも俺が戻りたいのは幼稚園児
というのは冗談として、過去を後悔している人間はこれほど強くなれるのか？という一冊。
文章も軽妙で、どんどん主人公やヒロインズを魅力的に描かせるのはお見事
でも、こういう俺Tueeeハーレム物...続きを読むPosted by ブクログ -
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文化祭でライブやろうよ編。王道の青春ラブコメに、王道展開を上手く乗せた印象。
曲の練習、作詞の作成、バンドをやる意義など、甘酸っぱいエピソードが満載で、とても面白かった！特に、最後のライブシーンは激アツ。
お気に入りは、作詞について夏希が陽花里に相談しているシーン(２回目)。夏希のおっちょこちょいさ...続きを読むPosted by ブクログ -
【一途な想いに揺れる恋と友情、それぞれの変わりゆく関係】
陽花里との距離が急速に近付く中、詩達の部活で問題が発生する物語。
ありふれた恋愛がしたいのではない。
二度目のやり直しが出来る青春は燃えるような恋愛がしたい。
一周目の青春と同じ轍を踏まぬように決意する夏希。
美織達とWデートに夏祭りと積...続きを読むPosted by ブクログ -
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３巻にして既に、安定した面白さ。
初々しいヒロインの心情の変化の描かれ方が、素晴らしい。星宮がメインヒロインで、親との葛藤やそれを通じた独立がテーマ。
星宮の夢や希望に向かって進む姿がまさに青春という感じで、良き作品でした。
優秀さ故に嵌まり込んでしまった呪縛から抜け出すため、灰原くんや七瀬のサポー...続きを読むPosted by ブクログ -
これぞ王道のラブコメ！面白かった！
幼馴染の美織と灰原くんにデレデレの詩がメインのお話。
話の展開自体はよくある青春モノな印象ですが、登場人物の思いを存分に揺さぶってくれるので、各ヒロインの考えを想像しながら読むのがとても楽しかったです。
全般的に、特に尖った部分は無いけれども、その分万人が楽しめる...続きを読むPosted by ブクログ -
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大４→高１へコナンくんした陰キャ主人公灰原くんが、陽キャラを偽装して虹色青春を目指す、俺TUEEE青春物語。私みたいな、卑屈思考かつ陽キャラになりたかった人にオススメ。黒歴史を巧妙に抉られたぜ。。。ラブコメとしても面白くてオススメ。Posted by ブクログ
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続きが読みたい。読み終えて思ったのはシンプルなこの感想でした。2人が楽しみも辛さも乗り越えながら幸せになっていくところが見たいです。次巻を心から楽しみにしています。 -
美織回。夏希への想いが抑えられなくなり、学校の欠席や失踪につながる。普段は冷静な怜太の、美織を探している時の取り乱しぶりは珍しい。
最終的には、完全ではないけど美織の気持ちは一区切りがつき、かつての小学校仲間とも関係改善ができたけど、今度は怜太か。
陽花理とは既に前の巻で結ばれて、ラブコメとして...続きを読むPosted by ブクログ -
学年を超えての球技大会ってあるんだな。一年生ながら優勝とは凄い。
詩や竜也も自分の気持ちに区切りをつけて前に進み始めた模様。次は美織の回か。Posted by ブクログ
