夾竹桃のレビュー一覧

  • 戦国小町苦労譚 農耕戯画1

    面白い!

    タイントラベルもの漫画はたくさんあるが、そのなかでも群を抜いていると思う。
    やはり、時代考証がしっかりしたものは
    読んでいて面白い❗️

  • 戦国小町苦労譚15 本願寺炎上
    本願寺で反旗を翻した教如たちに、夜間熱気球隊が焼夷弾を落としていく。うわあ、あり得んだろ。地獄の様とはかくの如鹿という感じだが、静子は大量殺人も辞さなくなったねえ。日本統一に向け冷徹なのである。東北や毛利を攻略中だ。信長の子どもで、静子の養子になった四六や器、上杉や伊達の跡継ぎたちの交流がなかなかい...続きを読む
  • 戦国小町苦労譚 農耕戯画2

    希少なジャンルで面白い

    タイムスリップ物は数多くあるが、人気のある信長の時代に農業を中心として様々な知識を豊富に詰め込んだ物語は無かった。主人公の女の子も可愛く、楽しんで読める数少ない漫画。
  • 戦国小町苦労譚 農耕戯画2

    おもしろい

    椎茸の栽培に2年かけるなど細かい所にまで配慮が感じられる、農学部卒の歴史好きにはたまらない漫画です。
  • 戦国小町苦労譚 農耕戯画1
    とっても面白いです。歴史上の有名な武将とか戦国時代の歴史の背景とか、農業のこととかマンガ読んでるのにとても勉強になります。そして読みやすいです。
  • 戦国小町苦労譚 越後の龍と近衛静子12【電子書店共通特典イラスト付】

    とにかく面白いので読んでみて

    タイムスリップで戦国時代へというテンプレパターンではあるが、いろいろ練られてて、なるほどこれなら納得、って感じでどんどん読み進められます。
    主人公にの静子も最初とは違ってだいぶ覚悟が出来たようで、これから織田家がどう発展するのか楽しみ♪
  • 戦国小町苦労譚 農耕戯画1

