誉田龍一のレビュー一覧
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読みやすい。キャラの立ち位置、設定がわかりやすい。
主人公「市」が感情移入しやすいキャラになっている。
広いターゲットを狙った歴史・時代小説風の「ラノベ」みたいな感じだった。
連作短編方式で「よろず屋」という設定も受け入れやすいのではないかと思う。
歴史ミステリとまではいかない、ライトな感じがいいし...続きを読むPosted by ブクログ -
1日でサラッと読める。登場人物達が爽やかで好感が持てる。武家という制度から解き放たれて、泣き虫先生が子どもたちと対等に交流する様子がたまらない!Posted by ブクログ
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天下御免の剣客大名の第二弾。
古河藩の土井利位(通称・六郎)は、いよいよ江戸へ。
天保の改革にどう立ち向かうか。
歴史小説ですが、天保の改革について
よくわかると思います。Posted by ブクログ -
時代小説は武士の話が多いですが、
堺の商人が主人公です。
倒産寸前のちりめん屋を再建するために
奔走する清兵衛に次から次へと難題が
降りかかります。
読み始めたら、何も手につかなくて、
最後まで読んでしまいました。Posted by ブクログ -
江戸幕府第十代将軍・家治が主人公の小説。
祖父の吉宗のように知られていませんが、
脇役の田沼意次は有名です。
趣味の将棋の話はなかったです。
楽しめる時代小説だと思います。Posted by ブクログ -
時代小説だけど、ラノベ感覚で読める本です。
主人公は、本所方与力の上村隼人。
上役の南奉行の大岡越前の暗殺未遂事件を
解きます。Posted by ブクログ -
殺された養父のあとを継いでよろず請負業を始めた十九歳の娘、お市が主人公の時代ミステリ短篇集。
人探し、盗まれた絵の行方、記憶喪失の娘の身元調べなどに養父の教えを思い出しながら挑んでゆく。「花嫁乱舞」の意外な真相が面白かった。
養父の死の真相、岡っ引きをやめた理由などお市に関わる謎は解明されていないの...続きを読むPosted by ブクログ -
大変に明朗な時代小説。
主人公が殿さまで身分を隠して同心をするってのが特徴なのですが、ちょっと殿さま感の少ないのがもったいないなぁという感じ。
作者が当時の捜査機関の縄張りを無視できて楽、くらいの効果しかない感じがなんともはや。
読後感とかはよいので、そこら辺がもう少し工夫できれば直良いと思うのです...続きを読むPosted by ブクログ -
第五弾での最終話
次々と正体を暴かれ欠けていく仲間たち
最後には再結集して将軍を騙し、地位を得ようとした旗本集団を始末
解散し長崎へPosted by ブクログ -
第三弾
美女入れ札にある企みが、邪魔になる娘を殺すための悪企み
筒井奉行の失脚を企む、旗本と与力更には幕閣の大物
見事裏をかいて始末Posted by ブクログ -
シリーズ第一弾
拾われ鍛えられた孤児三人、猪鹿蝶を頭に
育てた内与力と共に闇で始末短編と思ったが結局繋がった四話
最終的には欲に負けた火盗の与力との対決
主人公四人の存在感無Posted by ブクログ -
心優しい泣き虫の武士小次郎が、藩に居られなくなって、お寺の手習い所で先生をすることに。
子供たちが事件に巻き込まれて、泣き虫先生たちが助ける。
定吉が、手習い所に戻ってきた時には、釣られて涙腺が緩んでしまった。Posted by ブクログ