藤井咲耶のレビュー一覧

  • 夜に濡らされて
    藤井サン久々の刊行?しかも前作はTLだったような。
    安定の藤井サン良くも悪くも今まで通りのテイスト。
  • 恋泥棒を捜せ!1〈パンダ航空・噂の二人編〉
     大手航空会社・パンダ航空の客室乗務員・春日野美雁は、若手ナンバーワンとの呼び声高いパイロットで、女癖の悪い神園修慈との肉体関係を清算しようと決心し、一方的に別れを告げた。けれど、感じやすい身体を攻められてまた話をうやむやにされてしまう。
     美雁は、そのまま気だるい身体を引きずって仕事に行くが、乗務...続きを読む
  • 赤の神紋 黒鍵
    中学時代(8年ほど前)にコバルトで初めて読んだ作品。そこから水菜ワールドにはまったので、個人的に思い出深い話。響生と奥田のなれそめ(笑)だったりと、本編しらないと主人公どんだけ鬱やねんな話としか思えない、かも。
  • 赤の神紋 第三章―Through the Thorn Gate―
    今までもやもやとしてとりあえずなんかイケメンと美女がすげーでてくるラノベから水菜ワールドに突入する巻。クラウデスとオーギュスト。嫉妬するものされるもの。愛されるもの憎むもの。
  • 赤の神紋 第九章―Overnight Aria―
    相変わらず演劇とキャラの生き様に熱を感じます。挿絵的には連城が好きですけど新にすごく惹かれてきた(笑) いいやつです本当に。運命の時間に迫ってきてる感がだんだん高まってきてます
  • 赤の神紋 第二章―Heavenward Ladder―
    赤の神紋の世界観が出来てくる巻。ケイと連城の長い長いすったもんだの始まり?ケイが演劇人として大きな渦に巻き込まれていく前触れ
  • 赤の神紋 第六章―Scarlet and Black II―
    新成長の巻。世間は本当に少しの噂で関係は脆く崩れる。ほんっと舞台の度に蛍ちゃんなにかしら可哀想(´;ω;`)
  • 赤の神紋 第八章―Blue Ray Arrow―
    大詰ってきました。苦難を乗り越え、過去さえもお互いにさらけ出して(今回は蛍)劇画感満載で大仰すぎるくらいのストーリー。嫌いじゃないです本当に
  • 赤の神紋 第七章―Dark Angel Appearance―
    ケイのコスプレ集。新の株が鰻登り、憂月が異次元。響生がマワって七冊目にしてちょっと仕事のシーンが出るっていう
  • 204号室の恋
    砂原さん初読。
    万事出来過ぎな感はありましたが、面白かったです。

    大家さんのミスで、部屋の二重契約になってしまい、仕方なく同居を始める所から話が始まります。
    几帳面で人に打ち解けられない社会人と、人懐っこくてずぼらな美大生。

    なかなか好みの文章でした。
  • 王子様と7人の恋敵
    「Lovers Royale」という本の続きもののようです。タイトルにつられて購入した後に気付きました…。ご注意をば。
    コメディ要素が強いです。
  • 赤の神紋
    若き俳優の才能と苦悩する劇作家。
    今後は演劇界を舞台に愛憎の人間ドラマが描き出されそうな感じ。
    読みごたえは間違いなくありそう。
    しかしミラージュでもそうだったけど、あの手のタイプの魅力がイマイチわからないのがネック。
    とりあえず続刊を読むかどうかは保留で。

    確かにそうしないと話が続きにくいけど、...続きを読む
  • 204号室の恋
    【あらすじ】
    アパートの二重契約で、九つも下の美大生・片野坂と同居する羽目になった柚上。短期間だからと仕方なく始めた同居生活だが、几帳面な柚上は片野坂の大らかで人懐っこすぎる性格に苛々して仕方がない。新しい職場にもとけ込めず我慢も限界に達したある日、柚上は八つ当たり気味に片野坂に酷い言葉をぶつけてし...続きを読む
  • 赤の神紋 第十二章―Zodiac Eater―
    藤崎晃一がケイのために、あるいはもう一度自分を取り戻すために、演劇界へ、榛原のもとへ戻ってきた。いよいよケイ対ワタルの「メデューサ」の舞台があがる。それぞれの想いを抱えて,どうなるのか‥‥
  • 赤の神紋 第八章―Blue Ray Arrow―
    連城の榛原への確執、ケイへの想いなどで前半ぐだぐだくどくどしすぎているが、後半視線恐怖症になったケイが、「蜘蛛女のキス」の舞台で立ち直るところが良かった。榛原の優しさがいい。
  • 赤の神紋 第六章―Scarlet and Black II―
    ケイのスキャンダルに祖父が現れ激怒。連城たちは何とか真相を話してもらおうとするが、失敗に終わる。だが、ケイの真摯な態度がマスコミを動かし誤解も溶け始める。また連城と奥田に助けられた新は、奥田とオーギュストを演じることで何かを掴み、ケイと真剣に舞台でぶつかり合う。そして、「赤と黒」の初日、舞台に遅れま...続きを読む
  • 赤の神紋 第五章―Scarlet and Black―
    榛原は刺されたことを隠し、連城に刺した役者を連れ戻すように頼む。一方ケイは「赤と黒」のジュリアン役を掴めず苦しむ。相手役の新はケイをスキャンダルで陥れようとする。
    なかなか、舞台も汚い世界で、実力だけでは上手くいかないんだと、恐ろしくなる。奥田の存在が暖かい。
  • ファイアフライ 『赤の神紋』
    13年前の榛原と藤崎晃一の出会いと「メデュウサ」の舞台、そして別れを渡辺の目をとうして語る。

    黒猫と大きな手
    連城とケイの少し平和な日
  • 赤の神紋 第二章―Heavenward Ladder―
    「飛行帝国」の舞台稽古に参加したケイは心引かれるが、「鳩の翼」のぬくもりを捨てきれない。
    ケイは、神垣内演出の「熱狂遺伝子」に反乱分子の若きリーダー(レオ)で出ることになる。ところがそのあまりに強すぎる個性のため、降板。その後の「メデュウサ」のハミル役をとうとう、榛原自信が見ることになる、、、
    そし...続きを読む
  • 赤の神紋
    新進作家の連城響生は、天才戯曲家、榛原優月の才能に憧れ、嫉妬していた。
    ある日、奈良の街角で歌っていた葛川蛍(ケイ)に魅せられる。2年後東京の舞台でケイを見つけ、、、