杉ライカのレビュー一覧
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刮目重点! 第一部最終章! !
妻子を殺され、復讐の戦いに身を投じたニンジャスレイヤー。
いよいよ、宿命の敵・ラオモトと対峙する時がおとずれる。
走れ! ニンジャスレイヤー! 走れ!
原作者が納得のいくまでリマスターリングした! 「ネオサイタマ・イン・フレイム」や、初翻訳の「コロス・オブリヴ...続きを読むPosted by ブクログ -
ヤバイ、コイツはヤバイ。外国人視点のズレた日本観をそのまま体現したような世界観がタマラない。加えて「忍殺語」と呼ばれる独特のワード群などが織りなす、様式美ともいうべきセリフの応酬がまたクセになりそうで。
イクサの前の丁寧なアイサツ。技を繰り出す時の「イヤーッ!」。それを喰らった時の「グワーッ!」。...続きを読むPosted by ブクログ -
第一部「ネオサイタマ炎上」完結編。
いや参った。ここまで読み進めるうちに、この作品の仕掛け、アトモスフィアに完全にハマってしまい、気づけば関連情報を色々読み漁ってしまうくらいのニンジャヘッズになってしまった。
この、日本とも米国ともつかない奇妙かつ魅力的な世界は、第二部に向けてますますの広がりを...続きを読むPosted by ブクログ -
Twitterで連載されていると話題の小説。最初はビミョーな日本語とチープな日本の描写をゲテモノ的に楽しんでいたが、その世界観に慣れてくると伝奇ものとして純粋に面白くなってきた。紙芝居めいた語り口のスピード感!Posted by ブクログ
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アイエエエエエ!
ネオサイタマを舞台に繰り広げられるニンジャ達の殺戮劇場!スゴイ!
何がスゴイって、忍殺語とも呼ばれる独特な日本語の言い回し!ワザマエ!
サイバーパンクな世界観もよく出来てる!ワザマエ!
「ラスト・ガール・スタンディング」を始め、登場人物の感情・決意などもシカッリ描かれている。
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最初は勘違いジャポニズムに苦笑しながら読み始めたのだが、実際オモシロイ。
サイバーパンクにマッポー的ジャポニズムが加わり、日本の作家には絶対描けないだろうニホンが広がる。こういう世界観は大好きだ。
訳文だからこそ許される崩壊した文章、挟まれる断片的ニホンゴ、もはや様式美の域にあるマンネリズム。
どれ...続きを読むPosted by ブクログ -
全米を震撼させたサイバーパンク・ニンジャ小説ついに日本上陸!
未来都市、ネオ・サイタマを舞台に繰り広げられる、完全に間違った日本理解とニンジャたちの殺戮の嵐。
物語は、マルノウチ・スゴイタカイビルのセルフテンプラ店で始まる・・・。
"「ドーモスミマセン」四人のクローンヤクザは一斉にオジギした。「...続きを読むPosted by ブクログ -
勧められて読んだ。
カタカナが多くて、最初は戸惑ったが慣れてくるとジワる。
戦闘シーンはほぼ「イェーッ!」「グワーッ!」で描かれている。
タツジン!Posted by ブクログ -
Wasshoi!!!
なんかクセになってきた。まともに受け止めると笑いの発作が止まらなくなるか、チベットスナギツネみたいな顔になるけど。
ラオモト気になる!シルバーカラス格好いい!Posted by ブクログ -
独特すぎる文体、時系列ではない物語の並び、当然のように出てくる「それなんなの?」な単語(特にニホンゴもどき)、などに慣れてくると楽しく読める。
中毒になるか、受け付けないかのどちらかに分かれる人が多いのではないかと。Posted by ブクログ -
少年漫画板忍殺として、ギンイチのエピソードを採用したのはナイスチョイスだったと思う。シャドウウィーヴあたりも本作向きかもしれませんな。
といいつつも内容は執拗にドラゴンドージョーあたり中心。良いんですが、本作が最終的にどこらへんいたどり着くのかは見えない所があります。Posted by ブクログ -
イチジク=サンが可愛いからいいじゃないか!
アクションとしてもカッコイイ。特に無数の針を受け止めて見得を切るシーンとか。…というか、アゴニィ描くの大変だったでしょうねぇ…そしてキモいw
ただ、漫画を優先してしまっているがために、「ニンジャスレイヤーらしさ」が薄れてしまっているのは相変わらずどうし...続きを読むPosted by ブクログ -
無印もグラキラもあるので、流石にコミカライズ多すぎだろ…と思っていたのですが、なるほどこういうアレンジもあったのか。
原作の文体の雰囲気やトンチキ日本観を極力排した結果、素直に「熱くて」「カッコイイ」ニンジャスレイヤーが誕生した!
それを描く関根光太郎先生のハッタリの効いた絵柄もまたいい。新人とは思...続きを読むPosted by ブクログ