岩崎晋也のレビュー一覧

  • トレイルズ 「道」と歩くことの哲学
    ロマンチックだがそれが過度にならないようにバランスをとる知性的で中庸な文章が心を打つ。翻訳も素晴らしい。強引にジャンル分けするなら哲学的エッセイということになるか。
    すべての章がそれぞれに面白いがやはり彼の内省が前面に展開されるトレイル歩きがメインの章が特に素晴らしいと思った。
  • トレイルズ 「道」と歩くことの哲学
    ロマンチックだがそれが過度にならないようにバランスをとる知性的で中庸な文章が心を打つ。翻訳も素晴らしい。強引にジャンル分けするなら哲学的エッセイということになるか。
    すべての章がそれぞれに面白いがやはり彼の内省が前面に展開されるトレイル歩きがメインの章が特に素晴らしいと思った。
  • トレイルズ 「道」と歩くことの哲学
    著者の道についての探求の旅をまとめた本。
    原初の生物、虫、動物、人間と様々なテーマについて深掘りすべく、多くの場所に出向き、たくさんの専門家と話をしながら進めていく。かなりのボリュームがあるので、ちまちま読んでいたがようやく読み終わった。印象に残るエピソードが多かった。読後は銃病原菌鉄やサピエンス全...続きを読む
  • トレイルズ 「道」と歩くことの哲学
    著者の道についての探求の旅をまとめた本。
    原初の生物、虫、動物、人間と様々なテーマについて深掘りすべく、多くの場所に出向き、たくさんの専門家と話をしながら進めていく。かなりのボリュームがあるので、ちまちま読んでいたがようやく読み終わった。印象に残るエピソードが多かった。読後は銃病原菌鉄やサピエンス全...続きを読む
  • 世界ではじめて人と話した犬 ステラ
    動物と話したい。自分のペットと話してみたい!

    古今東西、こうした夢を多くの人が抱いてきた。もし、その夢が実現するとしたら? それも、ドラえもんのひみつ道具のような特別なものを使わずに。

    タイトルをみて、「怪しい」とか、「トンデモ本か」と思ったあなた。ちょっと待ってほしい。著者のクリスティーナ・ハ...続きを読む
  • もうモノは売らない 「恋をさせる」マーケティングが人を動かす
    ◉美を語る上での絶対的尺度
    ①対称性
    ②均整
    ③親近感

    ◉良いデザイン・ブランドは恋を生む
    ・人は感情に対してプレミアム料金を払う
    ・自分の価値観を代弁してくれるブランドを好きになる

    ◉ラグジュアリーブランドの特異性
    人々は製品を買うのではなく、
    そのブ...続きを読む
  • トレイルズ 「道」と歩くことの哲学
    これまた荒木博之さんのVoicy、マイブックカフェのコーナーで紹介されていて気になっていた本。
    こちらを紹介された方が、本当に本の説明、魅力を伝えることが巧みで、本屋さんで見かけたとしてもタイトルと表紙だけなら絶対に手に取らなかっただろうな。良いご縁。

    以前、もしかしたら聞いたことはあったのかもし...続きを読む
  • トレイルズ 「道」と歩くことの哲学
    これまた荒木博之さんのVoicy、マイブックカフェのコーナーで紹介されていて気になっていた本。
    こちらを紹介された方が、本当に本の説明、魅力を伝えることが巧みで、本屋さんで見かけたとしてもタイトルと表紙だけなら絶対に手に取らなかっただろうな。良いご縁。

    以前、もしかしたら聞いたことはあったのかもし...続きを読む
  • 世界ではじめて人と話した犬 ステラ
    うちの犬は、言葉を理解している。
    犬と生活をともにしている人ならば、少なからずそう感じていると思う。
    我が家にも以前ラブラドールの雄と一緒に暮らしていた時期があった。
    寿命という言葉を使いたくはないが、そうだったのかもしれない。
    それ以降、他の犬を飼うことはないのだが、一緒に過ごしたときには、言葉が...続きを読む
  • トレイルズ 「道」と歩くことの哲学
    「道」は、進化の過程そのものである。

