山形孝夫のレビュー一覧

  • 聖書物語
    西洋史をより深く理解したいと考えるなら、宗教に関する知識が不可欠ではないでしょうか。
    特に聖書は、長きにわたり西洋の文化に深い影響を与えてきた書物で、この知識なしには、西洋の芸術文化の真髄に触れることはできないと考え、以前 旧約・新約聖書にチャレンジしてみましたが、とても読みづらく内容も分かりにくか...続きを読む
  • 聖書物語
    大変読みやすいので、ございます。
    元々、岩波少年文庫の旧約聖書物語を読みたかったのですが、書店には在庫もなく。。途方に暮れていたので、ございます。
    そこに主(友達)の声が。。
    お気に入りは、杖に変わる蛇、頭に油、唾で泥を作って目に塗る、一人称を人の子、ホサナ、一欠片のパン、杖に一本と下着一枚。無一物...続きを読む
  • 聖書物語
    日本で「聖書」となるとカノレト的な怪しい著書も多く、つい警戒してしまうが、この本は安全で易しく読みやすい。聖書そのものを噛み砕いてくれている本は意外と貴重だ。
  • 聖書物語
    旧約聖書から新約聖書まで、聖書の主要なエピソードが物語調で、かつ平易な文章でまとめられており、聖書の概観を知るのに良い。
    所々に挟まれる、聖書内のエピソードに対する所見が著者自身のものなのか、一般的な見解かが明確化されていないのが若干難点。
  • 聖書物語
    [ 内容 ]
    聖書は、キリスト教の教典であるばかりでなく、ヨーロッパ文化を理解するうえで欠かせない書物といえましょう。
    この本は、天地創造にはじまる『旧約聖書』とキリストの言行・生涯を綴った『新約聖書』のなかから有名なお話をとりあげ、名言をちりばめながら物語風にまとめてあります。
    人類の古典である聖...続きを読む
  • 聖書物語
    キリスト教のことを知らないなと思い、読んでみる。
    旧約聖書と新約聖書がさらっとまとまっていると、他の方がコメントしているが、まさにそうなんだろうと思います。
  • 聖書物語
    旧約聖書、新約聖書の概要がわかる本だった。
    文章がよくわからない部分があった。主語、述語、助詞の使い方。独特な言い回し「神のしるし」など。
    聖書の内容が実在する人物や土地の歴史ということを知り、衝撃的だった。
    旧約聖書は、一部の民族を神が救う話で、これは怖いと感じた。
  • 聖書物語
     旧約聖書と新約聖書の簡単なダイジェスト。初歩の初歩、完全な初心者向けだが、必要最低限の要点は押さえてある。古い本だが今もって聖書の入門書として有用だろう。
  • 聖書物語
    聖書に書かれてある内容をダイジェストにしたもの。
    「聖書」は西洋の思想の基礎であり、歴史において、また現代社会においても多大な影響を持つ。
    本書では、神が天地を創造してからイエスの処刑、復活までを簡単に説明している。主に中東からエジプトが舞台だが、厳しい環境で生きてきた人々の悲痛が聞こえてくるような...続きを読む
  • 聖書物語
    旧約聖書・新約聖書にどんなことが書いてあるのか、大まかに知ることができます。ただ、長い話を新書一冊にまとめてるので、端折ってあったり、細かい説明がなかったり、読みづらいです。特に旧約は。でも入門として、だいたいの流れがわかってよかったです。
  • 聖書物語
    中学生の頃に読んだ…
    内容をすっかり忘れてしまっていたので再び読んでみた。

    旧約聖書と新約聖書の概要をサラーっとお勉強できました。