Q.B.B.のレビュー一覧
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「本の雑誌」の2018ベスト古本本?だったような。だいぶ雑になった久住さんの絵だけど、ありそうでなさそうな古本屋台(店主)の存在感がすごくいいな。一杯だけ酒を呑ましてくれるのも良い。
なんというか赤瀬川原平の虚構小説的な面白さと、久住さんらしいオヤジの個性が素晴らしいです。
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ありそうで無さそうな(いや、実際はあるわけないけど)神出鬼没の古本屋台。謎のオヤジと焼酎1人一杯限り百円の設定がある種の人々にとっての桃源郷にリアリティを与えている。
QBBの頭文字も毎度笑わせてくれる。Posted by ブクログ -
小学生時代を痛烈に思い出すことができる一冊。ここまでくるとみんな同じ幼少体験をしてるのではないかと思うくらい。転校の切なさや新しい友達ができるくだりは希望に溢れて素晴らしい。Posted by ブクログ
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犬が飼いたいってなかなか言えなくて変な風になっちゃって、結局親に怒られる流れが笑えるけどなんか泣ける。
これ読んだらシンキチのこと大好きになっちゃうし、自分の小学生時代のこともムショーに愛しくなってしまった。Posted by ブクログ -
何かもうこれは泣きながら笑って
笑いながら泣いて読んで
帰りたいし帰れなくて
そうかそうかそうだった
私はもう31歳になるのだったと確認する
そして10歳8歳6歳の頃も確かにあったのだと確認する
そういう一冊です。Posted by ブクログ -
2005
幻冬舎
Q.B.B.
サイっコウ〜!!だね。
子供のジカンを
忘れたくない、忘れてない
大人に成った子供が大好きな本。
覚えていたい感覚盛りだくさん。
鼻の奥がツーン!!!!
いつまでたっても大人になれない。
なりたくな〜い!!Posted by ブクログ -
今年もロボの季節がきたぞーーー!!
今からでも遅くない!!夏休み前によめー!!
ふつーこういうのおぼえてないよなーってのが連発。
小学生に戻っちゃうぞ。
※公共の場では読まないこと→ぷぷぷーってなっちゃいます。
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"うんうんそうだよな〜"
と思わず頷いてしまうこの感じ。
こんな本屋が最寄駅にあったらいいなぁ。
Q.B.Bのイニシャリズムも楽しく、しみじみと年初めに癒されました。
最後の話が少し切ないけど、続編もできないかな。Posted by ブクログ -
本の雑誌2018年度のベスト本。それが漫画とくれば、そこはすぐにでも読んどかないと、ってことで入手。万人受けする内容とは思わんけど、これはこれで味があるってことかな。たまにクスッとなる場面はあるけど、基本的には淡々とした描写が続く。こんな屋台、あったら一度は行ってみたいけど。Posted by ブクログ