almaのレビュー一覧
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猿と名付けられた娘 吉原の料理番だった育ての父に仕込まれた料理の腕を生かして 深川の花街で暮らすことになる。
絵描きの歌 やり手の枯葉 料理番の善治郎
いろんな人の心に しみこんでいく猿
作る料理も美味しそうだし 周りの人の心に寄り添っていくのも 気持ちがいい。
これ続編はあるのかな?
と思っ...続きを読むPosted by ブクログ -
ある日、体育をしていた、タケルとミツヨシとことりは、不気味な未確認飛行物体のような物を、見ます。それは、死んだ、ことりの飼い猫、ポーに関係が!! 是非読んでみてください!^_^Posted by ブクログ
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新人先生と子供たちのラクビーを通じた成長物語である。
読みやすく、どんどん読めていくが500ページからあります。ちょっとビジネスに通じるとこもあるかも。
私にとって、今年のベスト3に入ります。
【本文より】
「無理?」
「なにあっさり無理なんて言ってんのよ。あなた、チームのヘッドコーチでしょ。...続きを読むPosted by ブクログ -
実はこの著者が知り合いで…。
そんな理由で読みました。
面白かった!
最初は、ふーんこんな感じなのね、と超上から目線で読んでいました。
が、途中「魚」がでてきたあたりで私のスイッチが入り一気に読みました。
みんなにオススメしたい。
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淡々と進み、良く言えばテンポよく読みやすかったですし、惜しいという意味ではもうちょっと盛り上がりどころを書き込んでもらえたらなぁ…という感想。とはいえなんといっても題材が興味深いし、もっと読んでみたい登場人物達です。Posted by ブクログ
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古い絵本から新しい絵本まで色々と紹介されてました!
魔法みたいな感じでその人にあった絵本を処方すると思いきや、地道な診療で絵本を見つけだすものでした。
まさに病院でした!
小さい頃に読んでもらった絵本は宝物ですよね!
大好きな絵本は大人になっても手放せないです!
自分を作ってくれた物のひとつですね!...続きを読むPosted by ブクログ -
空に現れた謎の飛行物体を調べながら、友だちの女の子が可愛がってた猫が死んで落ち込んでるのを慰めたい小学四年生の不思議な冬の体験。
ジャンルとしては現代ファンタジーだけど、設定がシンプルで読みやすい。友だち思いで当たり前に友だちの為に頑張れる主人公がステキだった。猫が死んで落ち込んじゃう女の子も、不思...続きを読むPosted by ブクログ -
料理という定番要素にまたかとの思いが多少あったのに全然違った
彼女の手料理しか食べない人も居るけど、それはオマケ
『猿』と名付けられたオカメ女子のマシラっぷりが豪快なホラー小説
猿(女子)の野蛮ぶりと、歌(優男)の縋りっぷりに、冒頭からの印象がどんどん変わっていくのが楽しかった
歌さんが色んな意...続きを読むPosted by ブクログ -
清瀬駅、鎌倉高校前駅、下灘駅、京都駅。
それぞれの駅にまつわる心優しいアンソロジー。
清瀬駅以外は、美しい風景も目に浮かぶようで、疲れた心にはとても染みる。
手に取った理由はほしおさなえの作品が収録されているからで、それ以外の作家さんは初読み。
そして、意外にもほしお作品以外がとても良かった。
特に...続きを読むPosted by ブクログ -
どの作品も、心が温まる作品でした。一緒に電車に乗ったり、バスに乗ったり。そして少しづつ変わっていく主人公達の心に寄り添って、自分も変わっていくようなそんな一冊でした。
私のお勧めは「どこまでもブルー」かな?Posted by ブクログ -
就職に失敗したラグビー名門大学のラグビーマンだった酒田は恩師の紹介で櫻木学院高校の臨時体育教師として赴任する。
若くて派手だが、理事長である美日子からラグビー部の創設と花園予選ベスト4入りを命令される。
部員集めに必死になる酒田だったが、集まった部員はラグビー初心者どころかひとクセもふたクセもある生...続きを読むPosted by ブクログ -
Tさんのおすすめ。
あやかし同心と副題にあったので、
当然あやかしやら化け物やら幽霊の話かと思いきや、
表沙汰にできない、またはしたくない事件を、
あやかしの仕業として解決する話だった。
世渡りベタな隠密同心と奉行の三男が仲良く(?)なって、
事件を解決しつつ、
自らを省みる姿はちょっと新鮮だっ...続きを読むPosted by ブクログ -
2/20読売書評、児童書じゃなくて一般書。青春小説って好きだ。
スポーツがテーマの青春小説って大好きだ。3年も取材したって、よくぞかいてくれました。
読み終わって数日経っても櫻木高校ラグビー部の面々を思い出してしまう。Posted by ブクログ -
現代版スクールウォーズにスラムダンクの要素を合わせたような作品。痛快感はあるが魅力的な登場人物が多すぎるため500ページ弱のボリュームがあるのに最後は尻すぼみな印象。なにも考えずに読めるのに加えて、まぁ間違いのない内容なため次の作品への繋ぎとして読んでも楽しめる。Posted by ブクログ
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4つの駅を舞台とした、4つの心温まるストーリーが楽しめます。東京、神奈川、愛媛、京都の駅です。私はこの舞台となった駅のうち2つには行ったことがありますが、2つは駅名すら知りませんでした。
そんな私でも4つのストーリーは全て楽しむことができました。知っている駅では「そういえばそんな立地だったな」...続きを読むPosted by ブクログ -
あんまり読み進められなくてちまちま読んでいたけれど、積読多すぎて解消しようと手をつけました。
おにぎりのお話がとても良かった!最後の能のお話も、こういう機会がじゃないと読まないものだなぁと。
クジラのお話で、相対する、個々で流れの違う時間というフレーズがなんとなあくだけど心に残っています。
4人の作...続きを読むPosted by ブクログ -
小学校高学年から。好きな子は4年生でもいけるかな。
ある日、小4のタケルが住む町の空中に銀色に光る巨大な「何か」があらわれる。
夜中にラジオから流れるなぞの音声、友達のことりが大切していた飼い猫ポーの死、公園で美味しいキャラメルミルクとポテトを売るワゴン車、目が白く光る8本足の黒い化け物。
不思議...続きを読むPosted by ブクログ -
【収録作品】「カントリー・ロード」 ほしおさなえ/「クジラ・トレイン」 崎谷はるひ/「どこまでもブルー」 岡本千紘/「夜桜の舞」 奈波はるかPosted by ブクログ