    すでにある道を歩きながら、人は道を変えようとし、それでいて道に変化させられる。

    生き方や流儀としての「道」は、まさに先人たちが試行錯誤の末に築き上げてきた"最適"な方法である。これは、どんな場所においても様々な人が歩くことで自然に踏み固められ、不思議と一本に...続きを読む
  • トレイルズ 「道」と歩くことの哲学
    「道」は、進化の過程そのものである。

    すでにある道を歩きながら、人は道を変えようとし、それでいて道に変化させられる。

    生き方や流儀としての「道」は、まさに先人たちが試行錯誤の末に築き上げてきた"最適"な方法である。これは、どんな場所においても様々な人が歩くことで自然に踏み固められ、不思議と一本に...続きを読む
  • トレイルズ 「道」と歩くことの哲学
    ■メインテーマ
    人間にとって道とは何か?そこから導かれる人間という存在への根源的問い。

    ■著者の主張
    トレイルは、文明にグラス人々が失ってしまった自然の豊かさを感じる力をつなぐ場所である。

    ■感想
    経済に依存して暮らす人間が、選択に縛られ不幸になっている。トレイルにはそういったいっさいの縛りから...続きを読む
  • トレイルズ 「道」と歩くことの哲学
    ■メインテーマ
    人間にとって道とは何か?そこから導かれる人間という存在への根源的問い。

    ■著者の主張
    トレイルは、文明にグラス人々が失ってしまった自然の豊かさを感じる力をつなぐ場所である。

    ■感想
    経済に依存して暮らす人間が、選択に縛られ不幸になっている。トレイルにはそういったいっさいの縛りから...続きを読む
  • 「ひらめき」はこう生まれる クリエイティブ思考ワークブック
    ひらめきとは、0から1をつくるように、今までの知識としてある点と点を違う方法で結ぶこと。違う組み合わせを見つけ出すこと。
    だから、だれにでも鍛えられるしおもろしろい。
  • トレイルズ 「道」と歩くことの哲学
    プロローグで、この本つまりこの著者と気があう!と思った。子どもの時に読んでた本が『大きな森の小さな家』だったりするところとか。
    アパラチアントレイルと言うものがあり、スルーハイカーという人たちが歩くために歩いているらしい。またこのトレイルがモロッコにまで延びて、まだまだ延びる可能性があるとか。
    道や...続きを読む
  • トレイルズ 「道」と歩くことの哲学
    プロローグで、この本つまりこの著者と気があう!と思った。子どもの時に読んでた本が『大きな森の小さな家』だったりするところとか。
    アパラチアントレイルと言うものがあり、スルーハイカーという人たちが歩くために歩いているらしい。またこのトレイルがモロッコにまで延びて、まだまだ延びる可能性があるとか。
    道や...続きを読む
  • トレイルズ 「道」と歩くことの哲学
    道についてひたすら思索とフィールドワーク下本。道といっても、人工道路だけではなく、動物が踏み鳴らした跡や蟻が這った跡も含めそれらすべて道である。
  • トレイルズ 「道」と歩くことの哲学
    道についてひたすら思索とフィールドワーク下本。道といっても、人工道路だけではなく、動物が踏み鳴らした跡や蟻が這った跡も含めそれらすべて道である。
  • トレイルズ 「道」と歩くことの哲学
    人間は好きな方向に行きやりたいことはなんでもやる。でも結局は自然があらかじめ描いていた道に必ず戻ってくる。ゲーテ
    Man may turn which way he please, and undertake any thing whatsoever… he will always return t...続きを読む
  • トレイルズ 「道」と歩くことの哲学
    人間は好きな方向に行きやりたいことはなんでもやる。でも結局は自然があらかじめ描いていた道に必ず戻ってくる。ゲーテ
    Man may turn which way he please, and undertake any thing whatsoever… he will always return t...続きを読む