迎夏生のレビュー一覧

ずっとずっと電子化を待っていました、ありがとうございます。
それぞれの優しさを持つキャラクターや関係性が好きです。

この本を通じてやはり、人望って大事だなと思いました
いろいろな人物伝を読んできましたが、どの人物も大半の方が好かれていると思います
なので誠実に自分にも、相手にも誠実に生きたいなと思いました

前回読んだ漫画よりも詳細に書かれてある。
神父の教え、街中で物乞いをする息子と同じ目が見えない人を、見た母の葛藤。
盲学校は監獄を学校にしていたため衛生環境が凄く悪かった。其れが変わったのはルイ・ブライユが結核に罹った後。
下院議員が視察に来て変わったのならばもっと早く誰かが来てあげれば良か...続きを読むった。王に認められた学校じゃないの？ って思う。
バルビエ大尉が最終的にルイ・ブライユの提案を称賛したことについて此の書籍で初めて知る事が出来た。
デュフォー校長は悪く書かれるが彼なりに、目の見えない人の事を考えていたんだなと分かった。
体調が優れないルイ・ブライユに静養を促したり、身体が思うように動かず退職しようとしたら年金足りないから、ピアノを教えていけ（短い時間で回数も短くていい）と励ましていたり悪い人ではない。
ピニエ校長の件は思想の違いだ。
点字の書籍を焼却処分したのはいただけないことだが。
最終的にガゼ副校長の視覚障害者に書けない文字を使う事は、発信出来ないと同じ事と説得されてルイ・ブライユ点字が政府に認められるように行動した。

教科書でしか触れていなかったけれど、リンカンについて深く学べるきっかけになった本です。

小学校からこの伝記シリーズは好きなんだよなー）Oo｡.（´-`）

リンカンの生き方、行動力に感動しました。

私にとって何より大切なのは、
仲間から心より尊敬されること。努力をすることで、その尊敬される価値の...続きを読むある者になることだ。

君の決心が本当に固ければ、もう既にその願いの半分は実現している。
必ず成功させるのだという強い決心こそが、何よりも大事であることを忘れてはならない。

人民の人民による人民のための政治を地上から決して無くさない。

他人の自由を否定する者は、自分も自由になる資格はない。

【6歳の感想】エカチェリーナがピョトール3世と結婚して、女の子のライバルが出てきて、その後からがもっと楽しくなってきた。エカチェリーナが頑張ってたなぁって思った。他の1番最初のピョトール3世のお母さんが優しかったなぁって思った。

この辺、好きなんだよなぁー！！
お話も面白いし、パステル達の心のクエストも出てきて、皆が本当に生き生きと人間らしい。

読み終わってしまった……ずっと読んでいたかった物語、最終巻になると聞いて実は勿体無くて、パステルたちとお別れしたくなくて読めなかったこの物語をとうとう読み終わりました！！！！

多くは語らないけど、良かった良かった！という感想です。
ホント言うとちょっと寂しい気持ちはあれど、この後のパステルとあの人...続きを読むのことを考えてキャッキャウフフしながら過ごすことにします！！キャッキャ☆

はじめは友達から「読め！」と手渡された本。素敵なお話をありがとうございました！そして、こんな素敵な物語を教えてくれた友達に感謝を！！

読み初めの頃はスレイヤーズみたいないきなりレベル100みたいな物語が好きだったので（この作者さんと真逆の考えですね）あんまりだったけどいつの間にかめちゃくちゃシリーズ読んでた。レシピが夢いっぱいで好き。

大好きなシリーズの終わりというのは何とも感慨深いものですね。
フォーチュン・クエストに出会ったのは高校生の頃だったけど、ＲＰＧそのまんまな世界観なのにチラシや保険だったり妙に現実的な要素がちらほらあってクスリとしたり。キャラクターも魅力的な人たちばかりで、読み終わるといつもあったかい気持ちになれまし...続きを読むた。冒頭のページがいつもとちょっとだけ変わってるのも、最後なんだなぁ……って思わせてくれる。想像の余地を残してくれたのも素敵でした。パステルたちの冒険はずっと心に残ってるし、全部読み終えたけど、これから何度も本棚から引っ張り出してまた読むんだろうなってことは確信してます。

全巻読みましたが面白かったの一言に尽きます。作者さんと絵師さん、お疲れ様でした。
またいつか、このコンビの作品を読んでみたいです。

第一巻から三十年、本編とスピンオフが出る度に全て買ってきた。私の中で終わってほしくなかったのだろう、どうしても今回は買う気になれなかった。しかし発売から一年、どうしてもパステル達の冒険の結末が気になって今回初めて電子版を購入。
結果、買ってよかった！読んでよかった！
寂しいけどパステル達の絆は永遠で...続きを読むある！

フォーチュンクエストは今思うと自分をラノベの世界へと引き込んだ作品だったように思います。
とても長かったが、とても身近で終わるのが寂しく感じた作品でした。

昨今の流行りである超強い主人公、都合のいい展開などとは本当に無縁で、素朴で、人間味に溢れた作品でした。
思い出補正はあるかもしれません...続きを読むがこれ以上の作品にはなかなか出会えないと思っています。

思い出をありがとう!

友人に完結したと聞いて、ラスト３冊を一気読みしました。中学のころにはまって、社会人になっても新作を楽しみにして即購入してましたが、さすがに30代に突入すると惰性で暇なときに買い、とうとう電子で済ませるように(私にとっては悪い意味です)。そんな中でも最後は本気でトラップにキュンキュンしていた10代の頃...続きを読むの気持ちに戻りました。やっぱりフォーチュンは幸せな気持ちになりますね。昔ほど何回も読み返すほどではないですが、途中で読むのを止めてしまった方も、再開して損はないと思います。

エイブラハム・リンカンは、マジックツリーハウスにも出てきたけど、べんごしをやっていたこととか、そっちにくわしく書かれていないことも出てきた。リンカンは、あんまりくろうしないで、あっさり大とうりょうになったと思っていたから、おどろいた。
南北せんそうは、どちらが勝つんだろうと思って、ハラハラした。どれ...続きを読むいせいどがはい止されて、よかった。でも、さべつはまだつづいている。ぼくは、今の日本でリンカンのときみたいなさべつがあったら、えらい人になれたら、リンカンみたいにかいほうせんげんを出したい。ぼくの身近にさべつはないと思うけど、ニュースでは見る。いやなだなって思う。
リンカン大とうりょうはひげのイメージがあるけど、女の子に手紙ですすめられてひげを生やしたというのはびっくりした。（小3）

ぼくは、パリュイ神父が1番好きだった。ルイ・ブライユにいろいろ教えて、学校にも行かせてくれた。
デュフォー校長は、こわいなと思った。せいふに働きかけて、ピニエ校長を追い出してしまったから。その上、もう学校のみんなは、点字を使えなくなってしまった。でもさいごは、ブライユの点字は使われるようになったし、...続きを読むデュフォー校長もやさしくなった。デュフォー校長は、意地悪したんじゃなくて、自分では目の見えない人にいいと思ってしていたから、さいごはちゃんといろいろなことがわかって、やさしくなれたのかも。
ブライユは、点字を作ってすごい。（小3）

パーティー全員の話に区切りがついたところで完結。これ以上ないくらいの大団円ですね。お疲れさまでした。