柿崎正澄のレビュー一覧

  • スパイの妻 上
    当時の関東軍ならなりかねない人体実験。というか実話なんでしょうか? なんでこの時代、国民のほとんどが破滅の道を暴走してしまったのか興味がある。スパイではなく、正義感のある真っ当な人じゃない?と思った。妻は理解できず。愛してるから余計になのかも。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 22
    ついに迫田とマリオのリング
    マリオは例の最終決戦で片目の視力を失い、ライセンスを取得するためにハワイで修業をつんでいた
    二人の試合は迫田の勝利、そしてアンちゃんとマリオの夢を引き継ぐことに
    マリオはアメリカへ旅へ出た
    ヘイタイは看守に
    キャベツはルリ子と結婚
    スッポンは小金持ちに
    バレモトは弁護士に...続きを読む
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 17
    バレモトの絵図はマスターによって筒抜けだった
    ヘイタイとマリオ以外が捕まり命の危険が迫る
    ジョーの鬼気迫る説得に契約をためらうシャブ中旦那
    ルリ子の機転でマリオとヘイタイを招集
    逆襲の始まり!
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 1
    まず原作の阿部譲二が小説家であり、作品の節々に織り込まれるちょっとした小説の文章力に圧倒される。小説家と漫画家の実力の差を実感する。作品自体も実体験をもとに描かれており、マンガのリアリティを逸脱している。

    加えて天才柿崎正澄の画力が強烈すぎること。作品にこれ以上ないほどにマッチしていることも語らず...続きを読む
  • 闘獣士 ベスティアリウス 7
    まさにタイトル通りのラストと言えます。
    フィンやデュランダルをはじめとした大切な者を守りたいために散っていった者たち。
    ラストは少し駆け足な気もしますが彼らの死が決して無駄だった訳ではないそんな温かいラストに感じました。
    柿崎先生、8年間ありがとうございました。
  • 闘獣士 ベスティアリウス 1
    全7巻。ファンタジー要素を追加した古代ローマを舞台に、竜に育てられた剣闘士の主人公が自由の為に強大な帝国に立ち向かう。血と汗と涙が滲む熱い戦いに感動必至。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 20

    次々とページがめくれる

    一言でいうと、テンポがものすごく良い。
    マリオの想いが画面から伝わってきて、次々とテンポ良くページがめくってしまい、あっという間に終わってしまった。
    最後はどうなったのかが、とても気になり、次が読みたくなった。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 22
    これほどまでに人は変われるのか。
    どんな時代においても信念をもって生きることはすごくかっこいいことだと思った。
    すごい作品に出会ってしまった。
    作画力・ストーリー、ともにすごい!
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 20
    最後まであがき続けろ。
    せっかく生まれてきたんだ。幸せになってやろうじゃないか。第3章完、となったときは、この後どうすんだ…?と思った。
  • 闘獣士 ベスティアリウス 1
    剣戟が火花を発してぶつかる音が聞こえ、幻獣が飛び出してくるような迫力に満ちた絵柄や、息を気付かぬうちに止めてしまうほど、緊迫感と興奮が満ちたストーリーなどの判りやすい理由を挙げずとも、魅力が極太な少年漫画
    週刊少年サンデーの雄、藤田和日郎先生の歴代作品と肩を並べられるだけの、気迫と熱意が充実しており...続きを読む
  • 闘獣士 ベスティアリウス 1
    ワイバーン、ミノタウロス、そして人間。古代ローマの闘技場を舞台に、種族を越えて親子・兄弟の絆を結ぶ物語。

    なんといっても絵が上手い。大迫力で文句なしです。雑誌掲載時のカラーが再現されてるのが嬉しい。

    お話はワイバーン親子、ミノタウロス兄弟でそれぞれ別のお話です。
    1巻表記ですが、これで終わりとい...続きを読む
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 2
    これは良かった!
    ほんとに良い話でした。

    泣いた漫画は久しぶりかもしれん。
    あんちゃんが好きなんで2巻で登録(笑)
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 1
    アニメ化+完結された 漫画です。

    面白い漫画なのですが、とても面白いね!と笑顔では言えません。
    大切な家族を失い、被爆を受けた地もあり。
    そんな戦後の大人のエゴを受けた7人の少年たちを描いた漫画です。

    内容は非常にヘビーですが、情にアツい少年たちは
    常に文字通り「心は一つ」です。

    自分も輪に入...続きを読む
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 1
    シリアスで熱血もの。

    とにかく読み始めると時間を忘れて読めます。

    ストーリ展開が素晴らしいです。

    毎回、命がけの困難な状況を仲間と力を合わせて克服しています。

    まさに友情とサバイバルがテーマです。

    男性向け漫画の中では、私が一番にお勧めします。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 20
    おもしろい…んだけど、救いがまったく見えない。光がちょっと見えたと思ったら容赦なく壊される。最後はハッピーエンドであってほしい。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 18
    とにかく一度見てください!!!60年前の日本だとは・・・剥き出しの欲望や野望が渦巻く様が・・・体が震えるほど面白いです。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 16
    本当に当時の日本がこんな感じだったのかと思うと・・・凄いですね。物語の内容と描写やアンチャン、大好きです(笑)
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 15
    漢(おとこ)の漫画!!
    みんなそれぞれ一生懸命で、かっこよくていとしいです。女子には一生わからない何かが、男子にはあるんだろうなぁ…。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 1
    戦後の混沌の中、湘南特別少年院に6人の少年が入所する。少年達が配属された二舎六房にいた青年と彼らの間に芽生える家族にも似た固い友情。あつい絆。読み手を選ぶ漫画。この巻で好みが分かります。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 2
    それぞれ業を背負って入所した湘南少年院。二舎六房の兄貴的存在・桜木六太郎が刑期を終え出所を間近にしていた。兄貴の出所を部屋の仲間達は心から喜び、一部の大人達が陰謀を巡らせる。