櫻井豊のレビュー一覧
-
人工知能が 様々なところで、言われるようになってきたこのごろ。
将棋において、棋士が人工知能に負けて、
囲碁においても、アルファ碁に同じように 負けた。
少なくとも、おおきな変化が起こっているな
と思っていたが、あまり深く 考えていなかった。
よく考えたら、お金と言う数字を扱っている分野である
金...続きを読むPosted by ブクログ -
たまたま大学時代の研究室の友達が集まった懇親会が新宿であった。金曜日に企画されたので、その週末は東京に滞在した。基本的に週末は三重の自宅に戻るので、東京に居る機会は少ないのだが、人が集まり、玉石混交の情報が交わされる東京。グッチーさんの講演会を聞いてみた。そのときに、米国ではフィンテックが予想以上の...続きを読むPosted by ブクログ
-
櫻井豊『人工知能が金融を支配する日』(東洋経済新報社、2016年)は人工知能が金融業界で利用される未来を論じる書籍である。株式などの金融商品を売買するトレーダーは人工知能に取って代わる未来が現実化しつつある。さらに多くの仕事が人工知能の対象になると予測されている。
本書はタイトルからして「人工知能が...続きを読むPosted by ブクログ -
ロボ・トレーダーについて
ロボ・アドバイザーについて
その他の人工知能による金融サービスの代替
市場のランダムウォークというモダン金融ポートフォリオ理論は、当時の分析技術では市場の動向に規則性が見いだせなかったことに基づくが、現代のビッグデータ分析技術をもってすれば、何らかの法則性が見いだせる可能...続きを読むPosted by ブクログ -
遠くない未来にタイトル通りの世の中になりますね。そして、確かに日本の金融業界は猛烈に遅れている。僕らのようなベンダーの方がよっぽど危機感持ってるんだけど、伝わらないなぁ…Posted by ブクログ
-
いろいろなはやりの言葉やバズワードもありますが、
今後一番追及すべきは、なかなかハードルが高そうでは
あるのですが人工知能(AI)だろうと思います。
マイケルオズボーン氏の、将来AIロボットにとって
かわられてなくなっていく職業と、それでも必要な職業の
論文は面白いと思います。
金融において活発な流...続きを読むPosted by ブクログ -
前半は米国を中心とした金融業界のITの活用やヘッジファンドや資産運用について、続く後半は人口知能の歴史を振り返りつつ人工知能の現状を説明し、日本の金融業界の体質から将来へ向けての提言を行っている。米国での金融業界のIT活用では超高速(他の取引の先回り)取引することで、利ざやを稼ぐ方法から、短期的な相...続きを読むPosted by ブクログ
-
ヘッジファンド業界で人工知能を使いこなすファンドが優勢になっている。従来の経験と勘に頼るカリスマ投資家の時代は終わりを告げようとしている。
人工知能は急速な進歩を遂げつつあり、チェスは10の120乗、将棋は10の220乗、囲碁は10の360乗のパターン数があるが、人工知能は次々と人類を打ち破っている...続きを読むPosted by ブクログ -
人工知能がこれから金融の分野に進出してくるという話し。あまり聞き馴染みのないヘッジファンドで世界最高レベルの科学者が集められてるという話しは興味深かった。Posted by ブクログ
-
Fintechがバズワードと化しているが、実は金融市場は既にロボ・トレーダーだらけであり、この先、AIの応用が進むと金融サービスは?この業界で働く人は?と想像を琢磨してくれる。Posted by ブクログ