    いい

    もともとは小説家になろうで連載されていた作品が原作のコミカライズ作品。なろう版も良かったけどこっちの方が分かりやすい。
  • 戦国小町苦労譚14 工業時代の夜明け
    いきなり尾張港(恐らく今の名古屋港)に巨大な蒸気船がいたり、クレーン、コンテナがあったりする場面から始まる。静子の改革は、農業から始まって畜産、水産、商業、サービスまで至り、本格的に工業に突入する。前巻に電信が出てきたが、今度は発電、鉛蓄電池、電灯などなど、おいおいという感じだ。いろんな機械がこれか...続きを読む
  • 戦国小町苦労譚13 第二次東国征伐
    いやはや、現代人がやっていることを次々と静子はやっていく。知多半島に愛知用水を作る。熱気球を作る。休むことを知らない。いや、ヴィットマンとバルティの死に際してはさすがに休養をとった。信長も気遣いを見せる。そうそう、変な山伏も活躍しているよなあ。静子のカレー粉に魅せられて、それを分けてもらう代わりに静...続きを読む
  • 戦国小町苦労譚12 哀惜の刻
    大きなことと言えば、本願寺で信長が背後で糸を引いた反乱があって武装放棄し織田と和睦したこと。もう一つは、長年連れ添ったハイイロオオカミのヴィットマンとバルティーとの別れ。これは無茶苦茶悲しい。彼らは誇りを持って最後のときを迎えるのに山へ帰っていく。涙涙。
    あとは、MG(マネージメントゲーム)研修とか...続きを読む
  • 戦国小町苦労譚11 黎明、安土時代の幕開け
    信長は武田勝頼と北条への軍の大将を長男・信忠にし、負け戦の経験を積ませよと静子に無茶な命令を出す。信忠が信長の跡継ぎであるためだが、天下統一が見えてきた余裕でもあるだろう。史実とは違う展開が次々と出てくるので、作者のお手並み拝見というところだ。信長配下の武将たちは何かと静子を頼って来るし、南北伊勢を...続きを読む
  • 戦国小町苦労譚10 逸を以て労を待つ
    信長は柴田勝家を大将にして加賀一向宗の撃破に向かわせる。越後との国境に明智を向かわせるが、明智は独断での攻めを見せる。ちょっと浮いている明智の様子を描いているのだがどうなるのかなあ。秀吉は長浜の整備に余念がないが、静子は長浜の治水に手を貸したり、ガラス工芸や縮緬の特産品への取入れを提案したりしている...続きを読む
  • 戦国小町苦労譚9 黄昏の室町幕府
    相変わらず読み応えあるよなあ。史実と違ってきているのだが、いかにもリアルな細やかな描写がなされていて、信長の全国統一に向かってじりじりと歴史の歩みは進んでいく。浅井・朝倉攻めでは、静子は秀吉と光秀とのかかわりが大きくなっている。本能寺の変のことが気になるのだが、いたって光秀は冷静で真面目で有能な武将...続きを読む
  • 戦国小町苦労譚8 岐路、巨星墜つ
    とうとう静子たちは武田軍を壊滅させてしまう!何百メートルの先も命中させてしまい一分間に6~10発撃てる新型銃、強化ガラスんの糸を縫い込んだ鎧、先にダイナマイトをつけた矢、そしてお馴染みのコンパウンドボウ隊などを縦横無尽に駆使し、三方ヶ原の地形の調査を活かした軍配備で、圧倒的な勝利を得る。武勇を中心に...続きを読む
  • 戦国小町苦労譚7 胎動、武田信玄
    武田との決戦の三方ヶ原の戦いの前夜の物語。静かだが緊張感がある、じゃないんだよね。静子は落ち着いている。武田に勝利することには確信があるのだ。今回は、信長の妹の市とその娘の茶々と初がよく出てきて、静子とソリをしたりしてほんわかさせてくれる。静子は相変わらず、マグロの血抜きや延髄切をやったり、ピザや乾...続きを読む
  • 戦国小町苦労譚6 崩落、背徳の延暦寺
    ますます静っちの凄さが分かってくる。武田を三方ヶ原で倒すことで、織田の力を全国に知らしめることによって、織田信長の全国統一を進める。そのために、第一次織田包囲網で織田軍がわざと負けていた!比叡山焼き討ちも(実際は坂本の辺りを焼き討ち・殲滅しただけ)、武田を誘い出すためだったとは!その案を出したのが静...続きを読む
  • 戦国小町苦労譚5 宇佐山の死闘と信長の危機
    宇佐山城の戦いで、静子軍は表に立って戦う。圧倒的な差の敵軍の淺井・朝倉・比叡山連合軍に、ゲリラ戦や弓部隊を使った戦いで攪乱するが、やがて力で押し切られようとされる。しかし、そこからの戦いが感動的というか、涙なくしては読めない。兵たちの静子に寄せる感謝と期待の気持ちが熱い。本願寺が参戦したり、三好三人...続きを読む
  • 戦国小町苦労譚4 第一次織田包囲網
    今回は、伊勢侵攻と淺井・朝倉家との争いで姉川の戦いが一応のメインかな。歴史では、信長の右腕の森可成や信長の弟が淺井・朝倉家との争いの中で戦死するが、なんとかそれを阻止しようと静子は策を巡らす。姉川の戦いでは、静子が鍛えたコンパウンドボウを用いた弓騎兵が足満の指揮のもと活躍して、朝倉軍に大損害を与える...続きを読む
  • 戦国小町苦労譚3 上洛
    織田信長が上洛する。裏で静子は、御館様の希望を叶えるためにいろいろ奔走するのだが、基本は自分のやりたいように農業や養殖、衣食住のこと、様々な技術的なこと、洗濯機や旋盤、麻織機などの機械を作ったり、バイオプラスチックを作ったりしているので、随分と楽しそうである。しかし、ちゃんと信長の天下布武のためにい...続きを読む
  • 戦国小町苦労譚2 天下布武
    まあ、歴史SFファンタジーかなあ。相変わらず、農業、畜産、窯業、インフラなどの知識が凄い。今回は、栄養学まで援用して、家老の息子を鍛えたりする。登り窯を作って磁器を制作もするし、コンクリートも作る。実際の歴史に先駆けて、綿花の大量栽培も計画する。静子は、転移する前に「戦国時代と現代科学技術の考察」と...続きを読む