福吉潤のレビュー一覧
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「もしドラ」のコトラー版。3iと4Pが良くわかった。マーケティングとマネジメントのイロハがわかる。
zest for living、まだまだ学ぶことが多い。
「人々が製品やサービスを通して、より幸せな人生を送るためには何をすべきか」を追求することがマーケティングであると。Posted by ブクログ -
本の後書きにもかいてあるが、「もしどら」をコトラー版にした本。ストーリーのご都合主義について触れると評価は下がると思われる。しかし、この本を買う人はもともとストーリーが気になって買う人などほとんど居ないと思われる。わかりやすくコトラーの考えるマーケティングの具体例が知りたい層が買うのではないか?その...続きを読むPosted by ブクログ
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もしドラは,学校のクラブのマネージャの努力ののよさをもっと評価した方がいいのにと不満だった。
コトラーが教えてくれたのは,女子大生バンドがうまくできてこなかったマーケティングで成功するための鍵の1つなので,
とても大切で,とても解り易かった。
実際の女子大生バンドの成功事例を期待したい。Posted by ブクログ -
主人公が自分のバンドを売るために、コトラーのマーケティングを実践してゆく、ライトノベル小説なので、とてもわかりやすく・楽しく、マーケティングを学ぶことができました。
マーケティングの原理は、「ものすごくほしいものが、これぐらいだったら問題なく出せるでしょっていう値段で、いつも行く場所で簡単に買える...続きを読むPosted by ブクログ -
音楽活動において、コトラーのマーケティング手法を考え
実践していく本書
ビジョンとミッションから実行と評価まで
具体的な方向性を示すことで、見える形から、バンド活動をマーケティングし、さらにその先へとつなげていくPosted by ブクログ -
コトラー本に挫折(時間切れ)したので、ゆるいところから入ろうと思って買ってみました。 「もしドラ」のコトラー版そのものといった感じ。 女子大生バンドがちゃんとマーケティングをしたら成功しました、という話自体は出木杉ではあるものの、主人公の絢がまっすぐに動くタイプの人間という設定がキモだと思う。 とい...続きを読むPosted by ブクログ
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正直マーケティングを軽視していた。しかしなかなか面白いなと思った。4Pは知っていたがヘタするとだめな4P戦略を立てかねなかった。なぜなら「なりたい自分」がすでに決まっていて、それを実現するためのマーケティングと思っていたから。マーケティングとはバランスというコトラーの言葉があったが、ある意味独りよが...続きを読むPosted by ブクログ
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小説・講義形式で、コトラーのマーケティング理論を学ぶことができる。
目次
第1章 ビジョンとミッション
第2章 現状分析~強み・弱み・チャンス・ピンチ・ライバルについて~SWOT分析
第3章 ターゲットオーディエンス
向き合う相手
第4章 ポジショニング
どう差別化して、何に見ら...続きを読むPosted by ブクログ -
もしドラのマーケティング版。
ストーリーはご都合主義だが、マーケティングの考え方を分かりやすく説明しており読みやすい。Posted by ブクログ -
難しい指南書だと思ったら、物語形式でおもしろく、マーケティングのノウハウが込められていて、非常に役に立った本でした。Posted by ブクログ
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ストーリーは、トントン拍子で失敗もほとんどなく成功していくサクセスストーリーでした。
もう少し壁が立ちはだかる方がリアリティがあって面白くなるのではないかという印象です。
マーケティングの要素は随所に出てきてイメージしやすく、マーケティングの基礎を学ぶにはいい著書であると思います。Posted by ブクログ -
さらっと読めるので、
作者がメインとしているソーシャルヘルスへマーケティングを導入する目的に合致していると思う。
病院とか保健所で働いてる人がうまいこと患者さんや住民に働きかけるときに使えるんでは無いかってコトをさらっと読みながら知識にできると思う。
あと、研究とか。
地域の病院が差別化する為にはこ...続きを読むPosted by ブクログ -
[読んだ理由]==================
マーケティングに関する本が読みたくて検索してて、割と評価が高かった1冊だったので。あと著者が「統計学が最強の学問である」と同じ西内啓氏だったので。「高校野球のマネージャーが~」以来、ラノベ形式の解説本は意外とバカにできないと思ってることもあり読んで...続きを読むPosted by ブクログ -
マーケティング版のもしドラ。フィリップ・コトラーのマーケティング論を少女バンドのマーケティングを舞台に小説化したもの。コトラーの伝えたいエッセンスがバンバン伝わってくる、読みやすさ。中身はミッション・SWOT・4P・3iが中心。
著者は東大医学部卒のマーケティングコンサルタント。Posted by ブクログ -
もしドラのコトラー版。
マーケティングの基本が分かりやすくなってる、小説仕立て。
第1章 ビジョンとミッション~なぜ、何をしたいのか~
第2章 現状分析~強み、弱み、チャンス、ピンチ、ライバルについて~
第3章 ターゲットオーディエンス~向き合う相手はいったい「誰」なのか~
第4章 ポジショニン...続きを読むPosted by ブクログ -
すごく読みやすく即日読めてしまうくらいな内容でした。
これをきっかけに興味を持つにはちょうどいいのかも。
出来すぎな話ではあるけれど、ドラマとかにしたら面白そう。Posted by ブクログ -
導入としてはいいですね。
さっくり読めるところもよし。
P46
古典的なマーケティングの考え方
「良いものを安く作って広く販売し、大規模に宣伝すれば売れるだろう」
現代的なマーケティングの考え方
「顧客を中心として相手を深く理解した上で、相手が欲する価値を届けるというプロセス」
「社会に良い...続きを読むPosted by ブクログ -
もしドラを真似た、コトラーのマーケティング理論を女子大生のバンド活動に適用したビジネスライトノベル。マーケティングの初心者でも分かりやすい内容。もしドラの次はこの本。Posted by ブクログ
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思ってたよりも面白かったです。
どうせもしドラにあやかったのかと思ってたのですが
コトラーの本を一冊読みたくなりました。
ちなみに中身はマーケティングのやり方、考え方が女子大生のバンドで考えられていてわかりやすかったです。
どう考えて、どうアクションを起こしていくかがストーリーの中で色々感じるも...続きを読むPosted by ブクログ -
「もしドラ」以上にあざとそうな装丁の「萌え系ビジネス書」を手に取りました。
ヒロインたちのバンド活動をマーケティング手法で組み立て成功するという基本線。
ケーススタディに徹した背伸びをしない姿勢には好感が持てました。
しかし、ラストのソーシャルマーケティング活動では、著者の活動をそのまま重ねているよ...続きを読むPosted by ブクログ