Q.B.B.のレビュー一覧

  • 古本屋台
    『本の雑誌』に掲載されている漫画ですね。時々読みたくなる雑誌です。(すみません。毎号購入しているわけではなく・・)
    通勤の乗り換え駅にある丸善さんに『古本屋台2』が平置きされていました。2があれば1があるわけで、書店員さんに『古本屋台』を探してもらい2冊を購入しました。1冊目は2018年に発売されて...続きを読む
  • 古本屋台
    「本の雑誌」の2018ベスト古本本?だったような。だいぶ雑になった久住さんの絵だけど、ありそうでなさそうな古本屋台(店主)の存在感がすごくいいな。一杯だけ酒を呑ましてくれるのも良い。
    なんというか赤瀬川原平の虚構小説的な面白さと、久住さんらしいオヤジの個性が素晴らしいです。
  • 古本屋台
    ありそうで無さそうな(いや、実際はあるわけないけど)神出鬼没の古本屋台。謎のオヤジと焼酎1人一杯限り百円の設定がある種の人々にとっての桃源郷にリアリティを与えている。
    QBBの頭文字も毎度笑わせてくれる。
  • 古本屋台
    私の、「将来なりたい老後の仕事」が提示されていました。
    ま、無理だな。
    せめて登場する常連さんみたいな人間になりたいです。
  • 古本屋台
    すごくよかった。こんな屋台がホントにあったらいいな。
    2ページ完結で読みやすく、物語の世界にどっぷり浸れて幸せだった。 辛い現実へのお薬代わりに。
  • とうとうロボが来た!
    小学生時代を痛烈に思い出すことができる一冊。ここまでくるとみんな同じ幼少体験をしてるのではないかと思うくらい。転校の切なさや新しい友達ができるくだりは希望に溢れて素晴らしい。
  • とうとうロボが来た!
    犬が飼いたいってなかなか言えなくて変な風になっちゃって、結局親に怒られる流れが笑えるけどなんか泣ける。
    これ読んだらシンキチのこと大好きになっちゃうし、自分の小学生時代のこともムショーに愛しくなってしまった。
  • とうとうロボが来た!
    笑って、泣く

    振り返ると、こんな時があった

    忘れたくないのに、いつのまにか忘れてしまったあの日がここにつまっています
  • とうとうロボが来た!
    何かもうこれは泣きながら笑って
    笑いながら泣いて読んで
    帰りたいし帰れなくて
    そうかそうかそうだった
    私はもう31歳になるのだったと確認する
    そして10歳8歳6歳の頃も確かにあったのだと確認する

    そういう一冊です。
  • とうとうロボが来た!
    2005
    幻冬舎
    Q.B.B.


    サイっコウ〜!!だね。

    子供のジカンを
    忘れたくない、忘れてない
    大人に成った子供が大好きな本。

    覚えていたい感覚盛りだくさん。

    鼻の奥がツーン!!!!

    いつまでたっても大人になれない。
    なりたくな〜い!!
  • とうとうロボが来た!
    今年もロボの季節がきたぞーーー!!
    今からでも遅くない!!夏休み前によめー!!
    ふつーこういうのおぼえてないよなーってのが連発。
    小学生に戻っちゃうぞ。
    ※公共の場では読まないこと→ぷぷぷーってなっちゃいます。
  • 古本屋台
    『孤独のグルメ』の原作でお馴染みの久住昌之さんが久住卓也さんと兄弟ユニットQ.B.B.で出しているコミック漫画。

    これはいいなぁ。こんな屋台いいじゃないか。
    店主の俯き加減で、「らっしゃい、飲むの?」と聞く感じが渋い。
    白波のお湯割りひとり一杯だけで百円。
    飲み屋じゃないからおかわり無しと潔い。
    ...続きを読む
  • 古本屋台
    "うんうんそうだよな〜"
    と思わず頷いてしまうこの感じ。

    こんな本屋が最寄駅にあったらいいなぁ。

    Q.B.Bのイニシャリズムも楽しく、しみじみと年初めに癒されました。

    最後の話が少し切ないけど、続編もできないかな。
  • 古本屋台
    原作は「孤独のグルメ」でお馴染みの久住昌幸氏です。
    そして画が弟の久住卓也氏という不思議なタッグの漫画です。

    漫画とは言え、なんとも言えない味わいのある本です。

    あるオヤジが屋台で古本屋を引いているのですが、
    本の購入以外には焼酎一杯だけは飲めるという、
    不思議なルールがあります。

    しかし扱う...続きを読む
  • 古本屋台
    本の雑誌2018年度のベスト本。それが漫画とくれば、そこはすぐにでも読んどかないと、ってことで入手。万人受けする内容とは思わんけど、これはこれで味があるってことかな。たまにクスッとなる場面はあるけど、基本的には淡々とした描写が続く。こんな屋台、あったら一度は行ってみたいけど。
  • 古本屋台
    本の雑誌、2018年1位。
    おじさんが夜営んでいる屋台の古本屋さん。酒も飲めるし(ただし1杯だけ、しかも酔っていたら出してくれない)、古本・懐かしい本が揃っている、好きな人にはたまらない、サラリーマンの親父、働く人々のオアシスの屋台。
    最初は1話ずつ本の紹介があるのかなと思っていたんだけれど、なくて...続きを読む
  • 古本屋台
    本の雑誌で2018年の1位になっていたため気になり読んだ。おもしろいけど、古本の屋台が舞台だからこそのおもしろさは少なかったように感じられる。一番共感したのは、主人公が二泊三日の旅行に意気込んで五冊文庫を持ち込んだけど結局ダラダラ過ごしただけで一冊も読んでいないという話。あと内容と関係ないけど紙が厚...続きを読む