アドラー心理学は
哲学として共同体感覚、
理論として、創造的自己、目的論主観主義、対人関係論、全体論、
技法として、ライフスタイル、ライフタスク、勇気づけ、リフレーム、アサーション、早期回復
がある
共同体感覚は、自己受容、他者信頼、貢献感
幸福の4つの因子=自己実現と成長、つながりと感謝、前向き
...続きを読むと楽観、独立と自分らしさ
主体的に行動している人は幸福度が高い
プチ成功体験=自分でしたいことを意識的に決める、実行したらできた、としっかり認識する
アドラーの目的論。どこから来たかではなくどこに向かうか。原因ではなく行き先。
目的論は心理学には無い視点。
原因論は悪いところを直す。機械ならそれでよい。目的論は良いところを延ばす。
尊敬や信頼がある場合は、原因論でも機能する。
yes but ではなく、yes and にする。
原因論は正しさ追求、目的論は楽しさ追求。
おやめください、ではなく、~してください、という。
原因論で原因論に関わると負の連鎖が起きる。
主観主義=一人一人の価値観は違う、という前提にたつ。
対人関係論=すべての問題は対人関係に由来する。自分の居場所を探している=人に必要とされる場を探している。
全体論=人間に本来矛盾や対立はない。要素還元論とは対極。
ライフスタイル(性格)×ライフタスク(課題)=行動
性格に良い悪いはない。その人らしいことをいう
=自己受容と幸福度との相関関係は強い
勇気づけ
叱るや褒めるは上から目線。
承認欲求は否定していない。
過程を重視した勇気づけ、結果を重視すると勇気くじき、になる。
地位財は勇気くじき、非地位財は勇気づけ、正論は勇気くじき。
幸せとビジネスは相反しない、一致する。
実践するとアドラー的筋肉がつく
ティール組織とアドラー心理学は似ている。横の関係、与えられた素材を組み合わせる。
瞑想とアドラー心理学似ている。
反応しない練習
悩みの原因は執着にある。無駄な反応はしないと決める。
求める心とは、7つの良く、これが満たされない想いの原因。
言葉で確認する=ラベリング=心の状態を言葉にする。
感覚を意識する=体の感覚を見つめる。
この二つが瞑想。
妄想をリセットするには、今妄想している、とラベリングすること、それは錯覚であると心の状態を認識すること。
わかったふり、はどうしてするのか=人間は判断すること自体が気持ちがいい。
仏教では正しいと判断しない、ことが正しい理解。
自信が欲しい、は不合理。自信は考えない。今できるコトを考えて行う。
体験を積む=見通しがつく。これを自信と考えている
反応しないことが最高の勝利である
欲も使いようだが、焦りや不安、不満が出ない限り。それを感じたら欲を捨てる。
承認欲求は妄想を作り出す。人生の目的がはっきりさせる。
嫉妬は、相手が原因ではない。根底には承認欲がある。そのために何をするか、を考える。
めざすゴールは、最高の納得。納得を目標にすれば、外の世界に振り回されることはなくなる。