柿崎正澄のレビュー一覧

  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 5
    マリオVSアメリカ→マリオの勝利!
    試合中、石原が殺しにやってくる。
    圧倒的力と胆力で遺書を石原に渡してまで自分の手は汚さず仲間を守るアンチャン。
    が、佐々木先生の策略によって銃殺されてしまう。
    それから一年、めでたく全員が出所となる。
    全員でアンチャンの復讐へ。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 4
    なんとか脱獄完了
    看護師の節子を頼る
    彼女が親戚の空き家を提供、身の回りの世話や食料なども面倒を見てくれる
    お金を稼ぐために米軍基地で賭けボクシングを始めるマリオ

    一方、残された三人を救うためジョーが少年院に戻りかつて自殺した少年の証拠を盾に三人を救う
    ヘイタイは自衛隊になるため少し早く出所できそ...続きを読む
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 3
    ガチであんちゃんを殺そうとする看守たち
    それは昔あんちゃんの友達であった同じ房の萩野が佐々木先生に犯されて自殺したことを知っていたからであった
    食事を与えず、水をかけて低体温にしあんちゃん瀕死
    止めようとした熊谷先生も殺された
    いよいよあんちゃんを脱走させる計画を立てる
    ヘイタイとバレモト、キャベツ...続きを読む
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 2
    火事の中、なんとか全員が助かる
    アンちゃんの親殺しは、シベリア抑留から戻ってきた酒浸りの父親を自殺に追い込んでしまったというのが真相だった
    釈放を直前にアンちゃんは石原らのリンチを受ける
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 1
    戦後、各々様々な理由で少年院へ入れられた者達。
    ・同じ独房のあんちゃんがぐう聖
    ・妹が養子に出されたと知り、ジョーがスッポンに助けられながら脱走するが、一人で生きていけると言われ、すぐに捕まってしまう。無意味とも思える行動だったが、チャンスがあれば挑戦し続けなければその途端負け犬になってしまうとあん...続きを読む
  • 闘獣士 ベスティアリウス 5
    「守るべき者達のために... 進み続けた者がいた... 私もだ... 私も止まらぬぞ...」

    やはり面白い。
    巨悪に対して命を投げ打って戦う男の姿はカッコいい。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 20
    8巻くらいまで出ていた頃、本屋に並んでいた表紙を見て、大人買いした作品。
    戦争が終わって間もない昭和の時代を舞台にした少年達の物語。
    第1部は、6人の少年達が様々な罪で少年院へやってきて、同房になるひとりの青年と出会い、その青年を「アンチャン」と慕い、7人が少年院で必死で生き抜く話。
    第2部は...続きを読む
  • 感染列島
    映画がちょっと気になってはいたんだけど、マンガで読んだ。ってか映画を一冊のコミックにできるのは凄いな。未知の病原菌とか恐ろしい。ちょうど銃•病原菌•鉄を読んで日が浅いからか、いわゆる新大陸で白人が持ち込んだ伝染病で人口が激減した先住民を思い浮かべてしまった。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 1
    熱い男たちの友情を描いた作品。戦後の混乱した時代が舞台になっていて少年院で知り合った仲間同士次々と降りかかる困難に立ち向かう姿にしびれる。この作品に出てくる大人は理不尽でそして変態ばかりだ。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 1
    まだ9巻まで。
    アンチャンの教えもよいですが、どいつもこいつもまっすぐでたまりません。
    あ、これが若さってやつか。


    オトナ買い、一気読み。
    やっぱり4巻は蛇足感が否めないですが
    「男が6人も集まりゃちょっと変わったやつも1人くらいいるさ」
    っていうフレーズが橋本派に当てはまりすぎているのが印象的...続きを読む
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 1
    後輩に勧められて読んだのが出会いのきっかけ。
    意志が強いというのか,筋が通っているというのか。
    自分の運命に勇敢に食らいついて,自分の手で幸せをつかもうとする。
    強さが印象的。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 15
    アンチャンと一緒に立つリングに沈む訳にはいかない。マリオの四戦目が決まった。相手は10戦連勝の日本ランカー。マリオがジミーのサポートでリングに立つ。次はドン底ですか?次回が怖いくらいに幸せな巻。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 3
    弱みを握られている看守達は自分達の保身のため、非道な手段で桜木の出所を阻む。徒ならぬ気配を察知した6人は力を合わせて桜木を助けるため動き出す。漢気あってカッコいい。すごくいい奴らだ(泣
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 6
    あの場に立てなかった仲間のため。本当の自由を自分達で掴むため彼らは計画を実行する。奴らに死という名の屈辱を。社会に戻った彼らがそれぞれの道を歩み始める第二章。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 22
    第2章まではすごく面白く読めた
    途中ボクシングの話中心になってボクシング漫画読んでるんだっけってなったり手榴弾が全然爆発しなくてそっちの方に意識がいっちゃって話に集中できなかったりした
    あと今までの敵と比べて外人たちのしぶとさがすごい

    バレモトの恋愛話あたりからスッポンが1番好きになった
    最初の方...続きを読む
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 8
    ボーカルとして邁進するジョー
    ところが逆恨み&拉致によりステージに間に合わず、マネージャーからも見放されてしまう
    だが、妹と再会することができた
    キャベツ回開始
    力以外何も取り柄のないキャベツがヤクザに
    ところが抗争で負傷?してしまい…
  • 闘獣士 ベスティアリウス 1
    古代ローマのコロッセウム、戦士として捕らえられた、人や幻獣が戦いの中で成長していく話。権利を握っている貴族との対立模様、人と獣の繋がりなどを描く。

    子どもの頃から幻獣好きです。悪者としてではなく、権力者に対し、弱い人間と協力し立ち向かう姿は頼もしく見ていて楽しい。
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 22
    大げさかもしれないけど昭和30年代のリアルがここにはある
    結局、復興に必要なのは圧倒的な金と暴力であるって事はちと悲しいが・・・
  • 闘獣士 ベスティアリウス 1
    異世界の古代ローマのお話し。

    翼竜族の「デュランダル」の育てられたのが人間の「フィン」ですが、
    皇帝の策略により親子で戦いあうことになる。
    が、
    上手く逃れ帝国に抵抗し続けたそうな。

    クレタ島のミノタウロスの「タロス」には、
    人間の弟「ゼノ」が居てローマ軍の奴隷として連れて行かれる。
    と、
    ある...続きを読む
  • RAINBOW ―二舎六房の七人― 19
    節子さんを助けに行くと決意してから、
    この世を惜しむような描写があるが、
    そんなことしていていいのか!と思った。
    早く助けに行った方がいいんじゃないか?